a passion for cars

自動車趣味…その果てしなき天国と地獄についてのブログです。オーストラリアでのロータスエクシージによる海外レースなど。

GL350d 一生物のはずだったG350dが、、、

2016年09月13日 21時47分08秒 | Weblog
最後のブログの記事からもう10ヶ月もたってしまった。
結局一生モノと決意して購入したG350だったが、たまたま家人のB180の点検のおり、
マイナーチェンジする直前のGLをすすめられ、
在庫車の中にたまたまリアバックレストモニターとリアDVDプレーヤ、ハーマンカードンのオプションがついており
さらに恐るべき値引額が提示され、かつ1年ちょっとで2万キロ乗ったGの下取りもまぁまぁということもあり。

車両入れ替えとなったのでした。
納車後その足で都内のタイヤ店にてダサい純正タイヤを処分し、

昔から比べると恐ろしく安くなったカールソンとピレリのオールシーズンに履き替えたのであります。

それから半年、たったのですが、あぁ何というか、ベンツ(Gのぞく)ってやっぱりネタにならないなぁ。
乗り心地はいい。特に助手席は極楽至極、らしい。
大変よくできたアメ車っぽい。高速度で怖くないアメ車。
燃費もGよりだいたい2割良く帰省時は12〜13km/l、今までの平均11km/l。
当たり前だがハード的にはGより全ての面で勝っていると思う。
あぁ、しかし、、、1日で飽きた。正確には飽きていない。飽きるようなテンションの高まりが無い。
シェルビーのときみたいに写真撮りまくるとか、どこへ行くにもGで出かけるとか、S660で走るためだけに早起きするとか。
360モデナのように眺めているだけで満足とか。
半年で4500km。うち半分は2回の帰省でかせいだもの。
やはりメルセデスは究極の実用車なんだと思う。
家族4人と幼児用自転車2台積め、墓参りには7人でもらくちん移動、かなりの高速移動もストレス無いうえに経済的。
前から見ると顔の大きな歌舞伎役者みたいで、ハッタリも効く(決して美男ではない)。
理論的にはケチのつけようが無い。
しかし毎日乗りたいか?わざわざ乗るための理由を探すか?と言われると間違いなくNo。
Gとの決定的な違いは乗ってる自分を他人または自分が見てカッコいいのかどうか。
Gにはまぎれも無いGの世界がありその世界観を運転しているあいだ中感じることができる。
たいしてGLは他のどの車より快適で、人より少し金持ちかもしれない自分。そこに快感を感じるかどうか。

買替えておきながら、GLに対して非常に否定的、車趣味人としては。
しかし運転中は、あぁ〜ホントにいい車だなぁ〜、と毎回実感させられるのがメルセデスの凄いところだと思う。
本音を言えば、レヴァンテがとても気になる。官能的なSUVって今まで無かったから。




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2 コメント

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待ってましたぁ〜♪ (まぉ☆)
2016-09-16 21:18:07
久々のブログ、お待ちしてました!!(^○^)

知り合いの方も、昔のジャガーからSLKに乗り換えましたが‥絶賛も無い代わりに酷評も無いクルマだそうです。

やはり、愛着などの味付け等も手伝って前車のジャガーに未練タラタラみたいですがねぇ。。(笑)
Unknown (かさじ)
2016-09-18 21:08:36
恐縮です。

そうですね。SLKも格好いいんですけどね。当然ジャガーより手間もかかりませんし。車に趣味性を求めるならメルセデスは無しのような気がします。

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