ICT甲府
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はだしのゲン6(中島康治と高知市から日本を考える会 2013-08-18) このブログ記事に 陳情書 件名 松江市の小中学校の図書室から「はだしのゲン」の撤去を求める陳情 の全文と画像が掲載されています。平成24年8月24日付け松江市議会事務局の受付印がある画像があります。
本日中島の表現の自由(同、2013-08-21)記事まで確認できました。

今回の問題について報じたニュースはチラチラ見た程度なのですが、殺戮や性的暴行がマンガに描かれていることは学校の図書室にふさわしくないという見解から発した問題のように受取りました。それで私は陳情書のソースが確認できるかどうか松江市サイトを訪問しました。

その結果、陳情書について以下の記録を確認でき、「中島康治」を検索語に上掲の記事にたどり着きました。
 24・8・24 陳情第46号 松江市の小中学校の図書室から「はだしのゲン」の撤去を求めることについて 中島 康治・・・閉会中の 継続審査・・・平成24年第3回定例会 請願・陳情審査結果表
 24・8・24 陳情第46号 松江市の小中学校の図書室から「はだしのゲン」の撤去を求めることについて 中島 康治・・・不採択・・・平成24年第4回定例会 請願・陳情審査結果表

結論としては、私の見た限りの報道記事ですが、その記事内容は正確なものでは無いという、いつもながらの感想です。この問題の本質は歴史認識について問題提起した陳情に対して、どのように対応したかという点にあります。
この点を突っ込んで報じるべきが調査報道としてのジャーナリズム本来の仕事です。

さらに、市民の代理人である市議会が陳情を不採択としたのに対して、松江市教育委員会事務局が陳情の趣旨をどのように解釈したのかわかりませんが、市立小中学校に閉架処置を通達したということ、その議会と教育行政と市長執行部との関係がここにも出ているように感じています。
甲府市給食放射能測定に関する請願に対して、議員を抱き込んだ教育行政側の対応から観える問題は、甲府市だけの問題では無い、森ゆうこさんが副大臣だった時にも観えた日本国の教育行政-文部科学省官僚専権-が抱える問題であろうと考えています。
問題をそこまで敷延して考察するのは、おそらく今のマスコミでは無理でしょう。

松江市サイトから陳情書審議結果に至った経緯は次の通りです・・・
国際文化観光都市 松江市ホームページ では市議会ページへのリンクが設定されていないようなので サイト内検索をかけて調べた結果、松江市議会は /gikai/ ではなくて /gikai/top.html が議会トップページだと判り /gikai/eturan/gikai-12.html--www.gijiroku.net/city.matsue/ として上の記録に到達しました。

中島康治さんと私とは歴史認識は異なると思えます。ここではそのことは別問題です。私は「はだしのゲン」という名を聞いた事はありましたが、ニュースを知った時には原作本があって、それがマンガ化されたものかと勘違いしていたほどで、図書館に出かけて原作を読んでみようかと思ったほどでした。時間が出来たらこのマンガを読んでおきたいと思っています。
中島さんはおそらく学校の図書室に置かれているマンガ等について、そこに描かれている歴史認識について網羅的な調査をされてきたのかも知れません。その結果としての問題提起をされたのが松江市問題なのだと思えます。慰安婦問題、南京事件、沖縄集団自決・・・文部科学省教科書検定が行なわれるたびに話題になる事です。現在の問題として生じているのは福島原発人災に関係する「風評」、「放射脳」などの言葉の裏にある事柄です。
情報源はテレビと新聞紙に頼り、ネットはレジャー、ぐるめ、ファッション専用で、子どもの教育は学校に任せている。そんな社会は滅びていくだけでしょう。
情報を得る方法、読み取る方法、伝える方法、ICT - Information and Communication Technology の教育システムが優れていることがまさに「国益」です。
教育用パソコンが紛失している事にも気付かずに臨時指導員任せの甲府市教育が地域を滅ぼす元凶の一つだと、そろそろ気付いて欲しいと私は思っています・・・と、まぁ松江市事件を知った時に甲府市ならどうしたろうと感じたのがこの記事になった、原点に戻ったところで終ります。

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