ICT甲府
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない




2017年6月15日早朝、参議院本会議でテロ等準備罪(共謀罪)法案が可決成立しました。私としては想定内でしたが、15日がまた歴史に追加されるとまでは思っていなかったので驚きました。(1945年8月15日、1960年6月15日樺美智子忌、2017年6月15日)
昨晩情報をキャッチしたので本日15日深夜0時過ぎから時々参議院中継サイトは確認したのですが、ネット環境の問題か動画は表示されず、仕事中なので中継確認は止めました。
共謀罪(テロ等準備罪)、参議院通過後に備える(2017-06-02)記事は書いています。「人間の最も大切な自由は、自由になろうとする自由である。」という言葉が私は好きです。

水島朝穂さんのWebページで 介入と忖度――『相棒』『ウルトラマン』の脚本家・太田愛さんとの対談(『世界』6月号)(2017年6月12日)を拝読しました。
末尾に (『世界』(岩波書店)2017年6月号36-45頁より転載) と注記されています。6月号は5月8日発売です。店頭には既に7月号が並んでいるので、6月号からの転載が可能とされたものと思います。
対談は 『介入と忖度―憲法施行70年に寄せて―対談 太田愛 × 水島朝穂』として収録されています。

水島朝穂さんの「直言」、長文の記事ばかりで、読むのにいつも時間がかかってしまう私ですが、読まずにいられない・・・

世界 2017年6月号 特集:共謀罪と「監視国家」日本、岩波書店サイトの紹介ページから引用しておきます・・・
 「過去においては、個人的自由、政治的自由が許されていたが、それは政府の無能に負うところが多かった。機会があれば暴虐政治に走ろうとする機運は、つねに存在していたのではあるが、政府の機構と物的装備が総じて弱体であったために、実現しなかっただけのことである」(A・ハックスレー)
 共謀罪法案が国会に提出され、審議が進められている。
 この立法は、市民生活のあらゆる分野を捜査・監視・取り締まり可能なものにする(前号参照)。科学・技術の進展は利便性をもたらすとともに、私たちの生活や行動の細部にわたる監視を可能にした。技術的に可能となった監視を、行政に抑制させるものは、法的な規制によるほかない。安倍政権のもとで行なわれた一連の立法、そして「テロ等準備罪」を掲げる今回の共謀罪は、この抑制を解除する。
 日本国憲法施行70年の現在、行政権力の肥大化とどう向き合うのか。前号にひきつづき、特集する。

前号、2017年5月号は 特集1:「共謀罪」のある日常とは、この特集タイトルに私はハゲシク頷きました。まさに「テロ等準備罪法の下での日常」を私は想定していたからです。
権力を握る者たちの考え方を常に忖度せねばならない世の中で生きていくには三猿主義を貫徹することです・・・その状況を見極めれば彼等が思う通りの憲法改定も即座に成立するでしょう。

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