2015年江差線鑑賞で昨年と最も変化のあったのがこの「天ノ川駅(通称)」です。
昨年の記事はこちらから。
実際、いつもならボ~っと走っていても眼に入ってくる「天ノ川駅」でしたが、今年はなんと!通りすぎてしまいました。
それほどに「天ノ川駅」のモニュメントとしてのインパクトが強かったということです。
引き返してきて見た「天ノ川駅」の変わり果てた姿にビックリです。
モニュメント前に設置されていた臨時バス停留所も撤去されていました。
赤矢印で示したのは停留所のベース部分だと想像します。
ホームのように形成されていた土盛の基礎はこのようになっていたのですね。
かなりしっかりとした基盤に見えます。
64キロポストはそのまま残されています。
五稜郭駅を起点とする江差線の営業キロ数、このモニュメントは64キロ地点に当るわけです。
パイプのバリケードが設置されてはいますが、そこからは緩いカーブを描くプレートガーダー桁を見ることが出来ます。
振り返って江差方面を見ます。
都内で建て替えのために建物を取り壊した跡地を見ますと「こんな狭小な場所建っていたの?」などと思うことがよくあります。
変わり果てた「天ノ川駅」跡地をみた印象はまさにそのようなものでした。
通過する車両も無くなった線路脇には勾配標が健気に腕を水平(Level)にして立っています。
反対側の勾配は“15.0”と表示されています。
江差線が廃止された今、このモニュメントが路線の雰囲気を伝えるモニュメントとしてこれからの活躍を期待していたのですが残念です。
このモニュメントが設置されて本年で20周年を迎えるそうです。
『北海道夢れいる倶楽部』とう管理団体が運営をされていたそうです。
20年の長きに亘り管理運営され借地費用や管理費その他色々なご苦労があったと思います。
気持ちとしては「残念」とは思いますが、『北海道夢れいる倶楽部』の皆様には「ありがとうございます。お疲れ様でした」と感謝するべきですね。
宮越駅方面にもレールは続いています。
レールには撤去された枕木が積まれています。
昨年の記事はこちらから。
実際、いつもならボ~っと走っていても眼に入ってくる「天ノ川駅」でしたが、今年はなんと!通りすぎてしまいました。
それほどに「天ノ川駅」のモニュメントとしてのインパクトが強かったということです。
引き返してきて見た「天ノ川駅」の変わり果てた姿にビックリです。
モニュメント前に設置されていた臨時バス停留所も撤去されていました。
赤矢印で示したのは停留所のベース部分だと想像します。
ホームのように形成されていた土盛の基礎はこのようになっていたのですね。
かなりしっかりとした基盤に見えます。
64キロポストはそのまま残されています。
五稜郭駅を起点とする江差線の営業キロ数、このモニュメントは64キロ地点に当るわけです。
パイプのバリケードが設置されてはいますが、そこからは緩いカーブを描くプレートガーダー桁を見ることが出来ます。
振り返って江差方面を見ます。
都内で建て替えのために建物を取り壊した跡地を見ますと「こんな狭小な場所建っていたの?」などと思うことがよくあります。
変わり果てた「天ノ川駅」跡地をみた印象はまさにそのようなものでした。
通過する車両も無くなった線路脇には勾配標が健気に腕を水平(Level)にして立っています。
反対側の勾配は“15.0”と表示されています。
江差線が廃止された今、このモニュメントが路線の雰囲気を伝えるモニュメントとしてこれからの活躍を期待していたのですが残念です。
このモニュメントが設置されて本年で20周年を迎えるそうです。
『北海道夢れいる倶楽部』とう管理団体が運営をされていたそうです。
20年の長きに亘り管理運営され借地費用や管理費その他色々なご苦労があったと思います。
気持ちとしては「残念」とは思いますが、『北海道夢れいる倶楽部』の皆様には「ありがとうございます。お疲れ様でした」と感謝するべきですね。
宮越駅方面にもレールは続いています。
レールには撤去された枕木が積まれています。