ICT甲府
世の中が左になびけば右に立ち、右に行くなら左を観る、へそ曲がりの天邪鬼




2016年11月24日の中日本高速道路・宮池社長定例会見で報道関係者に配付された【資料1】事業の現況(PDFファイル)から切り出した画像です。
中日本高速が担当している六郷IC~増穂IC間は今年度中、即ち2017年3月までに開通するとの記者発表だと理解できます。山梨県峡南地域で開通祝賀イベントが開催されると思います。

資料1 事業の現況

『宮池社長は中部横断自動車道について「富士山を巡る周遊観光や、内陸と沿岸部の交流に貢献するバイパスになる。遅れによって観光などで迷惑をかける。できるだけ早く開通させたい」と述べた。』静岡新聞の 2016年11月25日記事-中日本高速社長「早期開通へ努力」 中部横断道の工事遅れ-は報じていました。
社長記者会見記事では続いて「会見要旨」も公開されるはずです。会見終了後にすぐ配布資料だけをアップロードしたようで、このスタンスは素晴らしいと思います。
マスコミ発表した内容は組織のサイトでも分かり易く公開するのは当り前だと私は思っていますが、マスコミ記事のソースを探し出すのは難しい場合も多いです。

図は11月22日公表された国交省甲府河川国道事務所の会議録資料からです。中日本高速担当区間と国交省担当の新直轄区間を示しています。
中部横断道の工事区間

新直轄区間は、富沢IC~南部ICは2018年度、南部IC~下部温泉早川ICは2019年度、下部温泉早川IC~六郷ICは2018年度開通の見通しです。
11月23日記事、「中部横断自動車道(静岡~山梨)完成時期は2019年に延長された」で掲載したテレビキャプチャーの通りです。

前記事に書いたように報道関係を私が可能な限り確認してみました。
工期延長の内容は国土交通省のソースで分かっていることですから、ジャーナリズムとしての関連取材を読みたかったのです。

中日新聞静岡版 2016年11月23日 中部横断道 六郷-新清水間は19年度開通、『静岡県の川勝平太知事は二十一日の定例会見で「説明が不明なところがある。釈然としない」と不快感を示し、近く視察する方針を表明した。』
静岡県知事記者会見記録のページ 後日公開記事を確認したいと思います。

静岡新聞 2016年11月22日 中部横断道、国交省など遅れ説明 段階的部分開通へ、『会議には静岡県と静岡市の担当者が出席した。井ノ口秀彦県道路局長は「遅れはやむを得ないが、産業や観光にとって重要な道路。一日も早い開通をお願いしたい」と話した。』
これは11月22日午前中に山梨県庁防災新館で開催された会議に静岡県から出席された方に取材されたもの。

静岡新聞の11月22日の別記事で「中部横断道の開通遅れ 静岡県知事、状況ただす意向」という記事に以下が掲載されていましたので引用しておきます。(●は編者が追記)
●知事は「工期をあてにしてみんなが動いている。釈然としないところがある」と述べ、近く施工中の現場を自ら訪れて確認する考えも示した。
●静岡市の田辺信宏市長は「一日も早い開通に向け、関係者へ一層の働き掛けを行っていく」とコメントした。
●全線開通で山梨、長野県などからのアクセスが向上する清水港では、荷物の取扱量の増大が期待される。甲府市でセミナーを開くなどしてきた県港湾局の担当者は「17年度開通を前提にしてきたので残念。港湾整備は遅らせることなく進めたい」と話した。
●静岡市清水区の物流会社アオキトランスの望月薫会長は「荷物の流れや運送形態が大きく変わる期待感が広がっているさなかだけにショックが大きい。2年の遅れは相当のダメージだ」と話した。

とりあえず静岡県側の情報確認は以上です。静岡県知事が現地視察する予定とは驚きました。
出来ればリニア中央新幹線南アルプス・トンネル工事が進んでいる山梨県早川町の山梨工区現場まで足を伸ばして視察していただけると良いと思います。静岡工区についてご判断になる情報が得られると思います。

長くなりますので、山梨県側の情報と国土交通省での対応状況については、次の記事に回します。

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