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若い世代にも増加

2017-05-19 06:39:31 | 心と体
心臓病は世界の死因のトップに位置する。




日本ではがんに次ぐ2番目だが、単独の臓器の病気しては最も多くの死をもたらしている。




70代後半以降では死因に占める割合が増え、若い世代の心筋梗塞も目に付く。




予防の鍵を握るのは普段の食事で取る「脂肪」だ。




心筋梗塞や狭心症といった心臓病の多くは動脈硬化によって起こる。




危険因子としては肥満や喫煙、高血圧などがよく知られているが、必須多価不飽和脂肪酸のバランス異常にも注意すべきだ。




具体的には、ひまわり油やコーン油、肉に含まれるリノール酸やアラキドン酸など「ω(オメガ)6脂肪酸」に比べ、海藻や青身魚に含まれるドコサヘキサエン酸(DHA)という「ω3脂肪酸」の摂取量が少ないことを指す。




実際、国立がん研究センターの疫学研究では、魚を多く食べる人や、ω3脂肪酸を多く取っている人は、心筋梗塞のリスクが低下するという結果が出ている。




心筋梗塞で入院した人にω3脂肪酸を薬として投与したところ再発防止に有効だったとの報告もある。ω3脂肪酸が心臓を守るメカニズムも明らかになりつつある。




人間を含む動物は体内でω3脂肪酸をつくることができない。




合成に必要な酵素を持っていないからだ。魚も同じで、プランクトンを食べて体内に蓄積している。




そうしたプランクトンや、食用油の原料となる亜麻、エゴマなどの植物はω3脂肪酸を合成する酵素を持つ。




大腸がんや前立腺がん、肝炎、糖尿病などになりにくいことが次々と明らかにされてきた。




マウスの心臓から出る大動脈を手術で細くして心臓に負担をかけると、心筋に炎症が起こり組織が変化し心不全になる。




ところがω3脂肪酸を合成できるマウスでは、組織の変化が抑えられた。メタボローム解析という測定技術を使い、脂肪酸が体内で変化してできる代謝物を分析。




「18-HEPE」というEPAの代謝物が増え、心不全を抑えている可能性がある。




脂肪はエネルギー源や細胞膜の成分として不可欠だが、どんな脂肪酸をどういうバランスで取るかという「質」が、健康を保つには重要になる。




日本人の食生活は魚離れが進み、30~50代で心筋梗塞になる人も出てきた。




ω3脂肪酸が心臓を守るという機能を理解して、食事の改善に取り組んでほしい。




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