遅刻魔への期待感

ダメなものが予告もなく頑張ると、
かえって困るようなことがあるものだ…。

今日はご存じの通りの大雪。
いつもならバイクで１０分の快適通勤の僕も、
今日ばかりはおとなしく公共交通で移動するほかない。

我が家から職場までは南北の移動で電車の便が悪く、バスの方が早い。
しかしこのバスがとにかくよく遅れるのだ。
5分遅れもざらで、いつもバス停で待たされる。

加えて今日はこの天気だ、鉄道さえ遅れている、
10分はカタいだろうと、定刻5分前にバス停到着も、
すぐ前の「ココイチ」に入り、テイクアウトを注文。
勝負に出てみた。
賭けに敗れ、もしこのバスを逃すようなことがあれば、次は30分後だ。
決意と信頼をまなざしに込め、店員に託す。
店員は微かに口許に笑みを浮かべながら、
しかし確固とした自信とプライドを感じさせる足取りでキッチンに向かった(ように見えた)。

慣れた手つきで盛られるご飯。 熱々のカレーソースが注がれる。
しかし、ここで今日のオーダー「withなすfeat.チーズ」が災いした。
茄子の揚げる時間を考慮に入れていなかったのだ。
そしてバスはやって来た。

……定刻だった。

店員がちょうど蓋を閉め、セロテープで固めているころ、
バスは雪の中待っていた人々を詰め込み、静かに出て行った。
僕を独り残して。
店員に八つ当たりするわけにもいかず、
店内でテイクアウトを食べるわけにもいかず、
別ルートの検索を始めた。

この悪天候にもめげず、公共交通の矜恃を示したわけだが、
それにしても雪の日限定で頑張らなくてもよかろうに。
僕もまた、時間にルーズな方だが、
ひょっとしたらひそかにこういう期待を集めている部分があるかもしれない。
よし、これからものんびりいくぞ！

…あれ？てかテーマ違ってる？
これって逆ギレ？（笑）

お前はまたその話か

と言われるでしょうけども、クルマです(笑)。
いやー、本当に、待ちきれません。
購入を決めたのがちょうど１週間前、
翌日には駐車場を契約し、その翌日には車庫証明を申請し、
カーローンの審査書類も速攻で集め、ディーラーローンよりも低利調達に成功。
印鑑証明など２回も取りに行って、出勤前に車庫証明受け取り、
その足でディーラーへ行くという、フル回転。
一方で実は仕事も大忙しでして、講座の１２Ｐパンフレットや、
教室通信、さらに地域広告チラシの原稿書き、構成などなど。
合間に教室の説明会。
ちゃんと今日は毎週恒例ボウリングのレッスンにも行きました。
すべてこの１週間の出来事です。

我ながらよく動いたな－。
こういうのは、キライじゃない。
上には上が居るしね、大変だとは思わないね。
むしろこうして走り回っているときの方が、
あれこれモチベーションが高まって良いんじゃないだろうか。
仕事以外のことを一杯抱え込まなきゃね。
仕事ばっかりだと、何度かここでも晒しているように、腐る(笑)。
ここからさらに、テニスも始めようと思っている。
まだまだ、何か始めそうな勢いだ。
一番やりたいのはバンドなんだけど、みんな忙しそうだしなあ。
どっちにしてもシュンスケの結婚式でリハビリしないといけないし、
近々リハも入れるといいなあ。

さて、クルマ。
いやー、まさか本当に買うとはな。
しかも、スバル。つい２ヶ月くらい前までは考えてもなかったのに。
しかも、アウトバック。
こんなの買えたらいいなあとは思ったけど、結局それを貫徹しちゃうのね。
考え方は色々だけど、やっぱり自分的にベストな、イイやつを買うべきだと思う。
クルマは金食い虫だし、このエコ万歳の世の中で逆行するかのようなチョイスだけど、
気に入っちゃったんだからしょうがない。
軽自動車でもハイブリッドでもイイのいっぱいあるし、金もかからなくて賢い選択だと思うけど、
それでもやっぱりこっちが良かったんだよな－。
僕は安いのを買った後の「あっちにすれば良かったかなー」っていう、
ダラダラ続く不満感がイヤなんだけど、
本当に気に入った一品でさえあれば、
高いのを買っても後悔すること無いんだよね。
Mac買うときもバイク買うときも家選ぶときもそうだった。
きっと、今回もガソリンは食うし税金は高いししょうがないんだけど、
ずーっと「あーやっぱこのクルマいいよなあ…」とうっとりしながら金を払うのでしょう(笑)
稼がにゃ、ね。

しかし、僕がクルマを買うとはな。
スバルを買うとはな。人生わからん。
バンドを辞めるとは、先生になるとは、
バイクに乗るとは、犬を衝動飼いするとは、
結婚するとは、タヒチに行くとは、日蝕見るとは、
まったくもって人生ってわからんよ。
いま挙げたもの何一つ予測してなかったしね。
１０年後にもきっと予測だにしない人生が待っているのだろう。
イイ方に転んでいるとイイが…(笑)

さて、納車されたらどこへ行こうか。
いまのプランでは大阪から神戸、淡路島を通って鳴門へ渡り、
讃岐うどんを食って、坂出から瀬戸大橋を渡って児島、
広島でお好みを食って、尾道から今治へ、タオルを買って(笑)、
本州四国連絡３橋を制覇してやろうと思っている。
1400～1500kmくらいになるのかな？
帰りはさすがに疲れ果ててフェリーで帰ってきそうだ(笑)。

タイの洪水の影響がいまだに色濃くて、
届かないパーツがあるとかって話なんだけど、
あー、早く納車してくんねえかな－。
この「指折り数える感」、いいね(笑)

おお

通算訪問IPが16万を超え、浦安市の人口に並んだ(笑)。
まあ、延べだけども、継続は力なり、やね。

僕を嫌うひと

僕も「アラフォー」だ。いい歳になった。
敵も味方もたくさんつくった。
ふと振り返ってみて「僕を嫌う人」のタイプというか、
共通項が見えてきたような気がする。

ま、別に万人に好かれようなんてこれっぽっちも思ってないし、
そんな努力もしてないし、
そもそも自分を嫌いな人なんかどうでもいいのだけれど。

まずは、

　・生真面目な人
　・頭の固い人
　・冗談の通じない人
　・精神論が好きな人

まずはこういう人が僕を嫌う。
僕は打ち合わせやリハ、事前の根回しが嫌いで、
思いつきをすぐクチにして動き出し、アドリブが大好き、
根性論が大嫌いで無駄な努力・徒労を何より憎む。
そんな僕をこういう人たちは、
適当で調子の良い、その場しのぎのクチだけ人間だと思うようだ。
まあ、当たってるけど…。
それで適当にうまくやっちゃうから憎まれるんだな(笑)。

次に、

　・プライドが高い人
　・やたら深読みする人
　・自分はアタマがイイと思っている人
　・自分は仕事がデキルと思っている人
　・自分は人気者だと思っている人

これもすぐわかる(笑)。
みんなには愛想良いのに、僕には冷たかったりしてね。
別に僕はアタマの良し悪しや仕事の能力や人気度で、
誰とも張り合うつもりなんか無いんだけど。
上には上が居るし、そんなものにがっついてるの、みっともないよ。

まだまだあると思うけど、もうやめよ。
この上なく非生産的な考察をしているような気がしてきた。
僕の言動に大して深い意味なんか無いよ。
好き嫌いがハッキリしてるだけだし、
気分屋で単純だから、僕を支配しているものは極めてシンプルだ。
何より、僕は人と勝負したり競争したりするのが実はキライだ。
数字の大小とか、全然興味ない。
人間は色だよ、色。
万人に好かれようとは思わないし、一位なんか目指さない、
でもこの色がイイ、じゃなきゃイヤだ、という人がある程度居てくれれば、
それだけで僕の生きる意味が見いだせるってもんだ。

勝ち負けばっかり気にしてるあなたたちとは、
♪はな～し～に～な～らぁなぁ～い～♪

まいにちまいにち

うきうきしている(笑)。
クルマのことばかり考えている。
どこへ行こうか、何をしようか。
納車されたら乗りまくるべく、
方々に声をかけて回る。
写真を見ては、ニヤニヤしている。

なんてわかりやすいんだI am。

まあ、僕が単純なのは自覚もしているし、
今に始まったことでもないが、
それにしたってわかりやすいことこの上なく、
クルマを決めてからずーっと明白にゴキゲンだ。

翌日には駐車場契約し、翌日には書類を揃えて車庫証明を申請しに行くなど、
クルマ購入に関わる煩雑な手続きも迅速にこなしている。
このテンションが仕事にまで影響し、
やる気満々でバリバリでかまんへいゆーだんしんうぃずみーえぶりなーいな感じだ。

いつ以来だろう。
最近、特に去年なんてイヤ～なことばっかりだったからなー。
タヒチ以来かもしれないな、こんなに毎日ゴキゲンなの。

奮発しちゃったから、タヒチに４～５回行ける額だけど、
まあこんな気持ちで日々を過ごせるのなら、ちっとも高くないよなあ。
あー幸せ。

reply

we are the patience

abused by the unwilling

doing the necessary

that's not for the grateful

クルマ、買っちゃった

買っちゃった………。
SUBARU LEGACY OUTBACK 2.5L AWD　です。

何と言っても文句のつけようのない乗り心地、
自動で前方車両に追従するアイサイト、
スバル自慢のマッキントッシュオーディオ（APPLEじゃないやつね）、
とろけてしまいました。

というわけで、クルマのオーナーにカムバックです。
時間を気にせず吞みたい方（ご存じの通り僕は完全な下戸でありながらどんな酔っ払いよりも盛り上がります）、
ちょいと海や山に行きたい方、バーベキューなどたしなみたい方、
乗りたくて乗りたくてウズウズしている私をご注文いただければ、
もれなく素敵な車がついてきます。
いかが？＾＾

勉強しなさい

「学校の勉強なんて、何の役に立つの？」

職業柄、よく耳にする疑問だ。
子どもが言うのは、まあしょうがない。
世の中知らないし、苦労も知らないし、遊びたくてしょうがない年頃だし、
何より僕自身、中高大と勉強なんかしなかったし。
しかしこういうことを平気でクチにする大人がいるとすれば、
それは本当に恥ずかしいことだなと思う。

カネのないヤツが「カネなんか大事じゃない」
恋人の居ないヤツが「恋愛なんて必要ない」
仕事しないヤツが「仕事より大事なものがある」
勉強サボったヤツが「学歴なんて意味がない」
などなど、似たような匂いがするわけですよ。
つまり、持たざるからこそ、その重要性を認識できない、ということだね。
カネも恋人も仕事も学歴も、それだけが人生で最も大切というわけではないよ、確かに。
そのあるなしで人間の価値が決まるわけもない。
しかしながら無いよりはあった方が良いだろうし、
あって困るものでもないし、
少なくともまったく無いヤツが、無くてもイイなどと簡単に語れるものでもない。
それはどうしてもヒガミになってしまう。

僕もサボったクチだからあまり言えないけれど、
本当に勉強って大切だと思うよ。
トシをとればとるほど痛感するもの。
知識の多寡という以上に、物事の真贋を判断する力を与えられる。
世の中で起きていること、ニュースとして伝えられること、
周囲の噂、広告宣伝、ネット上のデマ。
それらすべての情報に対するリテラシーは、やはり勉強によってこそ磨かれる。
知識は自分を守る武器で、それがないものは翻弄される。
ツイッターなんかにはその武器のあるなしが露骨に出ちゃう。
玉石混淆という言葉があるが、まさにそのまま。
典型例として、最近話題になっている凄まじいツイートをご紹介しよう。
子どもたちに勉強の重要性を説くにも、良い教材だな。

以下、引用。
蛇足ながら念のために、「まっったくのでたらめ」ですよ。

この手のツイートの枕詞なんだけど…「拡散希望」に続けて…

『マクドナルドで今限定200円のビッグマックがすごく放射能臭いので気をつけて下さい！特に千切りになっているレタスから、放射能特有のあのジャリジャリ感、喉奥に残る後味、食べたあとの胸焼け感がすごく強いです！ 安いものには安いなりの理由があります！気をつけて！！ 』


うーーん。ツッコミどころが多すぎて、どこからツッコメばいいのかわからん。
放射能を理由にレタスの価格が下がるの？？？斬新な意見だな。
まあ、あんまり生真面目にツッコムのもヤボなのだが、ひとつだけ。
放射線に独特の風味があると主張するこの人はきっと、
電子レンジでご飯を温めても言うのだろう。

『電子レンジ特有のジャリジャリ感があります！』

と。

言いたかないけどさ

ワガママで非常識で協調性がなく、
そのくせ何も為し得ない人間に限って、
自分は個性的な感覚派だ、あるいは超合理的な人間だと自称したがる。

前者は周囲の「無理解」を、退屈で均質な平凡人間ゆえだと決めつけ、
後者は自分の高度な論理を周囲が理解できないからだと言い逃れる。
どちらもただの勘違い、言い訳なのだが。

個性というのは自分で対象化するようなものではなく、
日々の自然体の言動から、周囲がそれを総体的に認識するものではないのか。
合理性というのは論理の中に求められるようなものではなく、
実践の中にあってこそ価値を持つものではないのか。

そしてもうひとつ。
本当に一番頭が悪いのは、そうと気づかないお前自身だ！

いまや名言はツイッターから

僕が好きでフォローしている「サザエbot」。
基本、荒唐無稽なんだが、時にグサッとくるいいことを言う。
今日のは秀逸。

「嘘つきなあなたは自分が嘘つきだからこそ“人の嘘も簡単に見抜ける賢い人間”だと思ってるかも知れないけど、実際は“人の全てが嘘に見えてしまうただの病人”でしかないのよ」

まったくだ。
このまんま、あいつらに言ってやりたい。

うーん僕にはわからない

AKBのメンバーのナントカさんのお母さんが、
何だかやらかしてしまったとか。
でもそれで、なんでそのメンバーが謝らなきゃいけないんでしょう。
僕はその人の顔も名前も定かでないし、
別に肩を持つつもりも必要もないんだけれど、
芸能人は？社会に与える影響が大きいから？
なんかそういう理屈が僕には本当によくわかんないんですよ。

悪い…かどうかはさておき、法律で禁じられたことをしてしまって、
その人が処罰を受けるというのは、まあこれは仕方ないわね。
だけどなんでその家族までが吊し上げられなきゃいけないのか。
未成年の犯罪について、監督責任を問われて親が謝罪するというのはまだわかるよ。
あるいは同居している家族の犯罪行為を知りながら黙認していたなんてのも、しょうがない。
しかしこのケースはどうなんでしょう。
たまたま罪を犯した人間の娘がアイドルをやっていたというだけで、
その娘が「ご迷惑をおかけしました」「AKBに居させて下さい」なんて、
なんで許しを請わなきゃいけないのか。

どうも世の中ヒマな人が大勢居て、
有名人のちょっとした落ち度を見つけては袋だたきにして、
自分の思うとおりに、土下座せんばかりに謝罪して、
惨めな姿をさらさせなければ気が済まないみたいだ。
それは妬み嫉みなのか、ものすごく歪んだものを感じるなあ。

採り上げるマスコミの下劣さは言を待たないけどね。
単なる下世話な悪趣味を社会正義に仕立てちゃうところが余計に腹立たしい。

だって、ここで彼女が
「母のしたことは知らなかった、私とは関係ない」
なんて言おうもんならもうエライことになるわけでしょ。
でも血がつながっているというだけで、謝罪・謹慎が必要なら、
先祖が戦国大名だったりした人はもう一生立ち直れないよね。
何万人も殺してるんだし。
変な話だよ。

「個」の責任以上に、「家」や「世間様」の体面を重んじる、
日本らしい価値観と、
「良識ある一般庶民」を気取る醜い匿名の卑怯者たちの集団暴力。
僕が非常識ですかね？
違和感を禁じ得ないですね。

オセロ中島の占い師うんぬんかんぬん、
あれも相方がコメントしないとかって批判されてて、
で、問われるままに心配してるとかコメントしたら、
他人事だとかなんとか批判する連中が居るんだよね。

どうせいっちゅうねん(笑)
歪んでるなあ、日本。

最近は

Facebookでちょいちょい小出しにしているためか、
ブログで暴発することがなくなっている。
ＦＢが優れているのは誰がこの記事を読めるかが判っているので、
寒くならない程度に自制心が働くところだろうか。
いぶろぐに書く頃にはある程度一般化できているというか、
まあ感情のままにぶつけることがなくなってきている。

まあとにかくここで素直に書きすぎてましたからねー（笑）。
もめ事の種が少なくなって、いいことなんだか、
妙にトゲがなくなって、悪いことなんだか。

もうちょっと笑える話を書きたいと思うのだが、
おそらく文章にするよりも喋った方が５４倍くらい面白くなりそうで、
なんかもったいなくて書けない。
文才のなさにがっくし。

いぶろぐ終わらせて、そのうちネットラジオでも始めようか（笑）。