ICT工夫
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
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蒸気「D51」火入れ式 3/24 19:22 のUTY県内ニュース
『JR東日本が4月1日から行う山梨ディスティネーションキャンペーンで、蒸気機関車のD51が中央線で運行されますが、きょうのその蒸気機関車の火入れ式が行なわれました。
JR東日本や県、甲府市の職員らおよそ40人が出席し、運行の安全を祈願する火入れ式が行われました。
客車は4両編成で全席指定ですが、JR東日本によりますと、ほぼ完売で宿泊とセットになっている乗車券が若干あまっている程度ということです。』

NHK山梨のニュース 2008年3月24日 18時8分更新・・・『甲府駅構内で蒸気機関車に火を入れる式典が行われ、県やJR東日本の職員およそ40人が出席しました。 式では安全を祈る神事の後、蒸気機関車の動力になる石炭に火が付けられるとまもなく煙突から黒い煙が上がり始めました。 このあと県観光部の進藤一徳部長が「風林火山につづいて山梨の観光は盛り上がっていると感じています。これを持続していきたい」とあいさつしました。』

2008年3月25日の読売新聞山梨版、「D51―498」の火入れ式が24日、甲府市の甲府駅車両留置線で行われた。写真入り

式典の時刻がわかりませんが、県外からも駆けつけた耳ざとい「鉄オタ」の皆さんでJR甲府駅構内も賑わったことと思います。山梨デスティネーションキャンペーンの幸先良いスタートでした。


遅れて読んだ朝日新聞山梨版から、『県内で特別に運行をするため、群馬県のJR高崎駅から運ばれてきた。・・火入れは午前10時、SLは点火から運転できるまで3~4時間かかる。運行最終日の4月13日まで石炭を燃やし続ける』と判明

毎日新聞山梨版から、『火は「保火番(ほかばん)」といわれる職員が24時間見張り、運行の際は2~3時間に石炭約25キロを燃やして走る』と知りました。
2008年2月17日に山梨県立文学館で映画、「三池 終わらない炭鉱(やま)の物語」の上映会がありましたが、この記事を書いた時に現在も釧路炭田が稼働していることを知りました。今回のD51の石炭はどこから来たものなのでしょうか。



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2008年03月20日の日本経済新聞甲信越版は、『風林火山博、黒字4200万円・跡地に「時代館」』 として次のように報じました。

山梨県甲府市で開催した「甲斐の国 風林火山博」の実行委員会と推進会議は19日、甲府商工会議所で合同解散総会を開いた。予想を上回る入場者数で4200万円の黒字で終わった決算を報告。余剰金を山梨県大型観光キャンペーン推進協議会に寄付し、跡地の一部を「風林火山なるほど時代館」として活用する。
風林火山博の2006年5月―08年3月の収支決算は、収入が4億6500万円と予算額を2億円強上回った。入場者が当初予想の2倍以上の48万6000人にのぼり、入場料収入や物販手数料が伸びた。
補助金は山梨県と甲府市がともに6000万円を拠出した。
支出は施設設置費が中心。1月の閉幕後に、一部展示を会場1階に移設し「時代館」として県が管理するのに伴う改修費用を計上した結果、閉幕時に7000万円程度としていた黒字は最終的に4200万円となった。
余剰金は公共的団体に寄付すると定めた実行委員会の規約により、山梨県大型観光キャンペーン推進協議会への全額寄付を決議した。推進会議は総会後解散。実行委員会は残務を整理した後に28日に解散する。

山梨県と甲府市が補助金を出すことは当初から知られていました。公式サイトとしては主催・協賛の皆さんに対してはもとより、県民に向けても事業・決算報告を掲載してから閉じることになるものと思います。


この件に関連して先日メモしておいたのですが、2008年03月15日の山梨日日新聞によると、「風林火山博」が開催された県民情報プラザの今後の活用策がまとまったとのことです。
観光情報の発信拠点や市中心部の憩いの場にしようと、地下1階にあった展示物を1階に移設し、地場産品の直売コーナーやイベントコーナーを開設する。4月1日の大型観光キャンペーンのスタートに合わせ、「風林火山ガーデン」の名称でリニューアルオープンする。展示コーナーは約130平方メートル。「風林火山なるほど時代館」と銘打ち、のろしのリレーゲームや躑躅(つつじ)ケ崎館のジオラマ、武田氏の年表などを展示。3月末に解散する同実行委に代わり、県観光部が運営する。地場産品の直売コーナーはJA山梨中央会が運営し、県産フルーツなどを販売する見通し。喫茶コーナーの開設も検討されている。同プラザ1階には「ジョブカフェやまなし」などが入る「仕事ひろば」が開設。県観光物産連盟が引き続き事務所を構える。

県民情報プラザは山梨県庁の耐震改築構想にともない取り壊されて新県庁に建替えられる計画があります。「風林火山ガーデン」は山梨デスティネーションキャンペーンとの連携として良い企画だと思います。3月19日には「山梨の特産品 オンラインショップ」もオープンしました、こちらはJA全農やまなしが中心ですが「風林火山ガーデン」とも連携できるとよいですね。



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2008年03月22日の朝日新聞山梨版が、『県は6位に上昇 範囲拡大が奏功』 として全国市民オンブズマン連絡会議の「第12回全国情報公開度ランキング 1位長野県 2位北海道・宮城県 最下位は広島県」(3月21日)の記事について山梨県関係を報じていました。

朝日新聞の記事によると、『今回の結果について、横内正明知事は「情報公開度で全国上位を目指す取り組みの成果が反映されたと受け止めたい」とするコメントを発表した。県市民オンブズマン連絡会議代表の長倉智弘弁護士は、「2年連続で1位となった長野県のように、年度ごとに調査項目が変わっても常に上位に入るように期待したい」と話している。』とのことです。全国市民オンブズマン連絡会議は「記事解禁:テレビ・ラジオ・ネット 3月21日午後2時以降、新聞 3月22日朝刊」として詳細をWebページで公開していました。

このサイトでは「山梨県市民オンブズマン連絡会議」もリストされていますがホームページは無いので、県内でどんな活動をなさっているか私は知りません。山梨県は昨年の37位から一気に6位に上がりました。同列で神奈川県も10位から6位です。

朝日新聞の記事ではいささか不明確ですが、オンブズマン会議のページから見ると、評価項目は以下の通りです。

(2)評価対象項目
① 公開(透明)度について
 評価対象項目は以下のとおりです。このうち、首長交際費と議会運営委員会議事録については、自治体のwebからの入手の可否も評価対象としています。

 i) 首長部局
 (a)首長・部(局)長交際費情報(15 ポイント)
 (b)本庁課長級以上の再就職情報(24 ポイント)
 (c)予算編成スケジュール情報(10 ポイント)
 ii) 議会
 (a)政務調査費情報(30 ポイント)
 (b)議会運営委員会情報(20 ポイント)
 iii) 警察(都道府県のみ)
 (a)捜査報償費情報(15 ポイント)
 (b)警部以上の再就職情報(24 ポイント) 

② 制度について  制度の評価は、昨年に引き続き情報公開の妨げとなる請求権者の範囲や閲覧手数料を調査し、閲覧手数料を徴収する場合は失格扱いとしました。
 また、冒頭でご紹介しましたように、従来の調査に加え市民が情報公開制度を利用する上で他自治体に誇れる有用な制度を設けている、との回答のあった場合にはこれを加点事由とし、評価点数に加えました。

公開(透明)度と制度運用を合わせ、都道府県は155 ポイントを満点、とのことです。
全国市民オンブズマン連絡会議のこの情報公開評価は毎年行われていることは知っていますが、情報公開という言葉に私が感じるものとはかなりずれていると思っているので、あまり気にしていません。交際費とか再就職先など私にはそんなに気になることでは無いという個人的理由です、そんなことよりもその結果による行政に及ぼす業績とその評価、公開が肝心だと思っています(^o^)
山梨県の場合、『予算編成のスケジュールは、「具体的日程と手続きの詳細が分かる」として、10ポイントの満点。』ですがオンブズマン会議の評価基準については以下のように書かれています。私テキにはこのあたりの事がインターネット・オタクとして気になるものです。この評価で10ポイント獲得したのは山梨県を含めて14県あります。おそらく県民の監視の目が鋭く無駄な金を使わず県債も増えず夕張化しない行政が着々と行われている県ばかりなのでしょう。

(4) 予算編成スケジュール情報
①調査の趣旨と対象
 多くの住民は、自治体の事業予算が決まってからはじめてその内容を知るということが少なくありません。自治体の事業に住民の意思を反映させるには、予算の策定前に住民が意見や要望を述べる機会が確保されている必要があります。
 そこで、今回は自治体の予算編成の具体的な日にちや手続が住民にきちんと開示されるかどうかを調査項目に加え、事業予算策定に関する自治体の姿勢を調査対象にいたしました。
②評価の基準
 平成20年度の予算編成のスケジュールが住民にきちんと説明されているかという視点から、予算編成日程の具体的な日にちや手続の流れに関する情報が開示されるかどうかという観点から採点を行うことにいたしました。詳細は、別紙採点基準表をご覧下さい。
③調査の結果
 編成日程の具体的日にちと予算編成の過程・手続き(各課からの要求書の提出期限、各課からのヒアリング、課長査定、部長査定、知事協議、発表など)が詳細に分かる10ポイントは、岩手県をはじめ合計14県、編成日程の具体的な日にちは分かるが、手続の詳細は抽象的な5ポイントは22都道府県、編成日程が抽象的、手続の詳細も抽象的な1ポイントは11県でした。

山梨県のホームページから予算策定などあまりきちんと調べたことがないので、いつか時間があったら確認してみたいと思います。
ひとつの急ぎ仕事がどうやら間に合って、サポートしているNPOの広報ページに新しい方法を取り入れる更新にとりかかるところなので、こういう情報公開評価もなにかの役に立ちそうだと思っています。



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年度末の追い込みで新年度から使用するサイトの構築に没頭していて、いつものサイト巡回が遅れた。仕事が一息ついて巡回の最初に確認した甲府市議野中一二さんのブログで[議会] 行政視察報告書:県議会と8市議会、議員自身作成せずという本日付の記事があり、そこにリンクされていた毎日新聞山梨版も確認した。タイトルは『行政視察報告書:県議会と8市議会、議員自身作成せず 随行職員が素案作り』

毎日新聞の記事で、『甲府、大月両市は「慣例で事務局が作成するのが当たり前になっていたが、本来なら議員自身が作るのが望ましい」などとして、市議自身が作成する方式に見直したい意向を示した。』と書かれていたことに驚いた。記者さんは取材不足なのか、甲府市の議会事務局が野中さんのホームページを見たことがないのか。「甲府市議会議員活動 視察報告」という2002年から蓄積された貴重なページが、読まれるべき人々に読まれていないとは驚きを通り越して怒りすら感じる。

甲府市では上記のように、野中さんが常任委員会視察や会派視察について、個人的感想とことわってはおられるが読みごたえある視察報告を掲載しておられる。公式な委員会報告はこの個人的テキストも下地になって作成されているのだろうと考えていた。議会各委員会や各会派の視察報告などがWebページでは読めないが、甲府市サイトそのものがあまりにも酷い作りだから、そこまで手が回らないのも仕方ないと思っている、いずれDO計画が軌道に乗ったら少しずつ良い方向に向かうだろう。

最近気が付いているが、日本共産党の議員さん達のブログ発信が大変活発になっているし、中には野中さん同様に議会での質問予稿や質疑応答の結果も掲載されているケースも見かけるようになった。私も勝手にコメントさせていただくことも多くなった。
選挙用に作ったお飾りのホームページを放置するのでは無く、各議員に議員としての自覚ができてくれば視察報告など自分達で書くのが当然という意識も芽生えてくるだろう。
思うに野中一二さんはWebページ活用については山梨県の中でも群を抜いて先に進んでいる、2006年に全国版のマニフェスト大賞ホームページ部門でノミネートされた事でも分かるが、あまりに進み過ぎていて甲府市選挙ではいつも苦労されるらしいが・・・(^o^)

ICT甲府のホームページもブログも、「甲府を元気にする文化活動やイベント、行政の動向や産業活動などのことを気ままに書く」ことにしているので、山梨県議会や他の市がどうであろうとコメントするつもりは無い。しかし今回の新聞記事から見る限り議員にも議会事務局にもあきれ果ててコメントする気も起きないというのが本音だ。この記事のカテゴリーは外向けには「デジタル・インターネット」としておこう(^o^)

横内知事の甲府駅北口にICT産業誘致という構想も根っこの部分に肝心のICT土壌が無いように思えてしまった記事だった。



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山梨インターネット新聞 アイネットという県内のサイトがあります、その3月18日の記事に『昭和初期のワイン伝えるフィルム デジタル化進む』という記事がありました。

大正15年から昭和初期にかけて撮影されたと思われる35ミリフィルムが見つ かった・・・関係者によると「このフィルムは、中央線を利用して東京方面から山梨県に訪れた人々を、勝沼駅から宮光園まで馬車で送迎し、葡萄とワインの醸造風景を見物、その後甲府の湯村温泉郷に向かい、昇仙閣で大宴会を催し、翌日には昇仙峡 を見物して東京に帰るというPR映画ではなかったか」とい う。

風林火山博の時に調べて、「武田節は湯村温泉が発祥の地」という甲州湯村温泉日記のページを見ていました、ここに「昇仙閣は甲府富士屋ホテルの前身」と書かれています。
甲州市がフィルムのデジタル化を進めていて、デジタル化の後で宮光園の母屋でワインを飲みながらの上映会を計画しているとのことです。デジタル化後の上映会については甲府富士屋ホテルでも是非ともお願いしたいです。湯村温泉郷や当時はおそらく秘境だった昇仙峡の様子も見られるはずです。しかしまたまた口惜しいですね、甲府の皆さんもお蔵の中を探しましょう、きっと素晴らしいお宝が眠っていると思いますよ(^o^)
そう言えば、ホテル湯伝 さんの信玄隠し湯の史料などは、どのように保存されることになったのでしょう、気になっております。
もうひとつ、竹中英太郎記念館の館長日記で「今日からお目見え・・・」という記事にコメントさせていただいたのですが、湯村山裾の「芸妓稲荷」に関係して湯村花街の見番(検番)がどこにあったのか探したいと思っています。ご存じの方がおられたらご教示いただけるとありがたく存じます。

関連記事にリンクしておきます。甲府富士屋ホテル、「昇仙閣」という名前の大ホールがあります。1964年の「第5回関東アマ名人戦」は山梨県甲府市湯村温泉/昇仙閣ホテルで開催と。私は初見でしたが「山梨観光わいわいねっと」のブログで「2008.01.05 路線バスの旅 出発」の記事、ここには『写真に写っている「昇仙峡ホテル」は、甲府市内の湯村温泉にあり、その後「昇仙閣」「甲府富士屋ホテル」と名前を変え現在にいたる、由緒あるホテルです。』とあります。この歴史はおさえる必要があります。
また「目黒区立鷹番小学校は、湯村温泉の昇仙閣という旅館その他に分宿収容されました」と書かれている昭和19年の学童疎開の事が記録されたページがありました。このページの最後の方には昭和27年頃に昇仙閣を訪れた時のことが書かれています。この記事の筆者は東京大空襲には遭遇されなかったわけですが・・・今私はこのページを全て読み通すことができません、日を改めて読みます。

勝沼方面のブログですが、「2008年01月24日 宮光園の歴史…」に書かれていることは上記引用した映像の内容を確認できるものです。このサイトも私は初見です。この「歴史」は1月22日から連載されていて宮光園調査の経緯が分かります。25日のNo.4でフィルム発見が書かれています。

勝沼について私は「ぶどうの丘」しか未だ知りません、「ワイン資料館」も案内された勝沼ねっとにリンクしておきます。過日この宮光園など「勝沼のフットパス」について話を聞いたのですが記録が行方不明、よつびし総研が開催した甲府のフットパスも同じ発想です。なお、「室さん講座」からは勝沼の元気が見えてきました。「やまなし・まちかど図鑑」で「甲州市」カテゴリーにも写真が豊富です、私はこのブログから探訪先をリストしているのですが・・・出かける余裕が無い(^_^;)

やっぱりインターネットは宝の山ですね。



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甲府駅北口で整備中のよっちゃばれ広場(旧駅前ロータリー)に眠っていた甲府城清水曲輪石垣遺構について、3月23日(日)に帝京大学山梨文化財研究所大ホールにて発表会があります。
『山梨県内で発掘調査された遺跡の中から、特に注目を集めたものを紹介します。各遺跡の調査を担当された方に、スライド等の映写を交えながら、わかりやすく説明していただきます。また出土品の展示も合わせて行います。』という山梨県考古学協会のイベントです。

2008年3月4日に「甲府城最古の絵図」について書きましたが、リンクした「賞金付きで天守閣情報募集」は2月29日で終了しています。

2007年11月23日に「甲府えびす講まつり」のお神輿が出発したと報じられた舞鶴城公園の「えびす神社」はイメージとして想定されたものらしく、公園内に恵比寿神社は無いことを確認しました、甲府べったら市の期待は夢まぼろしでした。



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3月18日、竹中英太郎記念館の館長日記で「今日からお目見え・・・」、湯村温泉旅館協同組合のみなさんによる遊歩道案内看板の設置について書かれています。湯村ホテルさんのブログにも遊歩道について記事があります。

湯村温泉街のバス通りから見つけ難かった竹中英太郎記念館へのルートも案内板が設置されたとのこと、嬉しいですね。この案内板には着脱できる「本日休館」表示があるようです。こういう案内板を工夫された皆さんのお客様をおもてなしする心の素晴らしさに感服しました。

弘法大師による西暦808年の開湯から1200年の節目を迎えた今年、湯村温泉郷から目が離せません。私も時間をやりくりして取材に出かけたいと思います。



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2008年3月18日のNHK山梨のニュース『NEDO=新エネルギー・産業技術総合開発機構はおよそ70億円をかけて行う燃料電池の新たな研究を山梨大学に委託することを決め、きょうにも正式発表します。』 と伝えました。
このブログでは2月6日に「山梨大学の燃料電池研究」という記事を書いていますので、今後はホームページに移して整理していきたいと思っています。私は燃料電池自動車に試乗したことがありますが、さて、マイカーとして使えるようになるまでこの命があるかどうか・・・長年の不摂生の祟りに自信が無い、口惜しいな(^_^;) でもこの歴史的転換点の最中にいてそれを間近に見ていられる今の自分が嬉しいです。東京にいたら多分こんなニュースも知らず、知ったとしてもまったく無関心で過ごしたことでしょう。



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精進湖線 国道358号 2008年8月6日正午から対面通行が可能となりました。

補足情報-2008年3月17日、山梨県庁トップページに「国道358号通行止めと迂回路について」がリリースされていました。『現在、崩落土の除去、土留め工及び仮設道路の設置を行っており、1ヶ月後の4月16日を目途に通行止めの解除を行う予定』とのことです。解除予定日が決まったのでWebページを制作できた公務員として情報発信に慎重な状況も読み取れます。私のような民間人が「とにかく知らせよう」と知り得た限りの情報で曖昧なWeb発信するのは好ましいとは言えませんね(^o^) 公開する時は常に稟議を通った(責任あるハンコが並んだ)確定版であるべきで、途中経過など知らせると間違えます、公開されたエクセルの地図では国道300号線は迂回路指定は無く国道52号線が推奨されています。先の私の記事はこの部分でも間違えています(^_^;)

Log20080317

国道358号線(精進湖線)の土砂崩落による通行止から1週間を経過しました。このブログ人では7日間のアクセス統計が見える(期間を任意に設定は出来ない)ので、11日から7日間として確認してみました。

この期間中2528のアクセスですが、記事別では予想通りに土砂崩れによる通行止の情報を探しておられると思える2本の記事へのアクセスが24%を占めていました。

3月11日に書いた「精進湖線 国道358号 通行止」
続報として12日に書いた「国道358号線、回復に1ヶ月」です。

Log20080317b

検索語は色々ですが、1506件中142件がこの通行止の情報を求める検索だと思えます。国道358の数字は半角と全角が使われているのでキーワードとして別に処理されていることが分かります。

私も色々検索してみましたが、道路名称や国道番号だけでは一般的な道路の紹介記事、ドライブ体験記事もヒットしてきますから、「通行止」とか「土砂崩れ」のようなキーワードで複合検索する事で絞り込める訳です。その事も見えています。

私は暖かくなったら仕事を離れて県外にドライブしたい計画があります。東京近郊なら土地勘がありますので道路地図さえもっていけばなんとでもなりますが、訪問計画は未踏の土地(^o^)なのであらかじめインターネットを駆使して情報を取得することになります。

その土地の県庁、自治体、観光協会などから始めるのが常ですが、全国版のガイドサイトから行き先の情報を得ることも多いです。

今回の精進湖線通行止について、読者の方々はどのように巡回して検索エンジンも使い、ついには私のブログまで見に来られたのか、そこまではわかりませんがインターネット・オタクとしては気になるところです。

私としては色々想定して記事のタイトルや冒頭のセンテンスなど考えて書いたつもりですが、検索エンジンで表示された時に、情報を探す方々に「これだ!開いてみよう」と感じていただけたかどうか、そんなことも気になるところです。いくらかでもお役に立ったなら幸いです。



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前記事で荒川ダムの事を書いて思い出しメモを探していました--『森林整備:荒川ダム付近の荒れ地に植林を スーパー・オギノと甲府市が協定』、と毎日新聞山梨版が報じたのは、2007年6月29日記事でした。骨子は以下です。当時の毎日新聞はマイクロソフト連携サイトでしたから現在はリンク切れです。

『県内最大手のスーパー「オギノ」は(2007年6月)27日、森林整備に関する覚書を甲府市と取り交わした。同社が来春、荒川ダム東岸(同市川窪町)の1.7ヘクタールにヒノキを植え、間伐や下草刈りなど管理も行う。県内の市町村と森林整備で協定を結ぶ企業は20社目だが、県内企業は初めて。関係者は「地元経済界の意識が変わるきっかけになれば」と期待している。』

この記事で来春というのは、今年2008年春ということになります。『森林の日常的な管理は今後6年間、地元の森林組合に毎年200万円ずつ助成して委託する。助成金は、レジ袋を受け取らない運動の進展で削減される費用を充てる。』とも書かれていましたので、ようやく進行してきたノーレジ袋キャンペーンがここにも活きていると感じます。マイバッグを持ってオギノへでかけた時には荒川ダムのヒノキの下草刈り、草一本くらい役立つかなとかイメージする(^o^) 甲府市ホームページで今後の状況が読めると良いです。



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