J・D・サリンジャーが亡くなったというニュース。
学生の頃はけっこう読んだ。小難しくてよくわからないけど、ちょっと背伸びして^^;
「ライ麦畑でつかまえて」が有名だが、短編もある。内容はあまり覚えてないが、面白いタイトルが記憶に残っている。「バナナフィッシュにうってつけの日」とか。
「ライ麦畑でつかまえて」の原題は「Catcher in the rye」。「つかまえて」じゃなくて「つかまえる人」つまり「つかまえ手」なのだ^^; しかし、翻訳した野崎孝さんがつけた(?)邦題が妙にキャッチー(?!)で、なじんでしまった。
大学の英語教育学の授業で、試験が実演だった講座があった。朗読の課題で、私は「ライ麦畑でつかまえて」の、主人公の少年が妹に自分の想像を語るシーン、“ライ麦畑で遊ぶ子どもたちが崖から落ちないようにつかまえる人になりたい”と話す部分を選んだ。成績は、まぁまぁだったかな?
「ライ麦畑でつかまえて」は、書かれた時代の若者言葉が忠実に再現されていて、将来言語学上の重要な資料になるだろうと言われたそうだ。今、主人公と同い年の息子を持つ身で読んだら、どんな感じだろう?
村上春樹訳も、読んでみようかな
学生の頃はけっこう読んだ。小難しくてよくわからないけど、ちょっと背伸びして^^;
「ライ麦畑でつかまえて」が有名だが、短編もある。内容はあまり覚えてないが、面白いタイトルが記憶に残っている。「バナナフィッシュにうってつけの日」とか。
「ライ麦畑でつかまえて」の原題は「Catcher in the rye」。「つかまえて」じゃなくて「つかまえる人」つまり「つかまえ手」なのだ^^; しかし、翻訳した野崎孝さんがつけた(?)邦題が妙にキャッチー(?!)で、なじんでしまった。
大学の英語教育学の授業で、試験が実演だった講座があった。朗読の課題で、私は「ライ麦畑でつかまえて」の、主人公の少年が妹に自分の想像を語るシーン、“ライ麦畑で遊ぶ子どもたちが崖から落ちないようにつかまえる人になりたい”と話す部分を選んだ。成績は、まぁまぁだったかな?
「ライ麦畑でつかまえて」は、書かれた時代の若者言葉が忠実に再現されていて、将来言語学上の重要な資料になるだろうと言われたそうだ。今、主人公と同い年の息子を持つ身で読んだら、どんな感じだろう?
村上春樹訳も、読んでみようかな
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お気軽にどうぞ。
思い出に残る本ですよね。
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