ICT甲府
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない




秘密保護法案 意見公募で8割反対(東京新聞 2013年9月27日 朝刊)
私は 2013.09.06 特定秘密の保護に関する法律案、パブコメ~9月17日 を書いて関係先にリンクしていました。とりあえず見た記事だけですが、後日改めて全体を確認しておきたいと思います。 以下記事から抜粋して引用・・・そしていつもながらの戯れ言で

 政府は26日、自民党の特定秘密保護法案に関するプロジェクトチーム(PT)の会合で、機密を漏らした公務員らへの罰則強化を盛り込んだ同法案の概要に対するパブリックコメント(意見公募)の実施結果を明らかにした。9月3日から17日の間に約9万件が寄せられ、反対が8割近くを占めた。
 反対意見は「原発問題やTPP(環太平洋連携協定)交渉など重要な情報を知ることができなくなる」「取材行為を萎縮させる」など、国民の知る権利や報道の自由を懸念する内容がほとんどだった。
 「スパイを取り締まれる状況にしてほしい」など、賛成意見は約1割にとどまった。
 反対意見が圧倒的に多かったことについて、法案成立を推進するPT座長の町村信孝元外相は「組織的にコメントする人々がいたと推測しないと理解できない」と記者団に述べた。
 自民党PT座長の町村信孝元外相は「知る権利」が明記されなかった理由について記者団に「(知る権利が基本的人権に含まれるかは)裁判の判断、政府、党、国民の議論も分かれる」と指摘。政府が引き続き明記を検討していくことも明らかにした。

「組織的にコメントする人々」云々に笑いました。選挙の時とは違って、この法案に賛成する人々を組織できなかった、組織化を手抜きしても問題無いと工作員を養成しなかったのは失敗だった、そういうことでしょう。
そう言う時に良い言葉がある、「声なき声を聞く」、自由民主党の先輩が大昔使った言葉として歴史に残っている。

「2-6-2の法則」というのも有名で検索すれば記事多数ありますが、私は「賛成-無関心-反対」、それぞれにこの数字を当て嵌めて考えることが最近は特に多いです。昨年末の衆院選、今年夏の参院選・・・原発問題、リニア中央新幹線問題、いろいろあります。
6割の無関心派(あるいは諦め派)を、声なき声は賛成しているというのが権力側の立場でしょう。

私はへそ曲がりなのか、昨今の行政施策には直感的に反対だと感じることが多いです。しかし、反対しながら賛成意見も検討し記録に残していくという作業をシコシコ続けています。
賛成意見の中に入って一緒に考えるスタンスを保ちながら、その根拠、因果関係、結論の道筋に問題が無いかどうかを考える作業は自分の思考力を養うのに役立つからです。
そういう検討価値のあるまともな賛成意見が出てこないリニア中央新幹線問題は、地域の恥だなと感じる今日この頃です。

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