ブログ de ビュー

映画や本、テレビ、ゲームの感想がメイン。作品の記事はカテゴリ「索引」から探せます。

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

インベージョン(映画)

2007-12-10 01:48:50 | 映画
(C)2007 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. - U.S., CANADA, BAHAMAS & BERMUDA.
(C)2007 VILLAGEROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED - ALL OTHER TERRITORIES.


今回の記事は『インベージョン』(2007年、監督:オリヴァー・ヒルシュビーゲル)です。
主演・ニコール・キッドマンで贈るSFスリラーです。
ある日あなたの身近な人が別人に……という割とよくある設定ですけど、主演のニコール・キッドマンの魅力がでかい。ニコール・キッドマンってこんなにも綺麗な人なんだなと改めて思った。


■内容紹介
ある朝突然、あなたの家族が、別人になっている。

眠っちゃダメ。
家に帰っちゃダメ。
必ず助けるから。
──ママより


ワシントンDCで精神科医を営むキャロルにはひとり息子のオリバーがいる。
この少々やんちゃなオリバーは、キャロルにとって最愛の存在。

その日、キャロルのオフィスに常連の患者が心療に来た。
彼女はしきりにキャロルに訴えかける。
「夫が別人なの」
彼女が言うには、夫の外見は全く変わっていないけれど、明らかにアレは夫ではないのだと言う。
キャロルは彼女の思いすごしだと判断し、事態を深刻には考えなかった。

しかし日に日にキャロル自身、街の人たちの様子がおかしいと感じるようになっていた。
昨日とは性格が微妙に違っているような気がする職場の秘書。
人が轢かれても、何事もなかったような顔で対処する警官。
何かがおかしい――?
言いようの無い違和感がそこにはあるのだ。

キャロルは友人の医師であるベンに相談した。
ベンはそれが地球外の伝染病であるという恐ろしい事実を発見した。

その伝染病が発症すると人は別人になってしまう。
感情を持たない不気味な何者かに……。
この現象は人がレム睡眠に至ると発症するらしい。
眠らなければ感情を持った自分のままでいられる。

キャロルの頭に一抹の不安がよぎる。
今まではオリバーに無関心だった夫が突然、息子の訪問権を言い出したため、数日間という条件でオリバーを夫に預けたのだ。
夫にも違和感があった。
彼はもう私の夫だった人ではなくなってしまっていたのでは……。
――オリバー!!


THE INVASION

THE INVASION



■感想
この映画を観て思ったこと。
ニコール・キッドマン、きれい~、でした。
実際、この映画でのニコール・キッドマンはそうとうにきれいです。
かけがえのない息子を取り戻す為、孤立奮闘する母親役なんですけども、とにかくきれい。
鬼気迫る演技もあったりするんですが、とにかくきれい。
ニコール・キッドマンの美しさを改めて再認識した映画でした。

『インベージョン』の内容ですが、身近な人が別人に……! というスリラーものです。
いつのまにか得体の知れないものだらけになってしまった街で息子を取り戻す為に奮闘する母親の物語。
よくある展開の話で、凝った構成もないので内容自体は分かりやすいです。
若干の物足りなさはあるものの、そこそこ面白かった映画です。

別人になった大人たちは、ただただ感情の無い人なんですが、
別人になった子供たちが強烈な印象として残った。
「父も母も死にました。でも今は皆が家族だから寂しくはありません」
劇中のとあるうろ覚えセリフです。
映画を見ていないと健気で前向きなセリフに思えそうなんですが、そうではないんです。
このセリフ、あるシーンで子供が全くの無表情で言います。
恐ろしくて、切なくて、悲しい。

人は感情があるから苦しむ。
人は感情があるから争う。
人は感情があるから殺しあう。
人は感情があるから自殺する。

この映画、単純なスリラーものと思いきや、実はけっこう重いテーマが見え隠れしていたりします。

けれど、感情が無くなった生活がどれだけ味気ないものなのか。
感情を失くしたら、人は人とは呼べないのではないのだろうか。
何やら色々考えてしまう。

やたら重いことを書いてしまっていますが、この映画の内容自体はそれほど重くはありません。
あくまでも見え隠れ程度です。
パニックスリラー色の方が強いので、気構える必要はありません。

とにかくニコール・キッドマンの美しさが必見の映画です。
(結局はココに戻った…)


映画データ
題名インベージョン
製作年/製作国2007年/アメリカ
ジャンルサスペンス/SF/ドラマ/シリアス
監督オリヴァー・ヒルシュビーゲル
出演者ニコール・キッドマン
ダニエル・クレイグ
ジャクソン・ボンド
エリック・ベンジャミン
ジェレミー・ノーサム
ジェフリー・ライト
ヴェロニカ・カートライト
ジョセフ・ソマー
セリア・ウェストン
ロジャー・リース、他
メモ・特記原作:ジャック・フィニイ著
『盗まれた街』(早川書房刊)
おすすめ度★★★☆
(★は最高で5つです。★:1pt, ☆:0.5pt)

■Link
+⇒公式HP(JapaneseEnglish)
+⇒インベージョン - goo 映画

人気blogランキングへ にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ ←ランキング参加中。よろしかったらクリックお願いします。
『映画・DVD』 ジャンルのランキング
コメント   トラックバック (1)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« エクスマキナ(映画) | トップ | バイオハザードIII(映画) »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

映画」カテゴリの最新記事

関連するみんなの記事

トラックバック

真・映画日記『インベーション』 (          )
10月31日(水)◆610日目◆ 株主優待券の期限がこの日までのやつが1枚あったので、 新宿・歌舞伎町にある「ミラノ座」で ニコール・キッドマン主演の『インベーション』を見る。 ゾンビ映画……というより『アビス』に近い。 後半のサバイバルはなかなか。 ...