ICT甲府
世の中が左になびけば右に立ち、右に行くなら左を観る、へそ曲がりの天邪鬼




この記事をアップロードする頃には日付が変わって今日、8月15日終戦記念日(終戦の日)、敗戦「記念」では日本語としておかしいから「終戦」かと思っていますが、今年も時間を作って護国神社にはお参りしたいと思っています。図らずも12日に東條英機に関してブログに書きましたが、締めくくりはやはりインターネット・テーマになってしまったのもいつもの事でした。2008年7月30日の毎日新聞山梨版で、「甲府市副市長に就任した、宇野善昌さん」という記事を読んでいます、半月前の新聞記事ですがお盆休みということ(関係あるかな?)でブログにしておきます。ちなみに6月と8月には国民の祝日が無い、何故だろうといつも思います。東京にいた頃はお盆は7月で、月遅れのお盆の時期は民族大移動で都内から渋滞が無くなるという認識でした。甲府に来てからは7月15日を忘れています。2008年は旧暦7月15日が新暦8月15日となることを知りました。

2008年7月17日(木)の19時から甲府市中心商店街のイベントは熱気溢れたガチバトルでした、その時に私は新任の副市長、宇野善昌さんのお顔を拝見しお話を伺いました。特に印象に残ったこととして、『駅前に県庁があり、市庁舎、警察署、裁判所などの機関がそのまま残っている中心街というのは甲府の大きな特長として捉える見解を示されました。』とブログに書きました。
その後甲府市ホームページを探したのですが、副市長さん着任を知らせる「トピックス」が見つからず、「広報こうふ」8月号の「インフォメーション」で紹介記事がでました。しかし毎日新聞のインタビュー記事(人・かお・トーク)はよい記事でした・・・

甲府の第1印象は
◆初めて夜の中心街を歩いた時、通行量や開いている店が少なく、正直、「これは大変だ」と思った。甲府駅は、降りた時のワクワク感がない。駅は県外の人にとって窓口。山梨は観光や食べ物など資源はあるが、情報発信がうまくない。甲府駅は象徴です。
一方、山に囲まれ、心が和む景観が広がる。駅から車で30分も行けば、川や風の音を味わえ、都会の騒がしさから逃れられる。
甲府駅近くに、県庁、市役所、警察署などの官庁が集まっている。他県では、公共施設が分散している影響で、中心街が廃れた場所も多い。甲府は銀行も中心街にあり、業務面での中核性は失われていない。大きな強みだと思う。

これは私が感じたことと同じなのです。初めて甲府駅南口に降りた時、夜でしたがぞっとするような寂しさ、左手が山交百貨店だとは全く知らず、あたりは吸い込まれそうな暗闇、牛丼の吉野家の灯だけが暖かく迎えてくれたようにすら感じた事を鮮明に覚えています。
その一方で車で荷物を運んだ時には甲府南インターから地図を頼りに市街地に向かう途中、左側に続く緑々、今にして思えば荒川の土手だったのだと分かりますが、なんと素晴らしい道路なのだろうと思いました。そして仮住まいをお願いした知人の案内で街に出た時に、「シャッター通り」という言葉を説明されたのです。それは中心街、かすがもーるや銀座通りだったと思います。
その後ネグラが定まりましたが、あまり外に出ることも無くもっぱらモニターを前にしてキーボードを叩き続ける生活をしています。それでもちょっと外に出れば目の前に緑の山々が迫る、市内には緑が少なくても武田時代と徳川時代の二重構造を考えさせられる街並みがあり、歴史的な遺産が数多くあり・・・私のTO DOリストは増えるばかりでいっこうに消化できません。とうとう甲府に居座ってしまった異邦人となりました。

取り組むべき課題は
◆中心市街地の活性化です。近郊にはショッピングセンター(SC)があり、それで十分という意見もある。しかし、SCでは、コミュニティーが形成されない。心が通う、笑顔あふれる街作りのためには人と人が触れ合える空間が必要。県外の人にとっては、中心市街地は甲府の顔で元気のバロメーター。中心が寂れていると、再び訪れようという人はいなくなる。人口減少の中、観光やビジネスで甲府を訪れる交流人口の拡大は重要な要素だ。
中心の活性化では現在、全体が別々に動いている。商店街同士の連携など、全体で一体となった取り組みが必要だ。空き店舗問題にしても、女性や若者が甲府に戻ってくるよう、時代に合った店を協力して入れる必要がある。歩いてワクワクする街をトータルコーディネートしたい。

大型ショッピングセンターというのは「街」ではないと私は思っています。知らない土地へ出かけた時に道や施設の場所を尋ねるのにコンビニではだめだという経験を何度かしています。通いの店員さんは地元に詳しくない場合が多いです。「すみません、ちょっとお尋ねしますが・・・」と入るのは小売店が一番です、ほんのお礼の気持ちで買い物もできるお菓子屋さんとか酒屋さんとか。

宇野副市長は国土交通省からの出向とのことです。この夏には甲府市中心市街地活性化基本計画が固まるでしょう、新庁舎計画もそれに合わせて進んでいくと思います、まさに適材適所なのかと感じます。相互の連携も無く別々に勝手に動いているかのように思えるものをトータルにネットワークとして動かすことができれば甲府は必ず活性化すると私も思います。ご活躍をお祈りしたいと思います。



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