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虫歯、加齢で進行遅く

2017-03-13 08:07:16 | 心と体
歯に蓄積した老化関連物質「AGE」の働きで、年を取ると虫歯の進行が遅くなる。




こんな研究結果を大阪大の三浦治郎教授(総合歯科学)らのチームが明らかにした。




虫歯への耐性を強めているとみられ、チームは「加齢と虫歯の関係性の解明や、AGEを利用する治療法開発につながる可能性がある」としている。




チームによると、AGEはたんぱく質の糖化により作られる物質で、多くの種類がある。




加齢に伴って体内に蓄積され、老化に関与するほか、糖尿病や腎不全などを悪化させる物質として研究が進んでいる。




チームは、歯の象牙質と呼ばれる部分で、AGEが、虫歯になっている所に多く蓄積していることを、蛍光現象を利用した特殊な測定法で詳細に観察するのに成功した。




分析を進めると、AGEが多い所は、虫歯の原因となる酸や酵素を加えても歯が溶けにくかった。





高齢者は、象牙質にAGEが多く蓄積され、酸や酵素に対する耐性が強まるため、若年者よりも虫歯が進行しにくい傾向があるとみている。




Mind Srudyのホームページ


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