LET IT BE ...

山崎まさよしの音楽をBGMに歩む『LET IT BE ライフ』の足跡。

右耳で聞く『道化者のチャ-リー』

2006-08-03 23:03:11 | 山崎まさよし

今日は、会社のおっちゃんと先輩と3人で、会社の帰りに餃子を食べに行った。

なぜなら、今日は3日。『眠眠』は3のつく日は、餃子1人前が250円→150円なのです。おなかいっぱいになるまで餃子を食べて帰ってきました。木曜日なのにいいのかなあ~なんて思いながら。

私は、普段は車通勤なのですが、今日はビールを飲むので電車通勤。PANASONICのSDオーディオ『D-SNAP』を首からさげて、行きも帰りも『ADDRESS』三昧。車で大きな音で聞くのが基本的にはスキなのですが、ヘッドフォンでじっくり聞くって言うのも、なかなか気持ちが良いモンです。

帰り道のこと。下車する駅の隣にお酒のディスカウントスーパーがあります。そこも、たまたま3のつく日は、会員様は3%オフ。なので、『プライムタイム』を求めて、寄り道しました。が...影も形もなく。売り切れなのか、故意に仕入れていないのかは聞かなかったけど、とにかく何もなかったので、チューハイをちょっとだけ買うことにしました。

その時のことです。レジで値段を聞くために、左の耳のヘッドフォンをはずして、右だけで音楽を聴いていました。その時かかっていたのは『十六夜』。数百円の支払いを済まし、店の外に出たぐらいにちょうど曲が変わりました。『道化者のチャーリー』に。その時もまだ、ヘッドフォンは右だけだったのですが、思わず立ち止まってしまいました。この曲ね、右だけで聞いたら、パーカッションとまさよしさんのボーカルぐらいしかほとんど聞こえないんです。ギターの音は左から聞こえるようになっているのです。もうね、一歩間違えたら、アカペラを聴いているような錯覚になるほど...。

もちろんこれは、超邪道な聞き方です。ギターの音色と共に全体を聴いてこそ、作者山崎まさよしの意図するところを味わえるということは100も承知なのですが、ボーカルとリズムだけがしんしんと響き渡るこの”道化者のチャーリー右耳バージョン”は、一つ一つの要素をじっくり味わえて、ちょっと侮れない良さなのです。

ほぉ~と思われた方、一度、試してみてください。なんか全然違う曲になったかのような新鮮さを味わえますよ。♪俺は悲しくも~ の所からは、弾き語りのような生っぽいギターの音が聞こえて、それがまたオツ。途中のブルースハープの音も、すごくガッチリ聞けます。すごく良いです。

本当はこれに感動したので、それを書き残したくて、今日からブログを始める決心をしたようなものなんです。 

ちなみに私は、アホなので、わざわざ右の音だけを録音して、今、BGMで聞いています。

今、中国に出張中の会社の先輩から電話がかかってきました。白酒を飲みすぎて、ろれつが回らないほど酔っ払ってました。コントみたいで笑えました。

 


1 コメント

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Unknown (松本人志のすべらない話)
2006-08-03 23:09:46
和田勉の頭を指して一言。

「テーマパークみたいな頭して……」

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