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死にぞこないの青 / 乙一

2005-10-14 22:53:52 | 読書
乙一さんの『死にぞこないの青』です。
この作品の舞台は小学校です。
表紙もそれらしい感じの下駄箱となっとります。
赤と青の血痕がこの作品の象徴みたいな感じです。
と、すごくテキトーな意見を言ったところで内容紹介にいっときます。

僕(=マサオ)は怖がりな少年で、いろいろなことにいつもびくびくしていた。
そんな僕の通う小学校に新しい先生がやって来た。
羽田先生だ。
羽田先生は若く親しみやすいから急速にクラスに馴染んでいった。
僕も羽田先生のことは好きだった。
羽田先生は僕に対しても親しみを持ってくれている気がしたんだ。
でも、ある事件がきっかけで羽田先生の僕に対する態度が変わってしまった。
それだけじゃなくクラスのみんなの態度までも変わった。
悪いことはなんでも僕のせいになってクラスの中の悪者は
僕だけだった。
そんな僕の前にアオが現れた。
アオは全身が青色で傷だらけの少年だった。
その姿は異様だ。
アオは僕にしか見えていない。
話し相手もなく1人で机に座っている時、僕の机のすぐそばにアオが現れ
じっと僕を見る。
僕はアオを知っているような気がする…。


今回も少し言い過ぎ感のある内容紹介でした。
だけど読んだことない人でもたぶん大丈夫です。きっと。
もしダメだったらごめんなさい。
遠回しな書き方しましたが『死にぞこないの青』の前半は学校のいじめの話です。
よくありそうな話なんだけど、乙一さんが書くとよくありそうでは終わらない。
アオが登場します。
前半、主人公がとってもかわいそうなんだけど
アオが出てくることでなんとも不思議な感じになります。
そして後半の展開がすごい。驚かされるというより「すごい」です。
他の乙一作品に比べてひねりはあんまりないみたいに思うけど
まさかマサオが~!
ってとこです。

感想より内容紹介のほうが長いとはなんてこったい。
でも内容紹介もけっこう苦労して書いたんで。


『死にぞこないの青』 / 乙一 / 幻冬舎文庫
ジャンル:小説(ドラマ/ホラー/学校)
メモ:漫画化もしてるそうです。
おすすめ度:★★★★
は最大で5つです)
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