五代目の日記

創業江戸慶応年間の神田一政鮨。五代目店主のお魚の話、お酒の話、釣りの話。もちろんお得情報も。

貸切営業のお知らせ

2012-04-20 11:24:22 | おしらせ
本日20日金曜日と
来週24日火曜日の
夜の営業は、貸切とさせて頂きます。

ご迷惑おかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

その他の日は、お席をご用意できますので、お問い合わせください。
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今年のまこがれいは‥‥‥

2012-03-29 11:34:16 | 旬の魚
今日は、茨城県産のお魚のお話です。

これからの時期、旬をむかえるマコガレイ。

東京湾内でも取れますが、とても少量で安定して入荷するのは、茨城県産の物が多いです。

今年は、海水温の影響か少し海産物の季節が遅れていますが、冬場のひらめが終了すると、このマコガレイが美味しい時期となります。

昨日の朝刊を見ていると、「茨城県が50ベクレルで魚の出荷自粛開始」との記事がのっていました。

茨城県や県内主要漁協による「茨城沿海地区漁業協同組合連合会」は27日、4月以降に市場へ出荷する県内海域の魚介類について、国の新基準より厳しい放射性セシウム1キロ当たり50ベクレルを超えた魚介類の出荷・販売の自粛を始めた。
新たな出荷自粛対象は15種類。

マコガレイ・マダラ・スズキ・ニベ・ショウサイフグ・コモンカスベ・コモンフグ・ウスメバル・ババガレイ・ホウボウ・アカシタビラメ・ヒガンフグ・アイナメ・クロメバル・アカエイ。

(産経新聞、3月28日、朝刊)

国の新基準は、放射性セシウムは、1キロ当たり100ベクレルのところ、茨城県産の魚介類については、独自に放射性セシウムを、1キロ当たり50ベクレル超の物について出荷、販売しないそうです。

茨城県の漁業者の方々は、とても厳しい選択をされている事でしょう。

これも、安心した食生活を消費者にして頂くための思っています。

うちの店でもこのニュースについて、コメントを求められ、26日月曜日のNHKニュースウォッチ9に出ました。

放映された部分では、これからの時期茨城県産のマコガレイやスズキは、トップブランドであるお話をしました。

他にも、お客様が放射性物質の量とかに関係無く、茨城県産の魚介類を食べて産地を応援していきたいという方々と放射性物質の心配が無い産地の魚介類を食べたいというお客様方がいらっしゃる事をお話しました。

どちらのご意見もよく理解できる事で、お客様のご要望にお答えできるように努力していこうと思っています。

これから旬をむかえるマコガレイについて、うちの店としては、神奈川県小柴産などの東京湾内の物があれば、第一候補として仕入れをしようと考えています。

これは、昔から東京から近い産地の物を使ってきた江戸前寿司の伝統という事ですね。

そして、第二候補としては、茨城県産を含む関東近郊の物でしょうか。

もちろん、市場に入荷している物で考えていきます。

茨城県産のマコガレイが県独自の規制をクリアして入荷してきた場合は、仕入れる場合もあると思います。

もちろん店内には、産地表示をして、お客様に選んで頂けるようにしていきたいとも思っています。

食は、安全でなくては、美味しく召し上がって頂けないと思っています。
早く放射性物質の事など気にしなくてよい時代が来てもらいたい物ですが、それまでは、このように取り組まさせて頂こうと思っています。
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3月17日(土)の夜営業は‥‥‥

2012-03-17 11:23:57 | おしらせ
本日夜の営業は、都合によりお休みさせて頂きます。

昼のみの営業です。

ご迷惑おかけいたします。

なお、月曜日は平常通り営業になります。

よろしくお願いいたします。
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ブランド品

2012-03-15 17:55:50 | 旬の魚
今日は、ブランドあじのお話です。

魚の世界では、「あそこの産地の魚はいいねぇ〜」なんて話は、昔からしていましたが、ブランドを登録したのは、この『関さは、関あじ』が一番最初ではないでしょうか。

この『関さは、関あじ』は、大分県佐賀関産。

豊後水道で釣られた魚で、出荷直前に活けじめされて、航空便にて東京の市場に入荷してきます。
東京に入荷しだした時には、よく仕入れていましたが、以前より仕入れ価格が上昇して、ここの所、あまり使わなくなっていました。

今回は、仲買人の勧めもあり、久しぶりに関あじを仕入れてみました。

今回の関あじは、1本が800gある大きな魚です。


この関あじには、1匹に1枚ずつシールが貼られていて、1匹1匹にナンバリングされています。
この関あじは、お刺身かにぎりでお出しいたします。

味の評価は、召し上がったお客様されるのが一番でしょう。

良かったら、ブランドあじをご賞味ください。
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おひさしぶりです。

2012-03-14 15:03:36 | お料理
ご無沙汰しております。
元気に仕事はしているのですが、天候や寒さに負けて引きこもり状態で、いろいろ新しいお料理もお出ししていたのですが、ブログもお休みしていました。

だんだん春めいてきたので、冬眠からさめないといけませんね。

ブログをお休みしていた間にずいぶん春らしい魚に、かわってきましたよ。

今日は、これからのどんどん味がよくなっていくあなごを使ったお料理です。

このあなごは、にぎりに使っている活けあなごを使っています。

フワッとやさしい味の一品ですよ。


あなごのれんこん蒸し

まずあなごの仕込みをすませて、焼きあなごを作ります。

あなごを醤油、日本酒、みりん、砂糖をいれたタレでつけ焼きします。

焼きあがったら、食べやすい大きさに切りましょう。

れんこんは、皮をむいて酢水にひたしておきます。
れんこんの水気を切り、すりおろします。

すりおろしたれんこんと卵白、塩、日本酒をよく混ぜ合わせます。

器にあなごをいれ、その上に卵白などを混ぜ合わせたれんこんをのせ、蒸し器にいれて、10分位蒸します。

蒸している間に、だし汁に塩と薄口醤油で吸物加減に味付けして、そこに水溶き片栗粉を加えたあんを作ります。

蒸し上がったら、あんをかけて、生わさびを天盛りして出来上がりです。

いろいろ野菜などを入れる蒸し方もありますが、今回はシンプルにあえてわさびだけ。

やさしい味の中で、わさびがいいアクセントになっています。

いいあなごがあれば、ちょっと続けてみようと思っている献立です。

よろしければ、一度ご賞味してみてください。
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根つきのあじ

2012-01-30 14:56:45 | 旬の魚
今日は、あじのお話です。

あじの旬は、夏から秋にかけて。
その位の時期が一番脂が乗っています。

この時期は、ある程度どこのあじでも脂が乗って品質的にも問題の無い物が多いのですが、今の時期は、ちょっと仕入れに気を使います。

あじにも、根についているあじと、回遊性のあじがいます。

いまの時期は、根つきのあじを仕入れないと、脂の乗りがよくありません。

今回は、兵庫県淡路島産のあじを仕入れてみました。

1本が100g位のあじが、ちょうど片身でにぎりに使えるので、寿司屋では、都合のよい大きさです。

この淡路島産のあじは、一年中あんまり品質が落ちない根つきのあじです。

その中でも、体高の高そうなあじを仕入れています。

身の感じは、こんな感じです。


夏場のような脂はありませんが、この時期にしては、しっかり脂があります。

寿司屋では、生が酢じめであじをお出しする事が多いので、あんまり脂がなさそうな時には、あじの仕入れをお休みします。

あじフライなどに加工する時には、鮮度がよければ、フワッとした身で美味しく召し上がって頂けるとは思いますが‥‥‥

うちの店では、軽く酢じめでお出しする事の多いあじです。

美味しいあじがある時には、良いと思いますよ。

本日は、平常通り営業いたしております。
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むっちり甘みがあります。

2012-01-28 12:55:51 | 旬の魚
今日は、あおりいかのお話です。

いか類は、いろいろ種類があり食感が違ってきます。

うちの店では、すみいか、やりいか、けんさきいか、するめいか、そしてこのあおりいかを季節やその時々の状態によって使い分けています。

板前の考え方によって、いろいろありますが、私は、にぎりにするには、すみいか、あおりいか、けんさきいかがあうと思っています。

やりいかは、どちらというと、お刺身メインに使うように仕入れて、するめいかは、ほとんど仕入れませんが、たまに塩辛作ったりする感じでしょうか。

今回は、あおりいかを仕入れてみました。

もう少しすると、相模湾や東京湾産のあおりいかも入荷してまいりますが、今回は長崎県産です。

1杯が1.2kgのあおりいかです。

味や身の厚さ、使い勝手の良さを考えると、あおりいかも1杯が1kg以上ある物がよいですね。
相模湾や東京湾から入荷してくる物は、市場まで活かしてくる物が多くありますが、今回の九州産は、野じめで航空便の入荷になります。

このあおりいかでよく話題になるのは、食べ頃ですね。

とれたてのいかは、透明でまだ身が動く状態。
このような状態でお刺身にして提供されると、目と食感は最高なのですが、いかのお味はいかがでしょうか。

身が白くなってきた方が、甘みが出てきて、むっちり度がアップして美味しくなると私は思います。

活けあおりいかでも今回のような野じめのあおりいかも、しっかり仕込みをして、食べ頃になってからお出しするのが、良いと思っています。

これから春まで、多く入荷してくるあおりいかです。

みなさんお好みはいろいろあると思いますが、甘みや食感からいかの王様と言われ方がいらっしゃるあおりいかです。

ぜひご賞味ください。

本日は、昼平常通り営業。

夜の営業は、少し早めに終了させて頂く場合があります。

ご来店予定のお客様は、お手数をおかけして、誠に申し訳ありませんが、ご連絡を頂ければ、幸いです。
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ちょっと中華風に。

2012-01-27 13:07:20 | 旬の魚
今日は、ほっき貝のお話です。

写真は、上から殻付きのほっき貝、むき身、仕込みをしたものです。

このほっき貝は、千葉県銚子以北、北海道までが産地のようで、今回は、千葉県銚子産。

お刺身でもいいですし、軽く湯通しして、ピンク色になった身も色鮮やかです。

他に、割り醤油でつけ焼きにしてもいいですし、バター焼きなども美味しいです。

産地では、炊き込みご飯も作るとか‥‥‥

いろいろな食べ方がありますが、今回はちょっと中華風にアレンジしてみました。


『ほっき貝の葱生姜風味』です。

中国料理のコックさんから教えてもらった一品です。

作り方を紹介します。

仕込みした生ほっき貝を食べやすい大きさに切ります。

水菜も食べやすい大きさにざく切り。長ねぎは、ささらねきに切っておきます。

おろし生姜も用意しましょう。

鍋に水を入れ、沸騰したら、おろし生姜を入れます。

続いて、食べやすい大きさに切ったほっき貝を入れ、さっと茹でます。

お皿に水菜を広げておき、その上に茹でたほっき貝を盛りつけます。

そして、ささらねきをのせます。

醤油、胡椒を回しかけます。

続いて、フライパンでサラダ油が煙が出るくらいまで熱して、ささらねきの上にかけます。

ジュッと音立てた油でささらねきからいい香りがたちます。

これで、出来上がり。

ほっき貝と野菜をよく混ぜてお召し上がりください。

ほっき貝の食感と甘みを楽しんで頂けると思います。

水菜をかいわれ大根にかえたり、サラダ油を胡麻油にするのも楽しいです。

今回は、ほっき貝を使用しておりますが、ほたて貝やいかなどでも美味しく召し上がって頂けます。

寒い日が続いておりますが、温かいお料理もご用意して、お客様をお待ちしております。

本日も平常通り営業いたしております。
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違う産地を仕入れてみました。

2012-01-26 11:14:55 | 旬の魚
今日は、きんめ鯛のお話です。

普段は、千葉県銚子産を中心に千葉県勝浦産を仕入れる事が多いきんめ鯛です。

今回は、静岡県稲取産。1匹が、1kgちょっとあります。

うちのお客さんでこのきんめ鯛の釣りをされる方は、伊豆七島新島近海で釣りをされるそうです。
この新島近海のきんめ鯛、『島きんめ』と言ってブランドきんめなんです。

静岡県稲取産のきんめ鯛は、この島きんめです。
なかなか装備も大掛かりな釣りですから、私はまだこのきんめ釣りをしたことがありませんが、一度この釣りをして、島きんめを食べた事がある人は、ちょくちょく通ってしまうほど、釣り人の中では、食味にたいへん定評があります。

普段は、千葉県産のきんめを召し上がって頂いていらっしゃるお客様方も、ぜひこの機会に島きんめは、いかがでしょうか。

きんめの炙りは、もちろんの事、きんめで取ってだし汁を使ったきんめのしゃぶしゃぶ、きんめだしで作った味噌汁など、ご用意できます。

そして千葉県銚子産のきんめ酒塩焼きもありますので、産地による味比べもできます。

どちらのきんめが美味しいか、これまた食のお楽しみですよね。


本日も平常通り営業いたしております。
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やなぎむしがれい

2012-01-25 13:49:33 | 旬の魚
今日は、やなぎむしがれいのお話です。

このやなぎむしがれい、かれいの一夜干しでは、一番美味しいと言われています。

日本海側に産地が多く、さっぱりした味わいのかれいです。

市場には、浜で加工されてくる物もありますが、うちの店では、生で入荷するやなぎむしがれいを買って、自家製の一夜干しを作っています。

このやなぎむしがれいの卵もたいへん美味しいです。

今が抱卵期。
大きな卵が入っています。


身の部分もまだまだ美味しい時期。
そして、人気の卵。

今が旬のやなぎむしがれい、ぜひご賞味ください。

本日も平常通り営業いたしております。
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