ICT甲府
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない




一番下にリンクしたウェブページの内容が、8月17日の基本合意報道を踏まえて、2013年8月23日 「ユネスコ・エコパーク構想 リニア長大トンネル工事への対策なんてあるのかな?」 と題したブログ記事として更新されています。
リニア中央新幹線推進と南アルプスのエコパーク推進、私は時々テレビで見る「矛と盾の戦い」を思い出します。テレビと違って、これはどっちも同じ人々がやっていることなので、どこかで妥協してどっちも問題無いと進められるかも知れません。そしていずれ全ての人々を巻き込んで全てが滅び去る、
今、止めるならリニアの方ですよ、原発人災の二の舞を演じている山梨県の皆さん。いくら国民文化祭の最中でもこの舞はイケマセン。


2013年08月18日、「南アルプス エコパーク登録へ合意 10市町村、熱意アピール」 という記事が山梨日日新聞Web記事としても掲載されていました。
『南アルプス世界自然遺産登録推進協議会に参加する山梨、長野、静岡3県の10市町村は17日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)が認定するエコパーク(生物圏保存地域)登録に向け、基本合意を交わした。』
例によってイラッとする記事でしたので、確認したことを記録しておきます。

南アルプス世界自然遺産登録推進協議会、このホームページによれば参加しているのは次の10市町村です。リンク設定されています。
 山梨県・・・韮崎市、南アルプス市、北杜市、早川町
 長野県・・・飯田市、伊那市、、富士見町、大鹿村
 静岡県・・・静岡市、川根本町

いずれ協議会ページで公開されると思いますが、「合意主要施策の骨子」 を静岡新聞-南ア、エコパーク登録へ 3県10市町村が結束確認(2013/8/18 7:51)が記載していました。
 ・鳥獣被害対策を含む自然環境の保全と登山環境整備、登山ルールの策定と周知
 ・地域間交流拡大による地域活性化(山麓への定住促進、地域住民による観光振興、優れた自然環境を生かした産業育成)
 ・共通認識を保持するための憲章策定
 ・国内外への情報発信
 ・永続的な管理運営体制の確立

◇ 北杜市-南アルプス世界自然遺産登録推進協議会賛助会員募集(更新日 2011年6月24日) 『南アルプスに関係する北杜市ほか9市町村で「南アルプス世界自然遺産登録推進協議会」を設立しました。』
◇ 韮崎市-南アルプス世界自然遺産登録推進協議会( 2013年3月25日) 『南アルプスに関係する北杜市ほか9市町村で「南アルプス世界自然遺産登録推進協議会」を設立しました。南アルプス国立公園を持つ韮崎市、南アルプス市、北杜市、早川町によって構成されています。』
(山梨日日新聞と同様に山梨からの発信はいつもこの程度で、ほんとにイラッとします)

◇ 飯田市-南アルプス世界遺産登録に向けて(最終更新日:平成20年7月16日) 『飯田市は、南アルプスに関係する静岡県、山梨県及び長野県内の9市町村とともに、南アルプス世界自然遺産登録推進協議会を設立しました。』
■問い合わせ先 南アルプス世界自然遺産登録推進協議会
 韮崎市商工観光課(TEL 0551-22-1111 内線230) 南アルプス市みどり自然課(TEL 055-282-7259) 北杜市政策秘書課(TEL 0551-42-1161) 早川町振興課(TEL 0556-45-2511) 飯田市環境課(TEL 0265-22-4511 内線 5245) 伊那市政策推進課(TEL0265-78-4111 内線2145) 富士見町総務課(TEL 0266-62-9332) 大鹿村産業建設課(TEL 0265-39-2001) 静岡市環境総務課(TEL 054-221-1077) 川根本町企画観光課(TEL 0547-58-7077)
(古い記事ですから所管部署や電話番号が変っているかも知れませんが、これで読者は参加した市町村が分かります)
◇ 川根本町-南アルプスはユネスコエコパークの登録を目指しています(2012年9月6日) ここまで丁寧な記事がでていたのでホッとしました
南アルプスユネスコエコパークフォーラム in ながの開催 開催日:2013年02月23日
地域の元気創造中!-南アルプスユネスコエコパークフォーラム-(2013年03月22日) 写真入りの参加記録ですが、このブログは県庁さんからの発信です。

上のフォーラム内容記事にある、「横浜国立大学准教授の酒井暁子さん」 に関係して、
日本MAB計画委員会(横浜国大が担当しているようです)
◎MAB計画事業は,第16回ユネスコ総会(1970)にて発足が承認された「人間とその環境との相互関係を研究する政府間学際的長期計画」の一環として行われています.
◎MABとは,UNESCO's Man and the Biosphereのことです.人間(man)と環境(the biosphere=生物圏)との関係について,よりよい人間の生存のためにはよりよい生物圏を維持することが必要です.

MAB のページに、『MAB計画は、UNESCOが1970年から始めた保全と利用の調和を図る国際的な取り組みです。特に、手付かずの自然を守ることが原則となる世界自然遺産と違い、日本が主張している「自然との共生」の理念にも合致します。』 と書かれています。
リニア中央新幹線は南アルプスの自然との共生が可能であるとお考えになるから、南アルプスのユネスコ・エコパークを進めておられるものと私は理解します。「土建公共事業系」と「環境・文化・観光産業系」との行政縦割り・情報交換不在・視野狭窄の弊害とは思いたくないが、ご参考までに一つの記事をご紹介しておきます・・・
どこまで本気? ユネスコエコパーク/世界自然遺産とリニア新幹線を両立って(2013.8.18 更新) 「リニア中央新幹線 南アルプスに穴を開けちゃっていいのかい?」ブロガーさんのウェブページです。

以上、とりあえずマスコミ情報の補足として記録しました。紙面では山梨県が推進するリニア中央新幹線との関係なども詳しく報じられているかも知れませんが、私は新聞紙を読んでいません。川根本町の記事によれば、「地域全体が国際的な評価を受ける」 そうですから情報発信についても国際的な視野をもって的確に発信しないといけませんと、いつもながらネットオタクの戯れ言を書いて終ります。



コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )