Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

2016年 北海道旅行 出発! まずはくりはら田園鉄道 石越駅へ 8月27日 2016年

2016-10-18 | Weblog
2016年北海道旅行の出発です。

本年は函館のホテルの予約が取れず(*こんなの初めてです!北海道新幹線開業の好影響でしょうか)東北の廃線を見て歩き一日を過ごすことにしました。

写真は「くりはら田園鉄道石越駅跡」に建立されている石柱です。

田園を走る“くりでん”の仄々とした風情を表現している愛の溢れる彫刻だと思います。



早朝4時にはオデ君に乗り込み自宅を出発します。

スタート時のオドメータは 235149Km と表示されています。



8月27日の GPSログ です。

東京~十和田間の走行軌跡ですが、こうして見るとただの“棒”にしか見えません。

赤矢印の部分を拡大して見ますと…



JR石越駅~細倉鉱山駅跡 までの軌跡です。

このように「くりでん」廃線跡をウロウロしていたのが分かります。



GPS はJR石越駅にセットしました。

高速道路をただ一直線に東北へ向かうのに「なぜGPS?」と思われるかも知れません。

ルート・ガイドとしてではなく「ペース・メーカー」として利用しています。

目的地までの距離と到着予想時刻が表示されるので、それを参考に走行ペースの配分目安としています。

また、途中通行止めとか不意のルート変更にも目的地を設定してあれば変化する交通事情にも冷静に対応することが出来るので安全運転の助けともなります。



那須高原SA で休憩とガスチャージを行います。

高速道路では、2時間もしくは200Km 走行で休憩と給油 のペース配分です。

那須高原SAは東京から約200Kmほどの距離ですからちょうど良い位置です。

ここでは雨は上がっていましたが、途中大宮から仙台まではかなりの雨降り区間でありました。

「こんな雨降りで“くりでん”の取材、出来るかなぁ~」と心配になったほどです。



相当雨には降られましたが、無事JR石越駅に到着です。

ありがたいことに、あれほどの雨降りでしたが、ここでは上がっています。

傘無しで取材が出来ます。

JR石越駅は写真で見ていたのとは異なり小奇麗な駅舎になっていました。

正面に掲げられた木板の駅名標が、モダーンな建物とギャップを感じさせます。

旧石越駅の写真を見てもこの駅名標は見当たりません。

駅舎改築を機に新調したのでしょうか。



駅舎内もとても清潔感の漂う好印象な雰囲気です。



入場券を購入します。

駅員さんには「くりでん」のことを訪ねようと話しかけたのですが、話好きの方で鉄道ネタで盛り上がりました。

東京に住んでいると、駅員さんと趣味の話題で話などすることなどありませんものね。

8:55 と印字されています。

東京から440Km、約5時間ほどで到着したことになります。



ホームに出てみます。

ホームから「くりでん」の痕跡など発見出来ないか…歩き回ります。

フレームの錆び具合に比べて、やけに綺麗な駅名標プレートです。



跨線橋があるではないですか…

あれば渡ってみなければなりません。



おや…

内部は木のインテリア?です。

シャキッとした感じで良いですね。



連絡通路はコンクリートが敷かれています。

汚れやゴミなど全く無く、じつに気持ちよく整備されています。



跨線橋を渡る目的の一つ。

高い位置から路盤を俯瞰してみます。

こちらが仙台方面となります。



そしてこちらが青森方面となります。



1番線ホームの先端まで歩いてゆきました。

フェンスの先からホームの痕跡のようなものが確認できました。?

「これが“くりでん”のホームかぁ~」と思ったのですが、それは勘違いで…

実際の路盤は現在駐車スペースとなっている辺りにあったようです。

フェンスの向こうの駐車スペースにオデ君が見えています。



駅前の駐車スペースの一角に冒頭の写真の「くりでん石越駅跡」の石柱があります。

くりでん石越駅はここに駅舎があったようです。

営業時の写真を見ますと、JR石越駅駅舎とはこのスペースを挟んで建っていたようですね。



石柱には「くりはら田園鉄道 石越駅跡」と彫られています。

16駅ある駅跡にはこの石柱が各々建立されています。

裏面には事業清算終了年の「平成二十二年 6月」と彫られています。

決して楽な経営状態ではなかった鉄道会社ですが(*地方鉄道会社で楽な経営状態の会社など無いでしょうが…)、惜しまれながら消えていった「くりでん」…会社解散後に建立されたこの石柱にはどのような想いが込められているのでしょうか。

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