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ゲド戦記

2006-08-23 23:14:36 | 映画
画像は公式サイトより引用しています


今回の記事は『ゲド戦記』('06日本、監督:宮崎吾朗)です。
スタジオジブリ最新作ですね。
そしてこの映画は、宮崎駿監督の息子・吾朗さんの初監督作品でもあります。
果たしてその出来はどうなんだ?


内容紹介
世界の均衡が崩れつつある。
人々はせわしなく動きまわっているが
目的はなく、
その目に映っているものは、
夢か、死か、
何処か別の世界だった。
人間の頭が、変になっている…
災いの源を探す旅に出た大賢人ゲドは、
心に闇を持つ少年、アレンに出会う。
少年は影に追われていた。
影に怯えるアレンは顔に火傷の痕の残る少女テルーと出会う。
「命を大切にしない奴なんて、大嫌いだ」

見えぬものこそ。


感想
ゲド戦記、スタジオジブリ最新作、話題作だったし、しかも今は夏休みの時期。
劇場は混んでいるに違いない
と思っていたんですが、そうでもありませんでした。
レイトショーのひとつ手前の時間帯で観たんですけど
この回、座席は半分も埋まってませんでした。
ジブリでこれって大丈夫なのか~
という余計な心配が頭によぎってました。

で、この映画を観た印象として
話が難解、そして暗い。あまり小さい子には向かない感じ。
きれいであるけど、少し絵が雑。空の雲を見て何だかそう思った。
と、ここまでは不満点ばっかり書いてしまいましたが
僕はこの映画、けっこう良かったと思っています。
アレンもテルーも心に傷を持った主人公です。
そんな2人が最初はいがみ合いつつも、少しずつお互いを思いあっていく様は
とても良かったと思う。
アレンの抱える傷は、ある事が原因で彼を不安定にさせ、
"影"という形でアレンを苦しめます。
(実はこの影こそ…!?という意外な事実が映画後半で判明)
テルーの心境は、劇中で彼女が歌う唄に込められていますね。
実際、この唄は胸にチクリときちゃいます。
アレン君も泣いちゃってますし。
(しかし、この映画、泣くと顔がとっても老ける。)
後半のいろいろと真相判明のシーンが何とも唐突過ぎるのは少し残念。
ミステリアスな悪役の魅力たっぷりだったクモ様のあの変わりようと言ったらちょっとナシです。

今までのジブリでこういう話を扱ったことはなかったように思う。
万人向けではけっしてないけど、僕はこういう話も嫌いじゃない。
人が抱える苦しみについて真っ向からぶつかった良い映画だったと思う。


映画データ
題名ゲド戦記
製作年/製作国2006年/日本
ジャンルアニメ/ファンタジー/ドラマ/見えぬものこそ
監督宮崎吾郎
声の出演岡田准一
手嶌葵
菅原文太
風吹ジュン
田中裕子
香川照之、 他
おすすめ度★★★★
(★は5つ中)
⇒公式サイト(スタジオジブリ)
⇒goo映画へのリンク
⇒東宝(配給)
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
gedo (takahasi)
2006-08-24 21:13:19
とてもよっかた
takahasiさんへ (ichi-ka)
2006-08-26 21:34:50
とてもよかった

と解釈します。

ゲド戦記、僕もよかったと思います。

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