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お熱いのがお好き(映画)

2010-03-22 13:32:00 | 映画
今回の記事は『お熱いのがお好き』(1959年、監督:ビリー・ワイルダー)です。
トニー・カーティス、ジャック・レモン、マリリン・モンロー主演のコメディー・ラブストーリー。
誰もがタイトルぐらいは聞いたことがありそうな有名な映画で、劇中で歌われるマリリン・モンローの"I Wanna Be Loved By You"もどこかで耳にしたことがあるんじゃないかと思う。
この映画ってすごい映画なんだなぁと思わずにはいられない。
実際、面白かったです。
午前十時の映画祭上映作品。

■内容紹介 ※午前十時の映画祭ウェブサイトより
禁酒法時代のシカゴ。サックス奏者のジョー(T.カーティス)とベース奏者のジェリー(J.レモン)は、偶然聖バレンタインデーの虐殺を目撃してしまい、マフィアに追われる羽目に。
2人はフロリダを目指す女性楽団に女装してもぐりこむ。
楽団には、ウクレレ奏者兼歌手のシュガー(M.モンロー)がいた。
彼女に恋してしまった2人だが、女装のままではどうすることもできない。
一計を案じたジョーは石油成金に成りすまし、彼女を口説こうとする。
一方のジェリーは年配の成金男性に一目ぼれされてしまい……。

お熱いのがお好き

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■感想
午前十時の映画祭上映作品『お熱いのがお好き』を観て来ました。
きっと誰もがタイトルぐらいは聞いたことあるんじゃないかと思う映画だと思う。
僕も内容は知らなかったけど、タイトルはどこかで聞いたことがあった。

この映画も全編モノクロ作品で、しかも50年も前に製作された映画なのにあまり古めかしい印象はなくて変わらず面白い。
女装したトニー・カーティス、ジャック・レモンの二人が繰り広げる“成りすましコメディー”は楽しかった。
とくに最初は嫌々だったのに、段々とノリノリになり、終いには身も心も女に成り切ってしまうジャック・レモンが可笑し過ぎます。
(あ、身は違うか。流石に)
しかも何だかんだでけっこういい人で、本当に相手を好きになってしまったりと、びっくりな役柄を面白く演じています。
タンゴのシーンとか好きだなー。
マリリン・モンローとトニー・カーティスとのロマンチックなシーンに、こんな軽快なリズムで真剣な顔で踊るレモンのシーンを差し込んでいる辺りに、ハイセンスな笑いの演出を感じました。
絶対ハッピーエンドでは終わらなそうな流れになっていくのに、しっかりとハッピーエンドで終わらせている辺りに当時の映画の凄さと良さを感じます。
びっくりだよ。この終わり方。でも何だか笑顔がほころびそうです。

ちなみにこの『お熱いのがお好き』。
実は女装で厚化粧の二人があまりにもおぞましかった為、あえてカラーではなく白黒作品にしたという曰くがあるそうです。
二人のカラーの写真もあるのですが、「確かに…」と思ってしまう。
確かに不気味だ。

映画でマリリン・モンローを観るのは今回が初めてでした。
流石に名前も顔も知っていたけど、今回スクリーンで初めて観れてちょっと感動的でした。
マリリン・モンローに対しては可愛い人というよりはセクシーな女性というイメージを勝手に持っていたんですが、『お熱いのがお好き』のマリリンは可愛かったと思う。
当時世の男性達を魅了し続けたのも頷ける可愛さとセクシーさだった。
また歌も上手い。
劇中でマリリン・モンローが歌う"I Wanna Be Loved By You"ですっかり釘付けになってしまいそう。
今まで映画は観たことなかったのに、どこかで聴いたことがあるってんだから何だか凄い。
"I Wanna Be Loved By You"は記事の最後にYouTube動画を貼っておくので興味があったらぜひ聴いてみて下さい。
彼女の凄さと有名さを思い知らされます。
また映画の雰囲気も味わえます。

"I Wanna Be Loved By You",Marilyn Monroe


映画データ 
題名 お熱いのがお好き 
製作年/製作国 1959年/アメリカ 
ジャンル コメディー/ラブストーリー 
監督 ビリー・ワイルダー 
出演者 ジャック・レモン
トニー・カーティス
マリリン・モンロー
ジョージ・ラフト
ジョー・E・ブラウン
パット・オブライエン
ネヘミア・パーソフ、他
メモ・特記 午前十時の映画祭上映作品
アカデミー賞:衣装デザイン賞受賞
ゴールデン・グローブ賞:作品賞・男優賞(J.レモン)・女優賞(M.モンロー)受賞
米国アカデミー賞:男優賞(J.レモン)受賞 
おすすめ度★★★★
(★は最高で5つです。★:1pt, ☆:0.5pt)

■Link
+⇒公式HP(Japanese)※午前十時の映画祭特設ページです。
+⇒お熱いのがお好き(1959) - goo 映画



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