ばばの日記

団塊世代 仲良し夫婦の暮らし
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昼間の酔っ払い

2015年01月29日 15時56分44秒 | 日常生活
1月29日(木)晴れ後曇り

1週間前ののこと。

あるスーパーに行った。

そのスーパーでは昨年末にあるイベント?があった。

それは、ある一定金額以上買い物をした人は

レシートの裏に氏名、電話番号など書いてレジ前の箱に入れ

年明けに、当選者が発表されるというもので

3万円・1万円・5千円・3千円・1000円分の商品券などが

抽選で当たるとのことだった。

たまたま、ばばも応募できる金額の買い物をしたので

レシートの裏に名前など書いて応募用の箱に入れていた。

年が明けて、2週間ほどたった頃だったと思うが

そのスーパーに行ったら、1階と2階の間の踊り場に

抽選結果が張り出されていた。

(どうせ、当たる筈ないよなぁ)と思いながらも

張り出された紙を隅から隅まで見たけど、やはり当たっていなかった。

次の週、又、同じスーパーに行った。

上の階での用事を済ませ、1階に下りる途中

もう一度、過日の抽選の当選者の名前を見ていた。

ばばの知っている人の名前もけっこう当たっていて、

兄姉か親族か?同じ苗字の方が並んで当たっていたりもして

(当たる人は当たるんだなぁ・・・)と、見ていたら

ばばより先から見ていた女の方が、

「自分の名前が無いか、じっくり見ているんですけど・・・・」と言った。

その時、上の階から階段を下りてくる男の人がいて

抽選結果を見ている女の人とばばの方を見て

「自分がトイレに入っているのに、どいつか電気を消すんだよ。

中に人が入っているのに、何で電気を消すんだ!」と言いながら・・・・

そして、ばばと女の人の後ろまで来た。

ばばは、てっきり女の方の連れの人かと思っていたら、そうではないらしい。

男の人が側に寄ってきただけで酒臭い。

大分酔っ払っているようだ。

ばばと女の人は目顔で合図をし合い、「抽選結果表」に集中している振りをした。

狭い場所だし、急に階段を駆け下りでもしたら、

きっと、ばばが電気を消した犯人だと思われるかも知れない。

内心ドキドキしながら、後ろに立った酔っ払いに全神経を集中させていた。

しばらく経つと、もう一度「俺がトイレに入っているのに

どいつか、電気を消したんだ。けしからん!」とドスのきいた声で言いながら

階段を下りて行ったので、ひとまずホッとした。

隣にいた女の人が「大分酔っ払っていますね。酒臭かったですね」と言った。

下に降りた男の人は、下で品出しをしていた男の店員さんを捕まえて

同じような文句をさんざん言っていた。

店員さんは「申し訳ありません。でも、誰が電気を消したか分からないので

注意のしようがありません」と繰り返していた。

グダグダと文句を言った後、酔っ払いは入り口の方へ向かったようだが

怖かった~。



あの酔っ払い、誰かに文句を聞いて貰いたくて

ばば達に向かって話したのか?

それとも?ばばが、その男の人が階段の上の方に立っていた時

ばばが下に降りていたので、ばばが電気を消した犯人だと思って

ばばに向かって文句を言っていたのか?

もし、後者だったら、ばばに掴みかかるか、しただろうね。

酔っ払い、昼も、夜も怖いね。