NEVER TOO LATE

この年齢になって、チェロを始めた、、、、、

ようやく春めいてきて

2012年03月01日 | 園芸
 なんだか長かった今年の冬もようやく春めいてきました。
小学校の先生にいただいた桜草の苗もがんばって花をつけました。

 さて、エプロンおばさんの恒例の発表会がもう明明後日。
明日には、霜先生、佐田先生が到着され、
夕方から「あわせ」が始まります。
モーツアルト「ディベルティメントK136」
などなど。
ソロはバッハ1番のメヌエット。
かなり弾き込んできましたが、
やっぱり本番が近づくと年甲斐もなく
何となく身体が硬くなってどきどきしてきます。
悪い癖で、直前に指使いを直してしまったり・・・・・
緊張をほぐすにはいろいろ方法があるそうですが、
開き直るという方が多いですね。
でも、開き直って失敗しては元も子もない。
まあ、先生方は優しいし、リラックスさせてくださるので
今回は「委ねて」楽しむことにします。


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蜩の記

2012年02月13日 | 読書
 今もっともはまっている作家、葉室麟さんが「蜩の記」で直木賞を受賞した。
ここで書評を・・というわけではない。
そもそも、音楽とも、ましてやチェロとも何の関係もない。
もっとも、荘厳な鎮魂曲を聴き終えたという読後感ではあるが。

 その葉室さんが、産経の読書欄で書き手と読み手について書かれている。
その中で
「小説は楽器でありその作り手は素晴らしい演奏家を待っている」とし
さらに、素晴らしい聴衆(読み手)にすべてを託すというような主旨である。

 それはそれとして、
先月、アンサンブルレッスンを録音し、じっくり聴いてみました。
恐ろしくてなかなか聴く気にならなかったのですが。
案の定、がっかりでした。悲惨とも言える。
最新機器というものはビデオにしろカメラにしろ、録音機にしろ、
物事を忠実に記録し再生します。
本来、音楽をすることはそんなことを前提としていないわけで、
弾いて、聴いて、それで空の彼方に消えてしまうはずなのですが、
テクノロジーがそうはさせてくれなくなった。
しわの一本一本までリアルに描き止めます。

 録音したバッハのアリア一つとってみても、
4thはいきなり音程が不安定だし、鈍重な歩みで、
確かにこれでは笛子先生たち1stは弾きづらいことでしょう。
かといって、
1stを含め他のパートも信じられないほどよじれて悲鳴を上げています。
実際の練習現場ではそこそこかな・・・と感じているのに。
弾き手であり同時に聞き手でもある我々は
そもそもあまりいい聞き手ではないらしい。
本番まで1ヶ月を切った12日、あらためてその辺を意識しつつ
練習しましたが、さてさて、どうなる事やら。
まあ、生の演奏というのは、
人生と同じでプレイバックはなしということで。
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モーツアルト〜刻み

2012年01月31日 | クラシック音楽
 3月の発表会に向けて練習を開始しました。

メインは霜先生たちとのモーツアルト「ディベルティメントK136」
ある意味究極の弦楽合奏曲でしょう。
バイオリンはこの上なく美しいメロディーを奏でていきます。
2楽章は緩除楽章ですが、それを挟む1,3楽章は
軽快なテンポで颯爽と進行します。
問題は、チェロ。
いわゆる刻みというのをやらなくてはいけません。
楽譜を見ていただくと一目瞭然ですが、8分音符で同じ音を引き続けるわけです。
一見易しそうですが、言ってみればスポーツカーのタイアのようなもの。
がたついたりふらついていてはどうにもなりません。

たまたま、山本裕康さんのブログを読んでいたら、

〜ディベルトメントのK.136なんかは暗譜すらしていると言うのに、
プレイバックを聴くと(俺は45年何やってきたんだ)と相当嫌になりました。
つまり下手。もの凄く下手。頭に来るぐらい下手。

〜何がダメかというと、通称『きざみ』と言われる8分音符や16分音符の同じ音が連続する所。

と嘆いておられます。
レベルが違うのは当然ですが、本当に難しい。
ディベルティメントというのは「喜遊曲」で憂さ晴らしみたいな意味もあるそうですが、
とてもとても・・・・・・

つづくかも

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学校音楽会

2012年01月23日 | チェロ
 恒例の小学校音楽会が開かれました。
毎年のことですがインフルエンザが急増中で、
延期しては・・という意見もあったのですが、
いろいろ事情もあり開催されました。
ただし、
18日に予定されていた児童だけの会は中止となりました。
したがって、ほとんどぶっつけ本番です。
立場上、参加辞退も考えたのですが(1昨年はそのようにしました)、
今年はまたいろいろ事情があって参加を決意しました。
 事情の第一は演奏する曲にありました。
「明日という日が」
東日本大震災をきっかけに広く歌われるようになった合唱曲です。
2番の歌詞、
「踏まれてもなお伸びる道の草」というところが
「踏まれてもなお伸びる陸奥(みちのく)さ」とも聞こえ ・・
という書き込みがあり、確かにそう聞こえます。
その前奏と間奏をチェロで弾いたのですが、練習していて涙が出で、
どうしても弾きたいと思いました。
新しい音楽主任も背中を押してくれました。

 で、珍しくノーミスで弾ききりました。
弦がゆるむこともなく、ストッパーが滑ることもなく、
弓を張り忘れることもなく。
もちろん繰り返しを忘れたり、五線譜の一段をとばすこともありませんでした。
ただし、そもそも楽譜を忘れ、
比較的早く気づいたので急いで取りに帰るというミスはしっかり犯しましたが。
この音楽会はいろんな事が起きるのです。
 

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スケジュール

2012年01月07日 | チェロ
 寒い日が続きます。
というか、暖かい日がない。
今冬は暖冬の予想ではなかったか?

 忙しい。
8日には、エプロンおばさん門下新年発表会。
バッハ無伴奏1番のメヌエット1,2を弾く。
11日は、恒例になった小学校の先生方との音楽会の練習。
今年は「明日があるから」。合唱に混じって弾きます。
去年は会場のストーブのせいか弦が一気にゆるんで往生したので、気をつけないと・・・・
15日は、チェロアンサンブル「セレスト」練習。
18日は、小学校児童だけの音楽会で演奏。
22日は父兄を交えての音楽会。
25日は笛子先生個人レッスン。
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野いばら

2012年01月04日 | 読書
 あけましておめでとうございます。

三が日は
日経小説大賞受賞、梶村啓二の「野いばら」に始まり、
先を読みたいでも、終わって欲しくないと思いながら一気に読んでしまいました。
細かな感想は省きますが、
私にとってのもしかしたら今年のベストワンを読んでしまった感があります。
バッハの無伴奏パルティータ第二番のアルマンドを弾くシーンでは、
本当に久しぶりにチョン・キョン・ファのCDを取り出し聴きながら読み返しました。

 バイオリンもいいな〜いや、バッハがいいのかな〜
でも、今年もチェロ一本槍です。
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秋津智承・山本裕康デュオコンサート

2011年12月18日 | チェロ
 今年最後のコンサートは、もっとも期待していたチェロ・デュオ。
おなじみ山本裕康さんと、その師匠?秋津智承さん。

 チャペルでのソロは秋津さんで、バッハの無伴奏6番。
時間の関係で、、、ということでクーラントとサラバンドを省いた4曲。
しっとり語りかけるような素晴らしい演奏だっただけに全曲聴きたかった。
長すぎる食事のあとのデュオではちょっと無駄なおしゃべりがあっただけに・・・・

 会場はいつものオーベルジュ砥部。
オーベルジュとは宿泊設備を備えたレストラン。
料理旅館、あるいは割烹旅館の西洋版だろう。
ここは結婚式場も兼ね、チャペルがありよく響くコンサート会場としても抜群。
秋津さんのソロのあと、レストランに移動して食事を楽しみその後デュオだったのだが、
今回はちょっと問題があった。
レストランは分煙されていたのだが、煙はそのレストランへ流れ込んできてのっけから不快。
これでは、形だけ分煙していますと言っているようなもの。
そして、食事が長すぎ。
デュオの始まりはかれこれ9時半。

 最初のモーツアルトソナタ変ホ長調K.292はそもそもファゴットソナタですが、
チェロ二本で弾かれることも多く、
私もO君と弾いたことがあり魅惑的な小品。
二曲目はバロック期の作曲家ジャン・バリエールの唯一のチェロ2重奏ソナタ。

 残念ながら、帰りの時間が迫ってしまい、バリエールの途中で席を立たざるを得なくなり、
その後「白鳥」と「バッハ無伴奏の何か」を二重奏で弾いたそうで、
これが聴けなかったのは痛恨の極み。

 ということで、ジャズやポピュラー、軽いクラシック小品などのプログラムならいざ知らず、
今回のような企画はディナーコンサートでというのはやめた方がいい、と感じました。
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チェロアンサンブル「セレスト」納会

2011年12月12日 | チェロ
 12月11日、
チェロアンサンブル「セレスト」は今年最後の練習を終えました。
来年3月のコンサートに向け時間を計ったりして本番さながらでした。
その後、
「のらの」というカフェに集まり反省会?というか時間をつぶし、
夕方から開かれた愛媛交響楽団の定期コンサートを聴きました。
メインは、かのナサニエル・ローゼン氏のチェロによる
チャイコフスキー「ロココの主題による変奏曲」熱演でした。
チャイコフスキー国際コンクールチェロ部門の課題曲だけにね。

帰り時間の関係で後半のシューマン:交響曲第2番は聴くことができませんでした。

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無伴奏チェロ組曲を求めて

2011年12月01日 | チェロ
 久々、笛子先生をお訪ねしました。
いつも通りいきなり
「何番からでしたっけ?あら、まだ二巻だった?」ときつい一言。
そもそも「なかなか進歩しなくって」とメールしておいたのですが、
「進歩しなくても情熱は失わないで」とチクリと核心をつかれていました。
「バッハ、無伴奏がある限り心配ご無用」とお返事しておいたのですが。

 しこしこ練習は欠かしませんでしたから130〜134まで一気にパス。
「調子いいね」と意外そう。
残念ながら以前からの課題の127は
「あと少し・・・」
なにしろこの曲、
フラットが4つついてダブルフラットやナチュラルやがバラバラ出てきますし、
つかみ所のない曲なのです。
「音程がいまいち甘い!!でも、ピアノの基礎がなくここまで弾けるのはすごいけどね」
という妙なほめ方をされました。
人間ほめられないと進歩しませんから先生もずいぶん進歩したような気がします。
で、
「ほかに何か弾いてないの?」
ということで、
待ってましたとばかり、来春発表会用のバッハ無伴奏組曲1番から
メヌエットとジーグを弾きました。
先生も古めかしい楽譜を取り出してまじめに聴いてくださいました。
しばしノーコメント!!
「二曲の性格の差を明確に出すといいです」
「ジーグは弓元でね」
そして、写真の本を取り出して
「これ読んだら?読んでうまくなるワケじゃないでしょうけど、曲のことをいろいろ知っておくことは大切です」
実は、私もすでに購入済みで少し読み始めています。
というわけでかなり濃密なレッスンでした。

 レッスン後のコーヒータイムにはちょっといろいろ悩みを聞いていただきました。
その一つ、練習法をかえるという私の提案には賛成していただけませんでしたが、
「まあ、しないよりましね」とフォロー。



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林裕 バッハの1番、チャイコフスキーピアノトリオ「偉大な芸術家の思い出」など

2011年11月10日 | チェロ
 この方のCDは2年ほど前に購入しびっくりした。
デビュー盤にもかかわらず、
ほとんど聴いたことのない無伴奏ばかり集めた地味なもの。
知っていたのは唯一グリュッツマッハーのラルゲットで、
当時練習していたから聴いてみたくて買った覚えがある。

 その林裕さんが松山市民会館に来られたので聴いてきた。
メインは後半のチャイコフスキーだったが、
前半は各奏者がそれぞれ得意?の曲を披露した。
で、林さんはバッハの無伴奏の1番。
CDではどちらかというとアクロバティックな曲を選んでいたし、
日本音コン1位をはじめ様々な賞をもらっている強者だからどんなバッハになるのか?
それが、意外と地味な演奏だった。
外見通り、飄々、淡々。
極力奏者の感性を押さえた演奏を目指しておられるのか・・・・
後半のチャイコフスキーでは全身を使って多彩な音色を紡ぎ出していただけに
その対比は鮮明で、
単に曲の違いからだけではない明らかな意図が浮かび上がって興味深かった。

 アンコールはエルガーの「愛の挨拶」ピアノ三重奏版。

Vnは西村壮
Pfは鈴木謙一郎
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