ICT甲府
世の中が左になびけば右に立ち、右に行くなら左を観る、へそ曲がりの天邪鬼




全国のバス交通ファンの間に知れ渡っている有名店が甲府市美咲町にあります。山の手通りに面して向かい側はガソリンスタンド。お花屋さん「はなてん」の中にある「ビー・ユー」 私はこのユニークなお店の存在を「甲府の公共交通シンポジウム、3月3日」に参加した時に知りました。シンポジウムの会場ロビーに展示されていたバスの多数のミニチュアに興味を惹かれました。
シンポジウム会場ロビー展示 お店を訪問してからと思ってシンポジウムの記録記事、「2010.03.04 都市計画と交通計画、環状道路北部区間」には書かなかったのですが、その後は時間が無くて訪問する機会がありませんでした。山の手通りは車で時々通過していましたから場所は分かっていましたが駐車場が無いようですから徒歩かバスか自転車での訪問を検討していたのです。

梅雨明け猛暑の中、どうしても自転車で出かける必要があって、この機会を逃したくないと立ち寄ってみました。ミニカーを集めていた親戚の子供たちにプレゼントしたことはありますが、私自身はバスのミニチュアには関心はありません。山梨交通のバスに興味を持ったのは、私が東京で馴染んでいた国際興業のバスと同じデザインだからです。ところが、展示台の上に「国際興業 山梨交通」と題した小冊子があったのです!両社のバス事業の歴史が詳しく書かれているようなので購入しました。

Bur70a Bur70b2010年6月1日発行の新刊です。発行元は埼玉県越谷市にあるBJエディターズ、頑張っている地方出版社ですね。

「国際興業のあゆみ」と「山梨交通のあゆみ」は交通ジャーナリストの鈴木文彦さんの執筆です。

版元のリストによると2001年にも「国際興業 山梨交通」が出版され絶版となっています。このシリーズの紹介文を引用しておきます。「国際興業 山梨交通」もこの構成です。

交通趣味先進国・イギリスのバス専門書に倣い、日本のバスファン向けにアレンジして、バス事業者ごとにまとめた単行本シリーズ。路線バス乗り継ぎの旅を紹介する紀行編、事業者のあゆみを綴る歴史編、現役車両すべてのデータを網羅する車両編で構成。

この本は山梨県内では専門書として専門店の「ビー・ユー」でしか入手できないようです。山梨県内の公共交通に関心がありつつも、これまでの経緯については全く無知な私には大変有益な情報源になりました。県内各地の公立図書館でも読めるようになることを願っています。
公共交通としてのバスについて論じるテーマは沢山ありますが、この記事は「逸店逸品」カテゴリーの記事としてこれで終わります。以上本日の「逸店」ご紹介でした。

バスの店 ビー・ユーのご紹介
400-0007 甲府市美咲1-9-7 はなてん内 TEL・FAX 055-251-1851
営業時間・平日 : 10:00~19:00、日曜祝日 : 10:00~17:00、定休日・月曜日

にほんブログ村 山梨情報←このテーマで情報を探すなら「にほんブログ村」 人気ブログランキング  ブログ記事索引←ホームページにブログ記事索引があります


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )