ICT甲府
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない




天津司の舞

「昔、小瀬の里が開けないころ、12神が天から下り舞楽を奏したが、その後2神は天に帰り、1神は西油川の鏡池に飛び入ってなくなった。しかし残る9神が舞楽を奏し続け、小瀬の里が開かれたので、役人がこの神を模して神像をつくり、舞楽の始まりとなった」という伝説があるそうです【甲府市観光協会

このことは、「天津司神社の社記」に記載されていると天津司舞(Wikipedia)が書いています。(掲載した画像は甲府市広報4月号のPDFファイルからの引用です)

渡辺国茂さんのサイトに「1976年4月の天津司人形」という写真集がありますが、1976年(昭和51年)ですから貴重な記録写真と思います。
甲府市サイトでは「デジカメ日記」に1999年4月4日の天津司の舞があります。
『天津司の舞・天津司神社(まつり歳時記)「客神の足跡」』 は内容も写真も豊富なWebページです(残念ながら消滅 2013-04-05 確認)。「客神(まろうど-がみ)」とは『土着の神ではなく、その社会の外から来訪して、その土地にまつられた神。きゃくじん。』とのこと【大辞林 第二版 (三省堂)】

天津司の舞は昭和51(1976)年5月4日に国指定の重要無形民俗文化財になっています。「天津司」とは室町時代の辞書である「新撰類聚往来」によれば、傀儡(テヅシ、クグツ)の意味である、と山梨県の民俗文化財ページに記されています。
文化財データベースでは、「名称:天津司舞 ふりがな:てんずしまい」となっていますが、私は「てんづし」の読みで「天津司」を辞書登録した。データベースでは、『解説文 : 甲府市小瀬町の天津司神社で九体の人形を本殿から降し、一人一体ずつを奉じて諏訪【すわ】神社に道楽を奏しながら練行する。やがて人形は同社境内の御船と呼ぶ四方形の竹囲い(幕をめぐらす)の中で舞わされる。九体の人形は、ささら(2)、太鼓(2)、鼓、笛、鹿島、姫、鬼で、いずれも胴串に頭、手をつけ、それに田楽衣裳などをかけた等身大のものである。操法は、一人が胴串を持ち、介添として二、三人がそれを助けながら舞わし、単純な所作と「狂い」と称する荒々しい所作をくりかえす。四月十日に近い日曜日に演じられる。』

ダイドー祭りドットコム2010 | 今年応援する日本の祭り29 | 天津司の舞 TV番組のご案内によれば、YBS 山梨放送が、5月1日(土)13:30~14:25 「1000年の時を繋ぐ ~天津司の舞~」として放送する企画が進んでいるようです!

今年4月4日(日)の祭日が風も無い好天に恵まれることをお祈りしたい。天津司神社と(鈴宮)諏訪神社の位置関係はMapfan地図で確認できます。山梨県神社庁では両社の神社庁番号は1073,1074です。

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