9月26日、北海道新聞の朝の食卓です
登別で福祉施設を運営するNPO法人いぶりたすけ愛は今年4月、周年を迎
えました。当会はいま担い手不足に悩み、今後ますます人口が減少して 高齢者
が増えていきます。節目にもかかわらず、先のことを考えると希望を持てなく
なっていました。
ヘルスケア産業の創出・育成を目指す会議が8月、北海道経済産業局の主催で
開かれました。担い手不足に不安を募らせている私に、森林浴でまちお こしを
考えている若者が「今いる人だけを考えてはいません。移り住んで来る人を考え
ています」と話してくれました。
年前、市民互助団体の先輩から「不幸を追いかける会にしてはいけない」
「問題が起きた時こそチャンス」と言われたことを思い起こしました。助 け合
える成熟した市民社会を目指して、幸せを追いかけていこうと決意をしたものです。
前向きな若者の言葉に、目の前が明るくなりました。初心を思い返し、市民活
動を発信していくチャンスと気づかされました。発想を転換すると元気 が出て
きます。それからは「温泉がある。自然がある。元気なNPOがある登別!」と
勝手にキャッチフレーズを作り、張り切っています。
そんなある日、グループリビング「たすけ愛の家」に神奈川県から入居希望者
があり、驚きました。(NPO法人理事長・登別)
登別で福祉施設を運営するNPO法人いぶりたすけ愛は今年4月、周年を迎
えました。当会はいま担い手不足に悩み、今後ますます人口が減少して 高齢者
が増えていきます。節目にもかかわらず、先のことを考えると希望を持てなく
なっていました。
ヘルスケア産業の創出・育成を目指す会議が8月、北海道経済産業局の主催で
開かれました。担い手不足に不安を募らせている私に、森林浴でまちお こしを
考えている若者が「今いる人だけを考えてはいません。移り住んで来る人を考え
ています」と話してくれました。
年前、市民互助団体の先輩から「不幸を追いかける会にしてはいけない」
「問題が起きた時こそチャンス」と言われたことを思い起こしました。助 け合
える成熟した市民社会を目指して、幸せを追いかけていこうと決意をしたものです。
前向きな若者の言葉に、目の前が明るくなりました。初心を思い返し、市民活
動を発信していくチャンスと気づかされました。発想を転換すると元気 が出て
きます。それからは「温泉がある。自然がある。元気なNPOがある登別!」と
勝手にキャッチフレーズを作り、張り切っています。
そんなある日、グループリビング「たすけ愛の家」に神奈川県から入居希望者
があり、驚きました。(NPO法人理事長・登別)