ICT甲府
世の中が左になびけば右に立ち、右に行くなら左を観る、へそ曲がりの天邪鬼




この告訴に関しては私が不勉強なのでとりあえずメモだけにしておきます。ひとまずブログに書いておけば、あとはWebページでまとめていくこともできます。
マスメディアがこの告訴について報じている記事は、急ぎ検索では見つかりませんでした。しかし原発メーカー側の問題について記事がありました。川内原発が再稼働したのですが、この件について産経新聞の続報を確認したいと思っています。
川内原発1号機、書類不備で検査やり直し 夏の再稼働は絶望的に(産経新聞 2015.6.8)
再稼働に合わせて次の記事があったのですが、内容的には6月8日記事のフォローにはなっていない・・・
「加圧水型」4電力、支援協調が奏功 「原発ゼロ解消」へ連携強化(産経新聞 2015.8.12)

さて、本題に入ります

私はこの訴訟については全く知りませんでした。2015年8月28日に第1回口頭弁論が開かれるとの情報を知り、 原発メーカー訴訟原告団・弁護団公式サイト を初訪問したのです。以下は自分なりのメモです。委細は公式サイトを参照してください。
原発メーカー訴訟の会 | Class Action Against the Nuclear Reactor Builders もあります。

2014年1月30日、原発メーカーの日立、東芝、GEを東京地裁に提訴した訴訟です。この時の原告は国内で1,058名、海外は32ヶ国357名で合計1,415名でした。
2014年3月11日が民法上の時効のため、3月10日に国内から387名、海外から2,326名の原告は第二次訴訟を行い、第一次訴訟と合流し総数4,128名が原告団を構成することとなりました。原告団は日本を含め合計39ヶ国の構成となりました。(参照・「原発メーカー訴訟とは?」

第1回口頭弁論は、2015年8月28日(金)午前10時、東京地裁第101号法廷
脱原発の日のブログ 2015-07-04記事 が「原発メーカー訴訟原告団・弁護団メルマガ」の内容や今後の日程なども伝えています。

この訴訟の論点と意義については公式サイトの、原発メーカー訴訟の趣旨と意義 にまとめられていますので、編者なりに整理しておきます。

ノー・ニュークス権 No Nukes Rights)の主張
これは日本国憲法第13条と第25条を根拠として原告により国民普遍の権利として主張されています。
◇第13条 すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。
◇第25条 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
 ○2  国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。

責任集中制度が違憲であることを前提に、PL法及び民法709条に基づく損害賠償請求をする。
原告は世界中の人々であり、請求額は精神的慰謝料1人100円という一部請求。争点はあくまでも原発メーカーの責任の有無である。
原子力損害の賠償に関する法律(原賠法)、電力会社(原子力事業者)が過失の有無にかかわらず責任を負うこと(3条1項)及び電力会社以外の免責(4条1項)、製造物責任法(PL法)の排除(同項3項)が規定されている。これらは、1条に掲げられる「原子力事業の健全な発達」という目的を具体化した条文であり、実は世界中に広く行き渡っている「責任集中制度」という仕組みである。
民法(不法行為による損害賠償)
第709条 故意又は過失によって他人の権利又は法律上保護される利益を侵害した者は、これによって生じた損害を賠償する責任を負う。

福島原発告訴団 責任者たちの刑事裁判を求め福島地方検察庁へ告訴したら、東京地検に回された・・・そして東京第5検察審査会で強制起訴となった。
脱被ばく実現ネット(旧ふくしま集団疎開裁判の会) 子どもの安全な場所での教育を求める
原発メーカー訴訟原告団・弁護団公式サイト(このリンクは最近追加しました)
生業訴訟原告団・弁護団 | Facebook 「生業を返せ、地域を返せ!」福島原発事故被害弁護団
原発被害糾弾 飯舘村民救済申立団

私がリンク集に置いてある原発関連の告訴は以上の事案だけです。それぞれのサイトから他の告訴サイトにリンクされているケースは無いと思います。告訴当事者のサイトではそれでよいと思っていますが、これら告訴に関心をもつネティズンのサイトでは、関連先として紹介し情報の共有を図ることが大切だと考えています。
マスコミが報じないことは無かった事になり、ちょこっと報じてもそれは75日で忘れ去られるでしょう。的確な情報が共有され続けるにはどうすればよいか、必ずしもネットの普及とは比例しない、実に難しい問題だと思っています。

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