ICT工夫
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
  だからネットの使い方も 工夫 したい こうふ のブログ




秋晴れの空とは反対に、3.11の後遺症、いや後遺症なんてものではない、危機の真っ只中にある日々が続いて気持ちは晴れないのですが、数日ぶりに開いたブログに寝不足の頭が冴えました・・・
● 2011年10月24日 「ワインツーリズムやまなし2011」の協力要請
● 2011年10月26日 「新しい・・・」を求めること
● 2011年10月27日 一つ一つ常識やタブーを切り崩す。

「知行合一」とか「着眼大局着手小局」という言葉を思い浮かべます。ネットオタクな私の「行」はネットを使うことだけで、それが私に着手できる「小局」でもあるのですが、この筆者の「行」はリアルの場でも行なわれています。
鳩山由紀夫総理のスピーチから言葉が定着してきた「新しい公共」ですが、行政の思惑で下請け・ボランティア仕事を市民に割り振るようなものが「新しい公共」なのではなく、上の記事に書かれているような理念の下で定着していくべきだと、NPOオタクでもある私は感じています。

私はこれまでに関連した3本の記事を書いています・・・・
◇ 2011.03.02 新しい公共についてトークセッション、3月4日桜座
◇ 2011.03.01 「山梨の未来を担う会」、3月に公開討論会か
◇ 2011.02.11 「山梨の自立」政策発表会、2月11日
 トークセッションを聴講した後の私の感想は、2011.03.10 00:16 『新しい公共とは、公共の仕事を公務員に任せていた市民が、それを自分達の手元に取り戻し、より効率的により良い生活環境を作り出そうとするものかもしれない。いうなれば士農工商を打破する大政奉還であろうか。』 でした。その直後にに3.11大戦の勃発・・・その後、この想いを抱えながら原発震災ブログを書き続けています。



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