今回の国勢調査は2011.3.11東北大震災の影響が初めて公式に反映される調査です。そして今回の北関東・東北豪雨大洪水の直後、調査に応じなければならない被災者の方々に対して、国政はどのように対応するのかも気になります。
その上、No pasarán! Abe Quit! の動向しだいでは10月1日現在の状況は大変動しているかも知れない。ようやく秋晴れになったとしても気分は晴れない日々が続きます。2015-09-13 深夜に追記
台風の影響が心配です。
二百二十日のレジェンドを忘れたのか、9月10日(木)~12日(土)の三日間で配付すると決められた
「インターネット回答用の利用者情報(ID、パスワード)」について、都道府県市町村のホームページで対応策が緊急発信されているかも知れませんので確認すると良いでしょう。
この件については全ての市区町村が、
土、日でも市民からの電話対応を設定していると思います。12日までに未着なら状況を問合せないとリスクがある事は下記に述べました。
山梨県内の市町村ホームページ(新着情報など)から読み出せる国勢調査情報を更新しておきます・・・(Webページの記事だけです、調査期間が終了したらリンク切れになるかも知れません)
◇ 南部町-平成27年国勢調査が実施されます
◇ 山中湖村-国勢調査をよそおった「かたり調査」にご注意ください
◇ 都留市-平成27年「国勢調査」の実施について
◇ 韮崎市-国勢調査へのご協力をお願いします(9月~10月)
◇ 昭和町-「国勢調査」のお知らせ | 国勢調査 インターネット回答操作ガイドの動画配信
◇ 山梨県庁-平成27年国勢調査に御協力をお願いします(2015年9月4日)
地元自治体の広報誌8月号や9月号をご覧になれば丁寧に書かれているはずですから、ご確認ください。自治体広報は毎月PDFファイルでもアップロードされていますので、地元自治体ホームページから読むことができます。
国勢調査の方法は同じですから、地元市町村ホームページで読めなくても構いませんが、緊急問合せ先だけは自治体ごとに異なります。その広報体制を確認しておく必要はあります。
9月12日までに利用者情報が手元に届くことが肝心です。自治体広報では未着の問合せ先などを丁寧に説明していると思います。
インターネット回答の説明をパソコンで開く・・・www.e-kokusei.go.jp/pc/portal/guide/html_top_desc_step.html
(ポップアップ表示が嫌いなら、このURLで良いはず)
但し、回答ページに入るには、下に書いた 国勢調査2015 キャンペーンサイト から順に見ていって入るのが良いでしょう。「http://www.e-kokusei.go.jp」ですとのリンク案内をクリックすると偽装サイトに誘導される。
キーボードでアドレスバーに手入力する時は、回答ページが開いたらブックマーク(お気に入り登録)しておくと良い。
標準的な回答所要時間は、単身の世帯で10分程度、4人の世帯で20分程度です。
不正アクセスによる情報漏洩を確実に防ぐため、入力途中で回答データを一時保存することができない仕組みとしています。そのため、お時間に余裕をもって回答してください。
この説明の最後に書かれている事・・・
『ご回答いただいた内容については、市区町村で確認し、不明な点があった場合は、いただいた電話番号にお問合せする場合があります。』・・・
このような電話が最も危険です。相手の電話番号を確認して折り返し電話するべき。
国勢調査は10月1日現在のデータなので、回答後に変更があれば、ログインして修正できる。修正は10月20日(火)まで可能。
【以上、2015-09-10 追記】
総務省統計局が開設した 国勢調査2015 キャンペーンサイト で広報・解説をしています。
平成27-2015年国勢調査は以下の日程で実施されます。
9月10日~9月20日 インターネット回答
9月10日~9月12日 「インターネット回答の利用案内」の配布
9月10日~9月20日 インターネット回答
9月26日~10月7日 調査票での回答
9月26日~9月30日 調査票の配布
10月1日~10月7日 調査票の提出
今回から「インターネット回答」というシステムが導入されました。ネット回答で千万世帯を想定しているようですが期間が短いと感じます。最終日頃にアクセスが集中しないように利用者は早めに処理した方がよい。
「インターネット回答」のトップページ です。
9月10日~9月12日に調査員により戸別配付される「インターネット回答の利用案内」は回答ページにログインする ID と初期パスワードが記載された重要書面です。
受け取ってからインターネット回答できる期間が短いので、12日までに未着なら直ちに自治体担当部署に問合せるべきです。これを手に入れると誰でもナリスマシで回答できそうな気がします。
回答用のサイトは www.e-kokusei.go.jp (使う機器を判別して適切なページになり、パソコンなら www.e-kokusei.go.jp/pc/*** のようなアドレス表示が確認できるでしょう)
以下に総務省と総務省統計局が公開しているYouTube動画にリンクしておきます。
2015/04/14 に公開された動画時間の異なる3本があります( **:** 数値は閲覧時間です)
平成27年国勢調査は、国民の皆様に、より便利に回答いただくために全国一斉インターネット回答をスタートします。
◇
平成27年国勢調査 実施周知用スペシャルムービー「データの向こうにドラマがある。 スマート国勢調査2015」(ロングバージョン) 3:24 |
(ショートバージョン) 1:48 |
(CMバージョン) 0:15
◇ 平成27年国勢調査 全国でオンライン調査実施 3:03
2014/07/28 に公開 平成27年国勢調査から、オンライン調査を全国で実施するに当たり、オンライン調査の内容を、映像を使って分かりやすくお伝えします。
◇ スマート国勢調査 調査実施の認知篇 0:15
2015/08/31 に公開 平成27年国勢調査を実施します。
◇
平成27年国勢調査 インターネットで回答してみよう 4:16
2015/08/31 に公開
国勢調査のマスコットキャラクター「センサスくん」と「みらいちゃん」が平成27年国勢調査のインターネットからの回答方法について、ご説明します。
インターネット回答期間は、平成27年9月10日(木)~20日(日)です。
e-Tax と並べて e-Census が良いと思って検索したら、総務省統計局は既に 経済センサス として e-census を使っていました。フィリピンで使われていましたが、www.ecensus.com.ph、在日フィリピン人の方々も利用できるものらしい・・・
「回答データの送信」 に書かれている重要事項・・・
回答データを保護するため、新しい「パスワード」を設定してから、送信ボタンを押してください。
●ここで設定したパスワードは、回答内容の確認や修正を行うための再ログインに必要となります。
※新しい「パスワード」の設定により第三者による不正なログインを防ぐことができます。
※新しい「パスワード」は、設定した本人以外は知ることができないため、お忘れにならないようご注意ください。
毎度の蛇足
今次国勢調査のネット回答期間と安倍法案国会採決予定日が重なることに、なにか訝しいものを感じていますが、それはともかく、ネット国民投票でさっさと廃案できる日本国になって欲しいものです。
ちなみに、他県他都市の情報からも今次国勢調査について読みやすく理解しやすい確かな情報を確認できます。国政マターはそれで問題ありません。