ICT甲府
世の中が左になびけば右に立ち、右に行くなら左を観る、へそ曲がりの天邪鬼




山梨県甲府市のホームページ、市長カテゴリーに 退任式及び退庁セレモニー が出ていることに気付きました。
任期が2月1日迄、その日は日曜日でしたから、その前の金曜日に行なわれた、開催日:平成27年(2015年)1月30日、開催場所:本庁舎

2月5日の大雪予報が気になって、状況を確認するためにネットを巡回している時に甲府市サイトでこの記事に気付きました。宮島さんのご退任について記者会見記事や報道記事も読みましたが、甲府市の退任式ページをキャプチャーして掲載させていただきます。

宮島雅展さん退庁セレモニー

宮島雅展さんが「年頭にその年の思いを託す一字」・・・毎年1月の甲府市長定例記者会見で話されるのを記録していました。
2014年・ 、「経緯」「経営」の「経」また「お経」「経典」の「経」です。まっすぐにとおった織物の縦糸をあらわした字であり、「物事のすじ道」「時代をたてに貫いて伝わる不変の道理」という意味があります。

2013年・ 「啓」、啓発の啓、啓蟄、これは、あと少しで、ぬくとくなると虫が出くること。あるいは、啓示の啓。啓の意味には、「開く」、「芽ばえる」、「土から出る」、そんな意味があります。 今年が、市民の皆様にとりましても、本市にとりましても新たな展望の開ける年になるよう願って、この字を選びました。
2012年・ 「勉」という字は、力を尽くす、力が足りなくても努力する、励ます、難しさを押し切って励むという意味があります。愛する郷土甲府を、未来の市民に誇りを持って引き継ぐことができるよう、私自身、甲府市が取り組むべき重要政策の着実な推進に向け、「為せば成る」の精神を持って、引き続き職務に勉励していきたいと思っています。
2011年・ 念願、念頭、信念、「念ずれば成る」の「念」です。 「心中深くとどめて、祈るような気持ちで思う。常に心の中にあって離れないおもい。十分な思慮」という意味があるようです。 こうしたおもいを大切に、そして物事に十分な思慮をもって取り組み、成し遂げていきたいと改めて思っているところです。
2010年・ 快適の「快」、快速の「快」、「ここちよい」「はやい」「さっぱりしている」、晴々と、気持ちよく仕事をしていきたいとの思い、甲府市にさわやかな風が流れてほしい
2009年・ 口を書いて心を書いて真中を一本の棒で繋ぐ、口と心が一致をしている「まこと」
2008年・ 敏活の「敏」、「さとし」かしこい

このブログでは甲府市政批判的な記事を数々書いていますが、私は宮島市長は基本的に信頼していました。2003年に山本栄彦前市長を継承されるように就任され、2007年、2011年の市長選で再選されて3期12年を務められました。

私は宮島さんと一度だけ言葉を交わしたことがあります。2005年だったと思いますが甲府に来て初めて「甲府大好き祭り」を見に出かけた時、パレードを待っておられたのか、山梨中央銀行本店前の歩道にたたずんでおられる市長に気が付いて「市長、お疲れさまです」と声をお掛けした。こちらを見てにこやかに「ああ」とおっしゃったと思います。言葉を交わしたと言ってもそれだけのことですが、市長が付き人も無しに人通りの中におられることが、セキュリティ・オタクの私には予想外でした。歩いている人々は誰も市長には気付いていないようで通り過ぎていきました。

宮島さんは読書堪能な方だと感じていましたが、極めつけは 「爾俸爾禄」 でした。2006年のことです。宮島さんを信じて観ていこうとの想いはこの時に決まったのでした。
市政の批判と首長を批判する事は違うというのが私が甲府市政を観てきたスタンスです。首長でも手をつけられない人事に関わるシステムの問題があるのではないか、これは行政素人の直感ですが、おそらく昔からの甲府市慣習が市政改革の足枷かと感じてきたのです。
市政が変るためには市民が変わらねばならない、そういう問題かも知れません。

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