ICT工夫
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ネットでかなり話題になっているようですが、ZAKZAK 2011.02.10 の記事、「顔やばいよ…菅パニック症候群だ! まばたき1分100回」
私は菅直人氏が画面に出るとチャンネルを切り替えてしまうから症状は知りません。ナガラテレビなので仕事の邪魔になる。ZAKZAKは次のように書いて記事を終っています・・・

この“症状”について精神科医の日向野春総氏は「25回でも多いのに、100回とは危険。パニック症候群に入っていると言っていい」と話す。
 「自分の生き方(=政策や政治姿勢)を否定されて、不安になり、パニックに陥ったのでは。1分間に100回となると、頭の中の思考は止まっている。論理的な思考ができなくなっており、同時に心拍数も上がる。顔が赤くなっていたのが、その証拠だ。想定していないことを聞かれると、思わぬことを口走る可能性がある。『助けて』と叫んで倒れてもおかしくない。放置すると、次の段階の『鬱』に進む。早く医者に診てもらい、薬を飲むべきだ」

産経新聞社が発行する「夕刊フジ」の公式サイト ZAKZAK なので産経サイトの著名ブログを訪問して裏をとってみました-菅政権に漂う諦め、投げやりムードについて 2011/02/11 11:05 との記事あり、『私もその場面はテレビで視ていて、顔が異様に赤いなと感じ、議場にいた後輩記者に確かめたほどでした。』 と阿比留瑠比記者は書いていました。【以上、追記】

2011年2月11日の県内各紙サイトで 「山梨県内農協、TPP反対集会」という記事が読めました、私としては「ありました情報」だったので、JA山梨中央会JA全農やまなしを確認したのですが事前広報は分かりませんでした。JA(農協)情報 には報道記事にリンクされていました。

山梨日日新聞の記事によると、『「TPP交渉への参加に断固反対し、最後まで運動を展開する」とする決議を採択。「断固反対」の鉢巻きをした参加者がシュプレヒコールで気勢を上げた。  集会には横内正明知事も出席したが、賛否には触れず、「国民のコンセンサスを得ながら慎重に対応していく必要がある」と述べるにとどめた。県選出国会議員は民主党の米長晴信参院議員だけが出席。米長氏はTPPについて「農家対政府という話ではなく、いろいろな業界がマイナスの影響を受ける」とし、参加に慎重な立場であることを強調した。』とのことです。
朝日新聞山梨版では、『県選出国会議員として唯一出席した民主党の米長晴信参院議員は「政府の前のめりをおわびする。与党議員の全員が賛成しているわけではない」と訴え、改めて反対の意向を示した。』
米長さんが反対の意向を示したことについて、それなら「民主党を抜ければよい」という意見をどこかで読みました(巡回先が多くてどのブログ、ページに書かれていたのか不明)。この意見はおかしい。

2月9日開催された「検察審査会の疑惑を究明する市民と国会議員の会」に民主党の国会議員40名(代理出席を含む)が参加されたと書かれている(「杉並からの情報発信です」)。2010年9月の代表選や検審起訴には菅直人派の陰の動きがあったという疑惑は絶えない。TPPに反対する党員と同様に、国民に支持された民主党の姿を保ちたい議員だからこういう集会にも参加するのでしょう。

そもそもが、民主党が政権を得た時のマニフェスト、それを支持しているから民主党員なのであって、民主党から出て行くべきはもう一度の審判無しに主権者国民との約束を反対方向に変えてしまいたい人々でしょう。小沢一郎さんについては既に書いているのでここで書くのは不要。小沢一郎さんに関連した記事を読めば TPP の本性が書かれています。
私は甲州弁にはうといのですが、「TPP」 を甲州弁で発音すると、「てっ、ぺっ、ぺっ」 じゃないかと思っています(^o^)

日本が輸出立国だとは分かってますが、2011.01.17 消費税増税と輸出産業の消費税還付加算金の関係 という記事も書いております。敵は本能寺にあり・・・



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「あります情報」(^o^)が確認できたのでメモしておきます。先日の記事、2011.02.08 職業議員と行財政改革と減税の関係で、『評価対象となる情報を有権者に向けて行政や議員(候補者)から発信しているかどうか、そしてテレビや新聞や周りの人の話ではなく、自分の目でそういう情報を探し読んでいるかどうか、それがあれば報酬についても判断できるのだと思います。』 と書きました。発信に気が付いたらできるだけブログに残しておきたいと思っています。
ソースは 笹本貴之ブログ ~日々、これ学習~

日時 : 2月11日(金) 建国記念の日 午前10 時半~ 12 時
場所 : 山梨県民文化ホール 2 階 会議室 (山梨県甲府市寿町26-1 055-228-9131)
会費 : 無料

笹本貴之さんのブログで、「地方議会を考える」 というカテゴリーがあります。これは Webログ(ブログ) と言うよりも新聞紙面の掲載記事を素材にした論考です。私は紙面を読まない人なので大変参考になりました。

同様な発信を検索してみたら神戸新聞の記事が読めました。全てWebページで掲載されています。他県・他都市の事例を参考に笹本さんの記事も引き続き拝読したいと思っています。
地方政治を考える 第1部沈黙の議場 改革をめぐる首長と議会の対立、新しい自治の形構築への模索など曲がり角に立つ地方政治。来春に統一地方選を控え、議員、行政、有権者の視点から現状や未来をシリーズで考える。第1部は兵庫県議会を舞台に地方議会の今に迫った。
 (5)限界変わらぬ議会 転身決断 (2010/12/07)
 (4)議会とカネ透明化には抵抗感強く (2010/12/06)
 (3)支持者ケア要望実現 議員の力示す (2010/12/04)
 (2)議員提案政策条例 機能し切れず (2010/12/03)
 (1)原案可決官主導 水面下の折衝 (2010/12/02)

地方政治を考える 第2部改革の萌芽 行き詰まる財政、市町村合併、発信力の高い首長の台頭…。地方自治を取り巻く環境の変化で、地方議会もその存在意義を問い直そうとしている。兵庫県内外から改革の動きを報告する。
 (6)地域政党地元の声にどう応える (2011/01/08)
 (5)議員力市民が見極め、育てる (2011/01/07)
 (4)議会内閣制二元代表 維持か変革か (2011/01/05)
 (3)主導権せめぎ合う二つの民意 (2011/01/04)
 (2)政策競争「追認」と「対立」を超えて (2011/01/03)
 (1)議会モニター市民目線 活性化の鍵 (2011/01/01)



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