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SPACE BATTLESHIP ヤマト(映画)

2010-12-29 19:23:00 | 映画
今回の記事は『SPACE BATTLESHIP ヤマト』(2010年、監督:山崎貴)です。
国民的アニメの金字塔「宇宙戦艦ヤマト」を豪華スタッフ・キャストで実写映画化したSFアドベンチャー。
公開前評価はいろいろ言われていたけど、面白かったと思います。
出演は木村拓哉、黒木メイサ、緒形直人、山崎努ほか。豪華です。

■内容紹介 ※goo映画より
西暦2199年、突如侵攻してきた謎の敵・ガミラスによって、人類はその存亡の危機に瀕していた。
人類の大半は死滅し、生き残ったものも地下生活を送っていた。
ある日、地球へカプセルか落下してきた。
それは惑星イスカンダルからの通信カプセルで、そこに行けば、放射能浄化装置があるという。
人類最後の希望を乗せて、最後の宇宙戦艦“ヤマト”がイスカンダル目指して旅立つ。
しかし、行く手にはガミラスの艦隊が待ち構えていた。

必ず、生きて還る

SPACE BATTLESHIP ヤマト

SPACE BATTLESHIP ヤマト


■感想
主人公の古代進役に木村拓也を抜擢したことで話題となった実写版宇宙戦艦ヤマトですが、公開前はいろいろ言われていました。
ヤマトファンはキムタクに興味無いし、キムタクのファンはヤマトに関心がない。
だから映画としてはハズれるだろう、というのがよく聞いた前評価です。

ところがです。
興行成績ではハリー・ポッターを抑える好成績でスタートし、なかなかの盛況ぶりなようです。
一部厳しい意見を持つ方もいますが、実際観た人の満足度はけっこう高いみたい。
僕自身の感想も、この映画は思った以上に面白かったと思います。

ヤマトの物語は今回初めて知ったけれど、想像以上に感動的で胸が熱くなりました。
これは単純にストーリーが良かったのだと思います。
もちろん2時間ほどの映画ですので、原作の物語を削ったり、変えたりしているところもあるかと思いますが、それでもこの実写版ヤマトの仕上がりはなかなか良かったのではないだろうかと思います。
(※注:オリジナルのヤマトを全く知らない人の意見です)

単純といえば単純なストーリー展開ではあったし、深く見ればつっこみどころも多いのかもしれない。
けれどそれでも感動はできる演出の上手さはあったと思います。
SF特殊効果は最初こそ違和感を少し感じましたが、次第に気にはならなくなりました。
日本邦画としてここまで映像化できたたのは凄かったのではないでしょうか。
波動砲やビームなど光の演出はかっこ良かった。

オリジナルを知らないので何とも言えませんが、出演陣は合っていたように思います。
その中でも沖田艦長と森雪は特に良かった。

沖田艦長の人生の苦渋をたっぷり味わった深みのある役柄は魅力でしたし、時々見せるお茶目な一面が可愛かった(敬礼とか)。
さすがは山崎努さんで、静かながらどっしりとした深さのある艦長を大変上手く演じていました。
少々セリフが聞き取りづらいというのはありますが。

森雪を演じた黒木メイサさんは反則的に可愛かった。
決して他人に弱い一面を見せない、けれど内面は弱いところも多い役は魅力的でした。
最初は古代進に対し反発心を抱いていますが、彼の行動に次第に惹かれていく女の子らしさは可愛かった。

主人公の古代進を演じたキムタクも良かった。
印象としてはだいぶワイルドな感じを受け、けっこう男くさい役柄に見えた。
自分の行動に対し強い自信を持ち、またそれに伴う実力も持った男でこれはかっこいい。
非常に優しい一面を持ちながらも、人の上に立つことの辛さと厳しい現実を知り成長していく様はとても良かった。

濃い印象がどうしても強い柳葉さんも今回はけっこう合っていたし、操縦士の島を演じた緒形直人さんは良い雰囲気が出てました。
個人的には斉藤を演じた池内博之の野味溢れる表情が好き。

ラストシーンも良かった。
遠方から操縦席(司令室?)への寄りや、死んでいった仲間たちの演出は感動的です。

興味を持たれた方はご覧になってみることをオススメします。

映画データ 
題名 SPACE BATTLESHIP ヤマト 
製作年/製作国 2010年/日本 
ジャンル SF/アドベンチャー 
監督 山崎貴 
出演者 木村拓哉
黒木メイサ
柳葉敏郎
緒形直人
池内博之
マイコ
矢柴俊博
波岡一喜
斎藤工
三浦貴大
堤真一
高島礼子
橋爪功
西田敏行
山崎努、他 
メモ・特記 「宇宙戦艦ヤマト」の実写映画化 
おすすめ度★★★★☆
(★は最高で5つです。★:1pt, ☆:0.5pt)

■Link
+⇒公式HP(Japanese)
+⇒SPACE BATTLESHIP ヤマト - goo 映画

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