2月20日(月)曇り
昨日は、昼から「第26回島口・島唄大会」があるということで
いつもの3人組で出かけたよ。
ここ3,4年くらいは欠かさず行っている,楽しみのひとつ。
ばばは、島口はできる(方言は使える)けど、
島唄は歌えない。
でも、聞くのは好き。
大会では,島口漫談や町内の小・中学生による三味線&島唄などもあるから
楽しいよ〜。
プログラムは13番まであり,トップバッターはばばと同じ校区出身の
先輩が「瀕死のウミガメを助けて海に帰した話」。
これは、ある方のHPで去年掲載されていたから
ばばも知ってはいたが、瀕死の大きなウミガメを校区の方々が
協力して助けた詳細が島口で語られ感動を新たにした。
海に帰る,少し弱ったウミガメの体に焼酎を振りかけながら
「鶴は千年、亀は万年と言われるんだから、どうか無事に海へ帰り
又、来年は子供達と一緒にこの浜に戻っておいでよ」と語りかけた下り。
ばばの校区の海は砂浜が美しく,毎年のように
ウミガメが産卵のため浜へ上がってくると言う。
保護のために,立て札を立てたり・海岸清掃をしたりしているそうだ。
いつまでも縁起の良い亀が目指す浜辺が保存できればいいなぁ・・・・
他には、島でもある振り込め詐欺の話などもあった。
身近でも被害はあるんだね・・・気をつけなくちゃ。
今回の発表で,拍手大喝采だったのは徳之島警察署の署員さんたちによる
「島口劇」。
演目は「やみとぅてぃか ゆた〜たぃ飲酒運転」。
まぁ、標準語バージョンで言えば「止めておけば良かった飲酒運転」ということ。
出演者全員が鹿児島から来ている方達だったけど
よくぞ、難しい島口を上手に話せるなぁ・・・・と感心しきりの観客。
特に、主人公のタゴサク君の演技と島口に拍手大喝采!
居酒屋?で飲酒した3人の仲間が、牛仲間の所へ移動するのに
タクシーでは5000円もかかるから、3人のうちのひとりの車で移動しようとして
パトカーに見つかり、結局は事故り逮捕!という大筋。
その後、どのくらい酔っ払っているか,職務質問したり風船を吹かせたり・・・
運転していた人は手錠をかけられ,二人の仲間も逮捕。
飲酒運転すると分かっていて酒を飲ませた店主も逮捕・・・・
鹿児島県内で5番目に飲酒運転逮捕者が多いのが徳之島管内なんだって。
島民への啓発を島口で演じてくれた徳之島署員の方々、お見事でした!
でも・・・観客のほとんどが高齢者が多かった。
公務員以外、日曜日でも,お仕事の方が多いからねぇ・・・・
そのほかにも亀徳小学校の4・5年生による「秋津(亀徳)港の砂糖積み」の島唄島口、
尾母小中学生全員による「徳之島小唄・ワイド節」の三味線演奏等々
内容も盛りだくさんで、3時間近く楽しんだよ。
今回のプログラムの表紙に書かれていた
「シマグチ(方言)よ、甦れ 島の心を見直そう」という
キャッチフレーズ・・・・いいなぁ・・・・
裏には「話そうシマの言葉 語り継ごう 奄美の文化」って書かれてた。
「シマグチよ永遠に・・」と思うけど現実的には難しいかもしれない。
シマグチを残すために、今、じじやばばに出来ることは,何だろう・・・・・











鹿児島在住の者です。
私も島口大会の警察署の寸劇を見ました。
今日の南日本新聞にも載っていましたね。
私は徳之島の人間ではありませんので、島口はほとんど分からなかったのですが、小中学生の三味線や唄など、素敵でした。
また徳之島に行ったときは、島の言葉を少しずつ覚えていきたいです。
ネットで検索していたら、素敵なHPへたどり着きましたので、これからも拝見させてください。
愛甘夢さんは、もしかして徳之島で生活されたことがおありでは?
「小中学生の三味線や唄が素敵でした」と書かれていますので・・・・
今回の「島唄・島口大会」も会場でご覧になったのでしょうか?
島の言葉はとても難しく、発音も表記できないものが多いんですよ。私が小学生の頃は、学校では「方言使用禁止」でした。
家に帰れば,家族や友達の会話は方言でしたけど。
私の実家集落と主人の住む集落でも方言は微妙に違っていて、結婚当初はなかなか方言で話せませんでしたが,今は方言を使うように努めています。
近年、方言の大切さが再認識されたようですが「時既に遅し!」じゃないかなぁと危惧しています。
島唄はCDとかで残せるかも分かりませんが、
方言はいつか廃れていく運命にあるのかなぁと思うと悲しいです。
島の子でも方言を自由自在使える子は、ほとんどいないのでは・・とさえ思うんですよ。
愛甘夢さん、「これからも拝見させてください。」とのありがたいお言葉、こちらこそ、よろしくお願いいたします。
実は・・・我が家のHPは別にもあるんですよ。
今のHPの前に、こちらでブログを書いていましたので、「ばばの日記」だけはこちらと、新HP両方にアップしているんです。
徳之島の植物とか,鳥などに興味がおありでしたら「http://www.ibuchan.com/」の方も覗いてみて下さいね。