ICT工夫
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
  だからネットの使い方も 工夫 したい こうふ のブログ




私のWebページ中に置いた-中心市街地活性化リンク集にもありますが、(有)クオールエイドが甲府市中心市街地活性化のサポートもされています。quolaid.com ブログに「甲府市中心市街地商人塾第一期のスタート」などの記事があります。5月20日の甲府に出張中の記事、「中心市街地活性化・実効ある取り組み」、テナントミックスの最適化について述べられている部分に注目です。
民間のブログっていいですねぇ、公的Webページをいくら探しても見えてこないことが、その当事者さんによってちゃんと書かれています(^o^)


2008年6月27日の各紙では、甲府市中心市街地活性化事業の中核としての新会社、「まちづくり会社」が甲府商工会議所の中に事務所を開設したことが報じられました。山梨日日新聞読売新聞山梨版NHK山梨
設立発起人総会は5月30日に開催され、資本金は430万円。甲府市と商工会議所が100万円ずつ、山梨中央銀行が50万円、ほかに企業や地元の商店街、駐車場協同組合など9社・団体が10万~30万円ずつ出資した。甲府商工会議所の上原勇七会頭が社長に、市と企業、商店街の代表4人が役員に就任。甲府市と商工会議所、山梨中銀からの出向社員3人が業務に当たるとのことです。(日本経済新聞 5月31日、山梨日日新聞、読売新聞 6月27日)
甲府市からの代表は副市長の首藤祐司さんですが、首藤さんは副市長は退任されて本庁に戻られると6月市議会で話がありましたので、その後任の方が「まちづくり会社」の業務執行社員にも就任されるものと思います。

このブログでは2007年9月8日、新まちづくり会社設立と記事を書いています。
「アナタが動けば甲府のまちが変わる」、なにも動けない私ですがハードよりソフトの方に注目して、まちづくり会社や甲府市中心市街地活性化事業のネット情報確認を続けたいと思っています。

会社のホームページ開設について事務所にお尋ねしてみたら準備中との事です。そしてこの会社がまちづくりの主役では無い、主役はあくまでお店、企業だとおっしゃることはその通りだと思いました。私はさらに思います、黒沢映画、ヒッチコック映画は主役ももちろんだけど監督の名前で見に行く、甲府の街が素晴らしい監督の下でそれぞれの役者が生き生きと動く街になって欲しいと。今度の甲府の監督はすごい! 全国の街づくり関係の皆さんからも注目されたらいいですね。



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6月28日、追加情報!-笛吹市にある富士温泉病院と富士河口湖町にある山梨赤十字病院が追加され84になりました。(NHK山梨のニュース)、山梨県庁の広報ページには、「平成20年6月25日報道資料更新版(6月27日現在)」が追加されています。


2008年06月26日の朝日新聞山梨版が「山梨県は25日、最終的に県内82の医療機関、施設(自治体を除く)から申告があったと発表した」と報じて、その一覧表を掲載しました。
このブログで2008年06月18日に書き21日に更新した採血用器具不適切使用、続報の追加最終版とします。

山梨県庁サイトで「採血用穿刺器具(糖尿病患者用の簡易な自己採血器具)の不適切な使用に伴う相談窓口の設置について」には、平成20年6月25日報道資料(PDFファイル 107KB)があり、発生一覧(PDFファイル 441KB)が25日に更新されています、これが最終報告と思います。この一覧リストには施設の名称、住所、使用時期、使用状況などが詳しく掲載されています。但しPDFファイルは画像を埋めこんだものですからテキストとしてコピーペーストができません。
朝日新聞の記事で施設と時期の一覧が簡単に分かりますから、それで思い当たる方はPDFファイルを見て詳細を確認できます。Webページをどう使いこなすかという点から見て朝日新聞の記事はセンスがよい記事だと思いました。できれば山梨県庁の上記ページにリンクされていればもっと良いのですが、それには各新聞社の方針があります。2011年地デジ移行の頃までにはそれも変わるでしょう。
(自社サイトに来た読者を離さずに閲覧を続けて貰うという観点からは、掲載広告以外の外部リンクは避けたいという判断になります。ところが、Firefox や Opera では以前から、Internet Explorer でも最新のバージョン7 からは、タブブラウザという機能があり、今読んでいるページをそのままに、リンク先を別ページで簡単に開くことができてとても便利です。読者の側でそのような使い方に慣れてくると、今度は記事から関係先にリンクの無いようなメディアサイトは最初から読まなくなるという状況が出てくるのは当然です。フレームを使うサイトやポップアップ・プログラムでページを開かせるサイトもそのままではタブブラウザを活かしきれなくなり見づらくなります。
 Webページ制作をご存じの方は target 属性があるだろうと言われるうかも知れませんが、インターネット界は既に target 属性は使わない方が良いという方向に進んでいます。IE6 を使う読者を考慮する私にとってはそれが悩みの種です。このブログ記事からも target 属性を外してしまいたいと思う今日この頃です。)



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