ICT甲府
世の中が左になびけば右に立ち、右に行くなら左を観る、へそ曲がりの天邪鬼




◇ 水島朝穂「直言」2015年10月12日 お友だち政治の頽廃――安倍乱造内閣

別情報を知りましたので、今回はこちらから・・・
水島朝穂早大教授が危惧 「自衛隊制服組の暴走始まっている」(2015年10月5日 日刊ゲンダイ)
 政治素人の私が直感しているだけだったことも語られていた箇所をメモしました。水島先生の直言を読む時間が無い方も、このインタビュー記事はお読みになることをお勧めします。(下記の引用では年月記載だけを具体的に数字にしてあります。引用中リンクは私が水島先生の直言にリンクしたものです)

平成28-2016年度予算で防衛省は何を買うんですか? F35、オスプレイ、水陸両用強襲輸送車など、専守防衛から海外遠征型にシフトしているのは明らかです。米豪軍などとの演習を見れば、尖閣などの島嶼防衛とは明らかに異質な攻勢作戦を想定していることが疑われます。国民が知らないうちに装備が変わり、予算がどんどん膨らんでいく。法案成立の真の危うさは、今までできなかったことが国会のチェックもすり抜け、国民も知らないうちにどんどん拡大していくことです。

米軍が重視しているのは自衛隊が集団的自衛権を行使できる存立危機事態ではなく、米軍を後方支援する重要影響事態法と平和支援法の方です。弾薬を運ぶことや給油なんて、自衛隊がやらなくても米軍は自己完結している。自衛隊に一番やってほしいのは捜索救助活動でしょう。遠からず、米軍のために自衛隊の犠牲者が出ると思います。

安倍政権は2015年3月、「文官統制」を葬り去っている。防衛省設置法を改正して、背広組も制服組も対等に大臣を補佐できるようになり、文官優位が崩された。戦前は陸海軍大臣が反対すれば、内閣は総辞職です。その反省もあり、文官スタッフ優位制という特殊な日本的仕組みができた。この3月にそれが実質的になくなった。

政権交代を実現させて、2014年7月1日の閣議決定を撤回させることが必要です。あの閣議決定で、安倍政権は憲法解釈を変えてしまった。新3要件を満たせば、限定的な集団的自衛権は許される。今後はこの解釈が法律の運用の基本になっていく。それだけで社会がどんどん変わっていく。

安保関連法廃止法案を議員立法で出すことです。すでに盗聴法や政党助成法などに廃止法案が議員立法で出されています。参考になるのは2007年の「イラク特措法廃止法案」で、衆院で3度、参院で1度出され、参院では可決されています。大マスコミが報じないので騒がれなかったが、安保法制の違憲性を明示し、訴え続けるには有効です。

――それにしても、この政権は露骨ですね。
 普通の自民党政権なら要職に就けないタイプの異様な人材が跋扈している。そういう人々が安倍首相の使えるうちに、今まで世論や憲法によって抑制されてきたことを全部やっちまえ、と焦っているのです。消費税増税、派遣労働の拡大、原発の再稼働等々、十分な議論が必要な課題をサクサクと決めていってしまう。民主国家とは思えない乱暴さが目立ちます。

 この政権で重用されている官僚、政治家には同じようなタイプが多い。コースから外れた人が、首相のお友達ということで、序列を超えて重要なポストに就いている。世襲3代目の北朝鮮の恣意的人事とそっくりですよ。能力に疑問符がつくので、その分、恐怖支配になる。警察、国税、検察を押さえて、マスコミを脅し、ビビらせている。能力的に最弱の政権が最強の権力を振りかざしているように見えますね。

【編注】警察、国税、検察がマイナンバー制度施行で手に入れた力の大きさは想像を絶するものです。

安倍晋三内閣という山車の屋台の上で踊っている人々、山車の上から撒かれる饅頭を競って拾いながら、祭りの華やかさに見物人が拍手している。しかし、饅頭は毒入りだと知り、その山車の舵取りや引き手達の実相を見ている国民も多くなったと思います。引き手の中には産業金融経済界もマスコミも多いわけです。
即効性の毒なら誰でも気付く、恐ろしいのは中毒に気付かず少しずつの積み重ねで死に致る毒です。衆議院、参議院選挙候補者が語る話が遅効性の毒饅頭だと気付けるように有権者は日々の学習を忘れないようにしたい。これは地方議会でも同じです。
私自身はネット中毒で死期が近付いています。

自衛官の友人達もいるのですが、近年は会う機会も無く話もしていません。いつか会う機会を作りたいと思っています。そうしないとソースを確認するという私の主義にも反するし・・・

「岸信介を傘下に納めた」米の戦略 双方の思惑が築いた蜜月関係(西日本新聞 2015年10月11日 23時00分)、この記事はYahoo!ニュースでも配信されています。西日本新聞 10月12日(月)8時30分配信、私はYahoo!で気付いて本紙サイトを確認しました。
本紙記事にあってYahoo!配信には書かれていないことがあります・・・「=2015/09/24付 西日本新聞朝刊=」、9月24日に紙面掲載した記事を10月11日深夜にネット配信した西日本新聞社の想いは憶測するしかありませんが、私はこの新聞社のココロザシを見たような気がします。

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