ICT甲府
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない




「パン屋→和菓子屋」などと文科省が書き換え指示? 誤解が広がった理由とは…(産経新聞 2017.4.1 ) に気付いて読みました。
産経キライな方々でもお読みいただくべきです。ちょっと引用しておきます・・・

 なぜ誤解は生じたのか。原因の一つは、他の教科との検定方法の違いだ。特定の記述の修正を求める社会科などの検定と異なり、道徳では教科書全体で内容項目とその要素を充足させることが求められる。だが、ページや小欄ごとに原文と修正文を突き合わせると、「パン屋」のような個別の記述が問題になったとの印象を受けかねない。

 学習指導要領の内容項目の複雑さも、課題として指摘されている。学習指導要領は、道徳の学習内容を(1)自分自身(2)人との関わり(3)生命や自然、崇高なものとの関わり(4)集団や社会との関わり-に分類。それぞれについて、「友情・信頼」などのキーワードと、教えるべき価値を「内容項目」として示している。

 項目数は低学年が19、中学年が20、高学年が22。文科省は1学年ごとに示した全項目を扱うよう求めているが、各内容項目は「約束やきまりを守り、みんなが使う物を大切にすること」(低学年)など詳細に規定されている。

 教科書会社が全ての要素を満たす教材を選ぶのは容易ではなく、検定意見を受け新たに適合する教材を見つけるのが難しい場合もある。教材の書き換えで対応するのではなく、元の教材の本文を生かしつつ、小欄で要素を足したり、分冊にコーナーを設けたりして対応した教科書会社もある。

そうか、文部官僚が求めた「学力」ならぬ「道徳力」とは「忖度力」と同じ意味なのかと分かりました。いわゆる小役人の発想でしょう。
いみじくも財務省小役人の道徳力(忖度力)が森友学園問題で国民の前に曝け出されたのは「日本を取り戻した」と自負する人々の道徳力(忖度力)を全ての国民に知らしめようとなさる天照大神の御心かも知れません。

「道徳」にも学習指導要領があると分かりました。これは政府刊行物を扱う書店に頼めば誰でも手に入るはずです。私は東京に居た頃、NPOのサポートに必要で小中学校のいくつかの科目の学習指導要領を入手したことがあります、一冊100円程度でしたから、ビックリした覚えがあります。
仕事に必要なときは 政府刊行物センター(霞が関)に出かけていました。山梨県では 山梨県官報販売所〈(株)柳正堂書店〉 です。

道徳の学習指導要領も確認しておきたいと思います、それはどんな情報もソースにこだわる私のサガ。
前記事、「道徳」教科書の初検定、誰が教える教科書なのか、この時に気付かなかったが「学習指導要領」はやはり読んでおくべきだ。

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