ベンジャミン・バトン〜数奇な人生

2012年01月06日 | は行
ブラピが軽妙な役柄から、こういう作品に取り組むようになったターニング・ポイントになった作品のように思います。

通算、3回目の鑑賞でした。

今回、一番胸に迫ってきたのは、自分の娘に対して自分の来るべき運命では、娘の成長に父親として寄り添えないので、メッセージを手紙や日記で遺してあり、それを成長して、今日、母親を看取ろうとする娘が読んでいるシーンでした。

80歳の老人の肉体で生まれたベンジャミンは、年々肉体は若返ってゆく。

でも、内面的には加齢を重ねてゆく。

だから、子どもの肉体になった時には、認知症になってしまっています。

五歳の時にベンジャミンと出会ったデイジーは、魂で惹かれ合い、結局彼女はベンジャミンを看取ります。

そして、いよいよ彼女がこの世を去る時に、娘に向かって、自分の最愛の人の物語を語るのです。

私の一番好きな作品かも知れません。

人生のあらゆるエッセンスが詰まって、交錯している作品です。

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