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鹿児島県危機管理局原子力安全対策課-川内原子力発電所に係る新規制基準適合性審査結果に関する住民説明会の開催延期について(更新日:2014年10月10日)
『台風19号接近が予想されるため開催日時の変更、第3回は 10月20日(月曜日)午後7時~午後8時30分、会場は同じ』 ということです。『(※)第4回及び第5回については,当初日時で開催予定です。』 については、このページでは不明です。
このページに到達したのは、鹿児島市ホームページの 「県による川内原子力発電所に係る新規制基準適合性審査結果に関する住民説明会参加申込期限の延長について」 からです。「申し込み方法等詳しくは県ホームページをご覧ください。」 から入ったのが上記のページでした。「危機管理局原子力安全対策課」 には情報管理について問題がありそうです。
説明会日程は鹿児島市ページできちんと残されていますが、関係市町のページでもPDFファイルとして配付されていることを確認し、その一つから画像化引用しておきます。

川内原発説明会

ちなみに、UPZ : Urgent Protective action planning Zone とは、緊急時防護措置準備区域

 国際原子力機関(IAEA)が概念を示し、原子力施設からおおむね半径30kmの範囲で防災対策を重点的に行う区域のこと。
政府は原子力施設等の防災指針において、原子力施設から半径8~10kmを防災対策を重点的に行う地域の範囲(Emergency Plannig Zone)としてきたが、福島第一原子力発電所の事故を受け、UPZの考え方を導入した。UPZは、急速に事故の影響が広がることを踏まえ住民の避難や屋内退避を準備することに役立つ。(電気事業連合会の用語解説

「原子力災害対策を重点的に実施すべき地域」 という説明が鹿児島県内自治体で確認したページには書かれていましたので、UPZ の原義を確認しました。(パソコンやインターネットでこういうローマ字略語が結構多くて、覚えるのに苦労している私の悪い癖です)

原子力規制委員会 でサイト内検索をして 防WG第3-3号 IAEA 文書において示された緊急防護措置計画範囲(UPZ)について(PDFファイル 29 KB) が見つかりました。2006年11月作成らしいファイルです。
原子力規制委員会の政策課題 > 原子力防災 > 原子力防災対策 から最新の情報が得られると思いますが、「原子力災害対策指針(平成25年9月5日全部改正)」 を確認しておきました。(PDFファイル 1,464KB 本文 64ページ)
この本文36ページから、「(3)原子力災害対策重点区域」 が説明されています。
その区域では具体的にどのような事が計画され、実施されるのかという事までは読み切れませんので後にします。
私がふと思ったのは、避難道路と指定された道路で改修工事などが行なわれて通行制限がかけられる時に、代替道路を指定するとか、地域行政には複雑な対応が求められるかも知れないというような事です。逆に言えば、そういう事態が生じないように、地域住民が想定時間内に避難可能なように避難道路や設備の整備・対策を、再稼働前に完了し審査に合格せねば再稼働はできないというような規程があるだろうと思いました。その為の予算は自治体に下賜されるのでしょう。それも地域経済に貢献するというのが原発再稼働推進側の想いかも知れません。

「川内原発 説明会」で検索してかなりのマスコミ記事を読みましたが、2点だけリンクしておきます、引用は他の記事では気付かなかった内容・・・
川内原発、説明会が終了 審査や運営に住民不満も(日本経済新聞 2014/10/9 22:08 )
『再稼働への地元同意は原子力規制委員会の認可手続きと並び、再稼働の条件となっている。立地自治体である鹿児島県と薩摩川内市は同意手続きに入るには、国が関与する形で安全性などを住民に説明し理解を得ることを前提としていた。』
薩摩川内市以外の自治体でも 『再稼働の同意が必要な「地元扱い」を求める意見書を可決した』 と書いています。この点はリニア計画では 長野県中川村の問題 と同じかも知れません。日本経済新聞が中川村問題を知っているかどうかはわかりません。

川内原発 初の住民説明会 質問 大半が再稼働疑問視(東京新聞 2014年10月10日)
『説明会は日置市、いちき串木野市、阿久根市、さつま町でも開く。県は説明会の後、早ければ十二月の県議会で再稼働の是非を審議し、結果を踏まえて再稼働に同意するかを判断する。ただ、説明会の参加者アンケートなどで住民の納得が得られていないと判断した場合は、追加で説明会を開く可能性もある。』
リニア中央新幹線環境影響評価準備書説明会などで、住民の理解が得られたと言えないような状況は、マスコミ以外で多数の記事がありましたが、リニアを推進する行政や広域組織が「皆さまのご理解をいただく」ための説明会を開催したという話は知りません。

以下はマスコミ記事を検索している時にヒットした一般記事です。
川内原発「住民説明会」市民参画レベルは世界最低?( 国際環境NGOグリーンピース 投稿日 - 2014-10-10 0:21)
 このような説明会について各国との比較も書かれていたので関心を持ちました。参加申込と抽選による参加決定通知が実に面白いテーマです。これにツッコミ始めたらこの記事は数倍の長さになるからやめておきます。
最後は「原発推進期成会」会長のヤラセ発言 インチキな「説明会」での再稼働は許さない(「川内の家」ニュース 28号 2014/10/10)
 よくあるパターンだし、玄海原発の時にネットを駆使したヤラセ コメントがあった話を思い出しました。

この川内原発説明会とリニア中央新幹線JR東海説明会とが実に似通っていると思います。事業推進の構図が同じだからでしょう。それを確認するために、余計な時間を割いてしまいました。いずれホームページの方で整理していきます。その頃には原発もリニアもシナリオ通りに進んでいると思います。私の記事は単なる歴史の記録です。

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