あっと言う間に数ヶ月が経ってしまいマシタ。
重なる時には色々重なるもんで、ずるずる引きずってた悩みとも絡みあってホントずっと落ち込んでた。
ここ最近本当に色々と悩む事が沢山あって、自分でもそのひとつひとつにどうしていいのか分からなかったりして、
混乱したりしてたんだけど、ようやく自分なりに考えをまとめるというか、対処できるようになったというか、
前向きに考えられるようになったので、ちょっと自分のメモ書きみたいな感じで、どう考えたか書いておこうかと。
ある日、旦那が会社を辞めたいだの、事業を始めたい、もしくは海外移住したいと言い出した。
順調に出世もして来たと思うし、仕事の成果もこのご時世にしては、順調に業績を伸ばしてきた人だと思うし、
頑張って働いて来てくれてたから、何の心配もしてなかった、今まで。
収入も確かに景気が悪くなって、前に比べると下がったけれど、十分なものだし、不満もなかった。
今まで旦那から仕事の不満や人の悪口を聴いた事もなかったのに、突然仕事を辞めたいと言われた時は、
私は流石に動揺した。
どうしよう、また私も働かないとなんない、ってすぐに思った。
私は年齢も年齢だし、これからフルタイムの仕事を探して、以前の年収を稼ぐのはまず無理だろうと思った。
旦那だって転職するには年齢が行き過ぎているし、この景気で探して果たして今と同じレベルは難しいだろうとも思った。
どうしよう、どうしたらいい?って。不安に苛まれて酷く悩んでしまった。
旦那の田舎の友達達が皆自営業をやっている影響もあるんだろうけれど、商売を始めるのはどうかと言われた時、
頭ごなしに反対した。
お店をやるのは、そんな簡単なものじゃないだろうし。なんで?って頭の中は疑問だらけ。
お店をやるための知識なんて全くないし、お互いサラリーマンしかやったことがない素人だし。
お店の開店準備、資金、もろもろどうするの?
保健所の許可ってどうするの?
何処で何のお店をするつもり?
一体誰が調理するの?調理師免許なんて持ってないじゃない?
『肉くらい俺だって焼ける』だなんて言うもんだから、『家で今まで包丁すら握った事のない人間が、
お金を貰って出す様な物を作れるわけがない』と、何言ってんの?てな勢いで大反対。
旦那はまだ具体的に考えている訳でもないし、まだ会社を辞めると決まった訳でもないし、
お店の件は選択肢のひとつに過ぎないのに、何故そんな話すら嫌がるのか?って言ったけど、
私としては、店をやるなんてもの凄いおおごとだし、今持っている貯金を開店準備資金、
当面の回転資金に使ってしまったら、もし失敗した時、借金を抱えることになるんじゃないかとか、
老後はどうしたらいいのかとか、朝から晩までお店で働いて尚かつ帳簿も管理しなきゃならないだとか、
色々な事を一気に考えすぎてしまった。
あげくの果てに、本当にやりたいんだったら、1人でやればいい。私はついていけない、
離婚するとまで言ってしまった。
それからというもの、どうしたらいいんだろうとか、これからの事を考えて不安に苛まれてた。
旦那が無職になって、お給料を貰ってこなかったらどうしよう、って。
もし、急にそんなこと言われたらどうする?
私はどう対処すれば良かったのだろう?
私は、変化が怖かったんだと思う。
フルタイムの仕事を辞めて、それまで貰っていたお給料を貰わなくなって、扶養範囲内のパートをして
毎日のんびり暮らしている現在。
その生活にどっぷり浸かって、ずっとこのまま年を取って行くんだろうって思い込んでた。
逆に今まではその生活に不満すら持ったり、物足りなく感じていた筈なのに、それを無くすかもという事態に
直面した時、手放したくないと強く思ってる自分がいたのかも。
いつの間にか私は保守的で変化を望まない人になってたみたい。
前はこんなタイプでなかったと思うんだけどな。
これが、年取ったってことなんだろうか・・・。
頭の中で考えていても堂々巡りなので、思いつく事全部ノートに書いて整理してみた。
そうしたら、すこしづつ掴めてきて、違う考え方が出来るようになって来た。
落ち着いて考えてみれば、会社を辞めた位で全てがダメだって最初から諦める必要もないかも知れない。
私も彼も、探せば仕事は見つかるかもしれないし、ましてや彼は今までの実績もあるし、同じ様な業界で
経験を生かして采配を奮える所もあるやもしれない。
私は彼に何を求めているんだろう? 経済的な安定? 自分の生活を守ってくれる存在?
自分達は、幸い借金もないし、住む家もある。
食べるだけなら何やったって食べて行けるじゃない?
私も彼も健康だし、働こうと思えば何だって働けるよね。
暫くは、失業保険も貰えるんだろうし、その間にお店の事も一つの選択肢として調べたり勉強したり、
本格的に考えるのだったら、衛生管理やら何やら必要な資格を取ったりしなければならないだろうし。
勉強の為に、開きたいお店で働いたりする経験も必要だろう。
2人でどんな人が集まるお店にしたいのか、ターゲッティングや業界のマーケティングリサーチも必要だろう。
固定費に流動費、原価計算。収支のバランスシートでシュミレーションしてみたり。
そういう分野は、彼も私も仕事でやってきて得意じゃない?
調べて行けば自ずと準備に何が必要かも具体的に分かってくるだろうし、新たに何の勉強が必要なのかも
分かってくるに違いない。
其の時点で、お店を本当に自分達に出来るのかどうか判断すれば良い話で、結果やらなかったにしても
それらは全て知識として自分に残るしいいじゃない?
あーあ・・・。
こうやって考える直してみると、私は旦那になんて思いやりがない事をしてしまったんだろう。
今まで一生懸命働いてくれてたのに、あの対応は本当に思いやりもない酷い対応だったと思う。
時間が出来れば、今まで長い休みが取れなかったから、ゆっくり時間を掛けて世界を旅してみるのも
いいかも知れない。
旅行をしつつ、今後の相談して決めるのもいいかも。
また新たに何かが見つかるかもしれないし。
自分のお店なら、旅行で仕入れてきた雑貨を売ったり、作った服を売ったり、そんなことも可能かも知れない。
昔から、そういうことやりたいかもって思ってなかったっけ?私。
そんな風に考えれば、これから起こるかもしれない変化が楽しみになってきた気がする。
今はまだ社長や別の常務と話している最中らしいし、会社としては辞めて欲しくなさそうなので、
退職自体も決まってないし、もしかしたら別の事業所に転勤して、そのまま同じ会社で働くことになるかも
知れない。まだ結果が出るには暫くかかりそうだし、心配しすぎるのも良くないのかな。
どちらにしても、2人の未来の事を考えるのにいい機会だったことは間違いないかも。










