♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して72年、
PBA『世の光』を文字で 

■マリヤの賛歌

2005年12月21日 | Weblog


 世の光の時間です。お元気でしょうか? 羽鳥 明です。

 今日は、クリスマスメッセージシリーズ第9回、「マリヤの賛歌」というメッセージです。

 イエス・キリストは聖霊によって処女(おとめ)マリヤの腹に宿り、誕生されました。神の御使いが神に遣わされてガリラヤのナザレという町の一人の処女つまりマリヤの所にやってきて言いました。「おめでとう、恵まれた方。・・・あなたはみごもって、男の子を産みます。名をイエスとつけなさい。その子はすぐれた者となり、いと高き方の子と呼ばれます。」マリヤはとまどって、処女の私にどうしてそんなことが?、と尋ねます。しかし素直なマリヤはとうとう素直に神の使いのことばを信じ、そして歌います。マリヤの賛歌として歌い継がれてきました。

わがたましいは主をあがめ、
 わが霊は、わが救い主なる神を喜びたたえます。
 主はこの卑しいはしために目を留めてくださったからです。
 ほんとうに、これから後、どの時代の人々も、
 私をしあわせ者と思うでしょう。
 力ある方が、私に大きなことをしてくださいました。
 その御名は聖く、
 そのあわれみは、主を恐れかしこむ者に、
 代々にわたって及びます。
 主は、御腕をもって力強いわざをなし、
 心の思いの高ぶっている者を追い散らし、
 権力ある者を王位から引き降ろされます。
 低い者を高く引き上げ、
 飢えた者を良いもので満ち足らせ、
 富む者を何も持たせないで追い返されました。
 主はそのあわれみをいつまでも忘れないで、
 そのしもべイスラエルをお助けになりました。
 私たちの父祖たち、アブラハムとその子孫に
 語られたとおりです。


 素直なマリヤが素直になって、不思議な神のことばをそのまま受け入れて、救い主・神の子イエス・キリストの母になられた。何と幸いなことでしょう。

 聖書のことば。
御使いは答えて言った。「・・・いと高き方の力があなたをおおいます。それゆえ、生まれる者は、聖なる者、神の子と呼ばれます。」・・・マリヤは言った。「ほんとうに、私は主のはしためです。どうぞ、あなたのおことばどおりこの身になりますように。」新約聖書ルカの福音書の1章35節、38節です。

 それではまた聞いてください。

 (PBA制作「世の光」2005.12.21放送でのお話しより )

******

さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会に行ってみるというのもいいんじゃないかなあ。近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。

***

このサイトは URL名として http://yonohikari.biblical.jp 
が使えます。携帯からもこのURLでどうぞ。




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■マリヤの訪問

2005年12月20日 | Weblog

 世の光の時間です。お元気でお過ごしでしょうか。関根弘興(せきねひろおき)です。

 クリスマス、それは今から約二千年前にイエス・キリストがお生まれになったことを記念するひと時です。イエス・キリストの母はマリヤです。そのマリヤがイエスをその胎に宿すことを告げたのは御使いでした。御使いが突然マリヤのもとに現われ、「おめでとう、恵まれた方。主があなたとともにおられます。・・・あなたはみごもって、男の子を産みます。」(ルカ福音書 1章28節)と告げたんです。

 まだ結婚前であったマリヤはどれほどこの知らせに驚きとまどったことでしょう。そして御使いは、マリヤの親戚のエリサベツが男の子を宿していると告げたんです。このエリサベツは長い間子どもが与えられず悩んでいた人でした。御使いはマリヤに、神様にとって不可能なことは一つもないんですよと語ったんですね。それはとまどいちゅうちょしていたマリヤにとってどれほど大きな励ましのメッセージとなったでしょう。

 そこでマリヤはエリサベツのもとを訪問して行きました。何日かかったか分りませんが、しばらくぶりにマリヤは親戚のエリサベツに会ったことでしょう。マリヤがエリサベツに挨拶すると不思議なことにエリサベツのお腹の赤ちゃんがまるで踊っているかのように動きだしたっていうんです。そして彼女は感激してマリヤにこう言いました。

あなたは女の中の祝福された方。あなたの胎の実も祝福されています。 私の主の母が私のところに来られるとは、何ということでしょう。 ほんとうに、あなたのあいさつの声が私の耳にはいったとき、私の胎内で子どもが喜んでおどりました。 主によって語られたことは必ず実現すると信じきった人は、何と幸いなことでしょう。」(ルカ福音書 1章42~45節)

 エリサベツは、マリヤが宿している子が救い主であるとこの時知ったのです。そしてマリヤもこのことばで、自分が救い主を宿していると確信を持ったのでしょう、マリヤはこう歌い始めました。これはマリヤの賛歌と言われるものです。その一部分をお聞きください。

わがたましいは主をあがめ、わが霊は、わが救い主なる神を喜びたたえます。 主はこの卑しいはしために目を留めてくださったからです。ほんとうに、これから後、どの時代の人々も、私をしあわせ者と思うでしょう。力ある方が、私に大きなことをしてくださいました。その御名は聖く、そのあわれみは、主を恐れかしこむ者に、代々にわたって及びます。」(ルカ福音書 1章46~50節)


 マリヤは自分が救い主を宿したということを心から受け入れ、喜び、そして心から神様をほめたたえていったんですね。

 ( PBA制作「世の光」2005.12.20放送でのお話しより )

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■マリヤの驚きと信仰

2005年12月19日 | Weblog

 世の光の時間です。お元気でしょうか。村上宣道です。

 えー、キリスト教に対するつまずきがあるとしたら、一つはキリストが復活したということについてでしょうねえ。死んだ者がよみがえるなんてとても信じられないっていうその気持ちは分りますねえ。

 それからもう一つのことは、それよりも前に、キリストが処女(おとめ)マリヤから生まれたっていうこのことについてですねえ、そんな馬鹿なことがあるか!って、だからキリスト教は・・・っていうふうに思ってしまうってことがあるだろうと思うんですねえ。

 で、当の本人であるマリヤも、とてもそんなことがあり得る筈がないというふうに思った。これは当然ですよねえ。御使いが現われて「こわがることはない。マリヤ。あなたは神から恵みを受けたのです。ご覧なさい。あなたはみごもって、男の子を産みます。名をイエスとつけなさい。」というふうに言われた。ですからこのマリヤは、「どうしてそのようなことになりえましょう。」というふうに言いました。

  そうですまだマリヤは婚約はしていましたけれども結婚はしていません。それなのに身ごもったなんていうことがもしあったとしたらこれは大変なことになります。周りの人々からどう見られるか、そしてそのいいなずけの相手にどう思われるかとか、これは大変なことです。それよりも、大体、処女(おとめ)である私が男の子を身ごもるということ自体があり得るはずがないと思ったのは当然ですね。そのマリヤに対して、「神にとって不可能なことは一つもありません。」というふうに(御使いは)申しました。

 マリヤが男の子を宿すということは救い主を宿すということですね。神は救いのみわざをなさるためにその御子イエス・キリストをマリヤの胎に宿されるということですけども、そのことを通して神は全人類に救いのわざをなそうとしておられる。救いのわざというのは、人間の罪が赦される。今までたくさんの罪を重ねてきた者が神の前に罪のない者と認められる。そして永遠の滅亡しかなかったのにそれが赦されて永遠のいのちを持つことができる。そんなことがあり得ましょうかという、いや神にとって不可能なことは一つもありませんというこのあり得ない事実を神がしてくださったその奇跡の始まりを通して、神様は私たちにもそのようなあり得ないすばらしい救いのわざをなしてくださるということを証明してくださったんですね。それをそのまま受け入れたマリヤにそのことが成就したように、私たちがこのイエス・キリストの救いを受け入れる時にその救いのわざがなされるということなんです。
 ( PBA制作「世の光」2005.12.19放送でのお話しより )


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##愛を探して

2005年12月18日 | Weblog



時々私たちは人生の神秘の側面の中に愛を探す
そして理解しない
すでに愛から遠ざかっていっていることを

私たちは理解しない
神秘はありきたりの装いをしてやってくることを
その装いは食卓の上のパンとか
自分の手を開いたり閉じたりとか
私の思いが視線に現われたりだとか

それは形を変えた神の愛の現われ



時々私たちは外面的で形のあるものの中に愛を探す
そして理解しない
すでに愛から遠ざかっていっていることを

私たちは理解しない
見える世界は真理をおぼろげながら示しているにすぎないことを
見える世界は私たちの心という静かな扉を通って私たちの人生に入り込むのを待っているということを



神によって変えられた心で、
恵みによって輝きを与えられた心で、
苦しみという側面によって啓発された心で 世界に接していくことは
世界のすべての事象を一つの事象に帰することになる
見える世界にも見えない世界にも神はおられるということ
そしてついには 見える世界と見えない世界はあらゆる細かな点まで完全に整合するのだと理解すること

それは神に溶け合うことの始まり
自分の起源へと究極的に入り直すことの始まり
神に起源を持ち神に顔を向ける者として生きまた存在することの始まり

 

こうして愛は神と切り離すことができないものとなり
神を知ることは愛を理解することとなる

 ウルリッヒ・シェーファー 『成長する愛』より

***

日曜日には、 ラジオ放送からではなく
こういうのを、英文から訳して掲載しています。
過去の分は カレンダーの日曜日をクリックしてみてください。
公開するのは原書の一部分となるよう過去ニケ月分程度といたします。
  

***

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■神のことばとしてのキリストの到来

2005年12月17日 | Weblog

 世の光の時間です。お元気でしょうか? 羽鳥 明です。

クリスマスメッセージシリーズの今日は第6回め。「神のことばとしてのキリストの到来」というメッセージです。ョハネの福音書、開巻第一にこんなことばがあります。
初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった。

 神様は物事ではない、見えないお方です。神御自身がお語りにならなければ神は分りません。この、このとばである神が人となってこの世に来てくださいました。ヨハネの福音書1章14節にこうあります。「ことばは人となって、私たちの間に住まわれた。私たちはこの方の栄光を見た。父のみもとから来られたひとり子としての栄光である。この方は恵みとまことに満ちておられた。

 かの有名なビリー・グラハム博士から聞いた話ですが、彼が小さい息子の手を引いて散歩していた時、子どもが蟻の塚を踏んでしまい、何十匹何百匹の蟻を踏みつぶしてしまいました。「ああ、ダディ(お父さん)、僕とんでもないことしちゃった。蟻さんに謝らなくっちゃ。どうしたらいいの?」ビリー・グラハムはその時ハッと気付きました。・・・蟻に謝るなら蟻になって蟻のことばで謝らなくちゃ。そぅ、イエス様は神でありながら人となって私たち人間に愛と救いを語って救ってくださったのだ。・・・

 私の三番目の子、娘ですが、えりこという名前をつけました。恵みとまことに満ちたこの方、そこから名付けたのですが、それ以来私たち二人はよくこのヨハネの第1章の14節のことばを思い出します。このクリスマスの事実は理屈では説明しがたい不思議なことです。神が受肉されて人イエス・キリストとなって私たちに語ってくださったこと、その第一は神のことば、力あり権威のある救いのことばです。第二には神にしかできないわざです。イエス・キリストは何でもできました。そして第三には十字架によって語られた愛と救いの福音でした。

 聖書のことば。
神は、むかし父祖たちに、預言者たちを通して、多くの部分に分け、また、いろいろな方法で語られましたが、この終わりの時には、御子によって、私たちに語られました。」新約聖書ヘブル人への手紙1章1節、2節のことばです。

 ( PBA制作「世の光」05.12.17放送でのお話しより )

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■新創造のための救い主の到来

2005年12月16日 | Weblog

 世の光の時間です。お元気ですか? 安海靖郎(あつみ・やすお)です。

 いよいよクリスマスが近づいてきました。今日は新約聖書第4番目の福音書・ヨハネの福音書から、クリスマスに生まれたキリストとはどういう方なのか、なぜ二千年前に生まれた方が今も全世界でその誕生が祝われるのか、について見たいと思います。

 ヨハネの福音書の第1章の冒頭に、こんなふうにイエス・キリストについて説明しています。
初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった。この方は、初めに神とともにおられた。すべてのものは、この方によって造られた。造られたもので、この方によらずにできたものは一つもない。」(1-3節) 12節、「しかし、この方を受け入れた人々、すなわち、その名を信じた人々には、神の子どもとされる特権をお与えになった。

 キリストはことばであった。つまりことばとは意味や意志を表わし伝えるものです。キリストは神の存在、その意志・愛・救いを伝えるものだという意味で特別な存在・誕生でした。

 もう一つ、キリストはすべてのものをお造りになった創造者であると書かれています。ですから人となっておいでくださった、クリスマスに誕生したキリストは、キリストを信ずる者をまた新しく造り変えるように神の子どもとしてのいのちと輝きに生かすことのできるお方だと言うのです。

 先週北陸で、世の光ラリー集会で話しをする機会がありました。一番後ろで聞いていた21歳の青年が集会の後、私の所に来て言いました。「俺、もう駄目なんです。」しばらくの沈黙の後、私は説明しました。キリストが来られたのは私達の心も体も生き方ももう一度神の子どもとしてやり直すことができるためなのだ。キリストを心に信じ、神に立ち帰る幸い・救いを説明しました。そして一緒にお祈りをしました。彼は涙が止まりませんでした。中学時代から友達と一緒になって酒・たばこ・薬まみれ。体も入れ墨だらけでした。次の集会に来た彼はまるで人が変わったようでした。さっぱりした洋服・顔、もう一度やり直す人生の始まりを感じさせました。

 キリストによってどんな人も再び神の子どもとして神の栄光のかたちに造られた輝きをもって生きることができる、これがクリスマスに生まれたキリストが特別であるという意味です。

(PBA制作「世の光」2005.12.16放送でのお話しより )

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■光としての救い主キリストの到来

2005年12月16日 | Weblog

 お元気でいらっしゃいますか。世の光の榊原 寛(ひろし)です。

 クリスマスのシーズンです。言うまでもなくクリスマスはイエス様の誕生のお祝いですよね。ところでキリストがお生まれになった場所、御存知でしょうか。家畜小屋の飼い葉桶の中だと聖書は記しています。

 家畜小屋は決してファンタジックな所じゃありませんよね。そこは寒かったり汚かったり臭かったり、孤独で臭い所ですよね。実にキリストが地上で最初に宿とした所は家畜小屋でした。それはこの現実の世の姿を象徴しているような気がしてなりません。家畜小屋が汚かったり臭かったり、孤独で暗闇であったように、キリストが来られた時代も民族間の争いがありました。クーデターがありました。テロもありました。貧困も差別も飢えもありました。ですから聖書はキリストがこの世においでくださったことを、すべての人を照らすまことの光が世に来た(と)、そう言っているんですね。光は明るさだけではありませんよね。いのちを生み出します。暖かさに包みます。キリストの生涯は病んでいる者を癒し、貧しい者に豊かさを与え、不安や恐れから多くの人々を解放し、また罪を赦し、神の愛をもって包みこみましたね。

 それは二千年前の時代でしたが、今日はどうでしょうか。町も通りも暗い所(が)、どこもないほどにこうこうと明るく輝いていますよね。しかし世界に戦争があり、貧困があり、飢餓があります。人類史上、今日ほど闇の時代はないんじゃないかと思います。そして個人にも不安や恐れがあります。そして心が病み、心が壊されています。

 しかしキリストは言われました。「わたしは、世の光です。わたしに従う者は、決してやみの中を歩むことがなく、いのちの光を持つのです。」新約聖書のヨハネの(福音書)8章の12節ですよね。キリストはあなたのために光そのものとなってくださいます。あなたの心を暖め、そしてあなたを癒し、そしてあなたに元気を与えます。そしてあなたの行く道筋(を)、それが闇でも、照らしてくださいます。そして道であり真理でありいのちとなってくださるお方です。このお方があなたのためにお生まれになったんだ、そのことをぜひ知っていただきたいと思います。
 またこのシーズン、お誘い合わせて教会にお出掛けいただきたい、そんな願いでいっぱいです。



  (PBA制作「世の光」2005.12.15放送でのお話しより )

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■神の選びの秘密

2005年12月14日 | Weblog


 世の光の時間です。お元気でしょうか? 羽鳥 明です。

 さあ今日は、今年のクリスマスメッセージのシリーズの第三番目、「神の選びの秘密」というメッセージです。

 ご承知のように救い主、神の独り子イエス・キリストの誕生地はユダヤのベツレヘムという寒村です。イエス・キリストの誕生の晩、神の使いははっきりこう告知しました。「きょうダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。」(ルカによる福音書 2章11節 )

 このイエス・キリストの誕生の地については、誕生の何百年も前から旧約聖書ミカ書5章2節にこう預言されているのです。「ベツレヘム・エフラテよ。あなたはユダの氏族の中で最も小さいものだが、あなたのうちから、わたしのために、イスラエルの支配者になる者が出る。その出ることは、昔から、永遠の昔からの定めである。

 東方の博士たちが空に不思議な救い主誕生の星を見てはるばる旅をしてエルサレムに来て、ヘロデ王に救い主はどこにお生まれになったかと尋ねました。ヘロデは民の祭司たち、また学者たちをみな集めて、「キリストはどこで生まれるのか」(と)問いただしました。彼らは「ユダヤのベツレヘムです。」と聖書を探してこのミカ書の預言に目を留めて告げました。王は東方の博士たちに告げ、彼らはベツレヘムに行って幼子イエスに会い礼拝を捧げたと新約聖書のマタイ福音書に記されています。

 この神の選びにはびっくりします。が、私たち一人一人も救われて神を知るようになるために神の不思議な選びがあるのです。私たちが自分で探して神を選択するのではありません。キリスト誕生の数百年も前から神はイエス・キリストの誕生を選び決めておかれたように、神様が私たち一人一人を愛し選んで救ってくださるのです。

 聖書のことば。
あなたがたがわたしを選んだのではありません。わたしがあなたがたを選び、あなたがたを任命したのです。それは、あなたがたが行って実を結び、そのあなたがたの実が残るためであり、また、あなたがたがわたしの名によって父に求めるものは何でも、父があなたがたにお与えになるためです。」 イエス・キリストのことば、ヨハネ伝の15章16節のことばです。

 (PBA制作「世の光」2005.12.14放送でのお話しより )

*****


教会に集っている若者の皆さんに  友達をスノーボードキャンプに誘える耳寄りな情報です。


以下の案内は転載での情報案内ですので申し込み先のe-mailのアドレスは伏せておきます。電話でお問い合わせください。
宿泊先の様子は http://www.north-star.jp/jp/snowboar.html で見れますよ

..............................................................................

13321kHZ 東海ラジオ 世の光 ジェネレーションX
スノーボード・キャンプ in 乗鞍高原
2006.02.10(fri)一12(sun)


費用25、000円



 今年4回目となりますが、回数 を重ねる毎に参加者が増え続け. 昨年はついに42名を越え、スタッフを合わせると50名を越えるキャンプ となりました。さらに特筆すべさことは そのうちの過半数が教会に行ったことのない青年たち、ということです。  また参加者は一東海三県はもちろ ん、関東から中国・四国地方までと広範囲です。そこで新しい友人の輪が広がっています。ぜひ未信者や求道中の友人を誘ってご参加下さい。
 さらに今年もあります。参加費を遥かにしのぐ豪華プレゼント大会! '05モデルのボードを2本用意しました。他にもありますから、お楽しみに!


★参加費に含まれているもの! →宿泊費(朝食2、タ食2)、レッスン費用、障害保険料金。
★参加費には含まれていないもの! →交通費、リフト代、昼食代、ボード等のレンタル料。 リフ卜代はレベルによって異なります。約3,500(初 心者)~8,000円(中・上級) ポード一式(ボード・ブーツ)のレンタル料は2日間で約4,500円です。グロープはお持ちください。
★参加を希望される方は住所、氏名、教会名を添え てe-mailまたは電話でお問い合わせ下さい。折り返しこちらから申し込み用紙をお送りいたします。
★申し込みの締切りは1月29日(日)を厳守して下さい。 ※1月15日までに申し込まれた方には、スノーボード他が当たるゲームに参加できる資格が与えられます!
★宿泊先「ノーススター」 www.ridenorthstar.comお問い合わせ・申し込み先 同盟福音・四日市キリスト教会 野田英敏 Tel 0593-31-2876 


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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会に行ってみるというのもいいんじゃないかなあ。近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。

***

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■預言された救い主

2005年12月13日 | Weblog
 世の光の時間です。お元気でお過ごしでしょうか。関根弘興(せきねひろおき)です。

 クリスマス。それはイエス・キリストが二千年前に来てくださったことを記念する時ですね。その誕生はイエス様が生まれるはるか前から旧約聖書に登場する預言者たちによって語られていました。ですからイエス様の誕生は旧約聖書に記された約束に従ったものだということが分かるんです。

 約束ということを少し考えてみましょう。例えばあなたがプレゼントをもらえるという約束を誰かがあなたにしたとしましょう。それは喜ばしい約束ですけれどそれだけではちっとも中身が分かりませんよね。漠然としています。いつもらえるんだろう。どこで?、どのようにして?、ということを知りたい訳ですよね。イエス様の誕生の約束も旧約聖書の長い歴史の中で少しづつ少しづつその輪郭がはっきりしてきたんです。

 神様はイスラエルの民族の先祖であるアブラハムを選び、こう言われました。「地上のすべての民族は、あなたによって祝福される。」(創世記 12:3 ) これはまったく漠然としていた約束ですが、救い主がアブラハムの子孫を通してくるのだということが分かってくる訳です。そしてアブラハムの子孫は後に十二部族を形作る民族となっていきました。その十二部族のうちのユダ部族から約束された救い主が来られるって語られていくんです。そしてこのユダ部族から一人の有能な王様が登場しました。それがあのダビデ王様です。そのダビデ王様に神様はこう語られました。「わたしは、あなたの息子の中から、あなたの世継ぎの子を、あなたのあとに起こし、彼の王国を確立させる。」(歴代誌第一 17:11 ) 救い主はダビデの家系から登場するのだという約束。その約束の内容はかなり具体的になってきた訳ですねえ。そしてそれと共に多くの預言者たちはイエス・キリストの誕生の七百年も前から具体的に救い主が来てくださることを語り始めました。ミカという預言者はこう語りました。この約束された救い主はダビデの生まれ故郷であったベツレヘムで生まれると預言しました。まさにその通りになりました。またイザヤという預言者はこう言いました。この救い主はガリラヤ地方で活動されるということを語りました。
イエス様はガリラヤのナザレで育ちましたよね。イエス様はナザレ人イエスと呼ばれました。まさにその通りになりました。それどころかイエス様の生涯のさまざまな出来事が預言された通りになされていったのです。イエス・キリストこそ聖書で約束されたまことの救い主として来てくださったお方なんですよ。

 ( PBA制作「世の光」2005.12.13放送でのお話しより )

*****


教会に集っている若者の皆さんに    友達をスノーボードキャンプに誘える耳寄りな情報です。


以下の案内は転載での情報案内ですので申し込み先のe-mailのアドレスは伏せておきます。電話でお問い合わせください。
宿泊先の様子は http://www.north-star.jp/jp/snowboar.html で見れますよ

..............................................................................

13321kHZ 東海ラジオ 世の光 ジェネレーションXスノーボード・キャンプ in 乗鞍高原
2006.02.10(fri)一12(sun)


費用25、000円



去年の参加者 今年4回目となりますが、回数 を重ねる毎に参加者が増え続け. 昨年はついに42名を越え、スタッフを合わせると50名を越えるキャンプ となりました。さらに特筆すべさことは そのうちの過半数が教会に行ったことのない青年たち、ということです。  また参加者は一東海三県はもちろ ん、関東から中国・四国地方までと広範囲です。そこで新しい友人の輪が広がっています。ぜひ未信者や求道中の友人を誘ってご参下さい。
 さらに今年もあります。参加費を遥かにしのぐ豪華プレゼント大会! '05モデルのボードを2本用意しました。他にもありますから、お楽しみに!


★参加費に含まれているもの! →宿泊費(朝食2、タ食2)、レッスン費用、障害保険料金。★参加費には含まれていないもの! →交通費、リフト代、昼食代、ボード等のレンタル料。 リフ卜代はレベルによって異なります。約3,500(初 心者)~8,000円(中・上級) ポード一式(ボード・ブーツ)のレンタル料は2日間で約4,500円です。グロープはお持ちください。★参加を希望される方は住所、氏名、教会名を添え てe-mailまたは電話でお問い合わせ下さい。折り返しこちらから申し込み用紙をお送りいたします。★申し込みの締切りは1月29日(日)を厳守して下さい。 ※1月15日までに申し込まれた方には、スノーボード他が当たるゲームに参加できる資格が与えられます!★宿泊先「ノーススター」 www.ridenorthstar.comお問い合わせ・申し込み先 同盟福音・四日市キリスト教会 野田英敏 Tel 0593-31-2876 


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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会に行ってみるというのもいいんじゃないかなあ。近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。

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■待ち望まれた救い主

2005年12月12日 | Weblog

 世の光の時間です。お元気でしょうか。村上宣道です。

 今日から二週間に渡ってクリスマスのスペシャル番組をお届けすることになっております。

 えー、有名なクリスマスの讃美歌として知られているものに「諸人こぞりて迎えまつれ」っていうのがありますよね。で、この中に「久しく待ちにし主は来ませリ」ってことばがあります。「久しく待ちにし主は来ませリ」 まあ、日本人の大部分の方々は何もそんなに久しく待ってなんかいなかったよというふうに思われる方がおられるかもしれませんねえ。ま、キリストが生まれた国のユダヤでは長い間それこそ何千年も待ち望まれていたんですね。

 アダムとエバが罪を犯してしまった時からやがて神様が救いを与えてくださるという約束がありまして、それをずうっと何千年も待っておりました。ですからいよいよキリストが生まれたということを知った時にシメオンという預言者はもう喜びに溢れてですね、「私はこのままもう世を去ってもいいです。」というような、本当に待って待って待っていたんですねえ。

 先程申し上げたように日本人は必ずしもそういうような意味で待っていた救い主というふうには思えないかも分らないんですけれども、でも人間の心の中には誰もが求めている、待っているひとつの答え・救いというものを持っていると思うんですね。

 それは人間はなぜ生きなきゃならないかというその命題、生きる目的は何だろうというようなことに対する答えをいつもどこかで求めているということですね。そして人間の深い所で、人間はどうしてこんなに失敗をしたり罪を犯したりするんだろうか、どうしてこんなに罪深いんだろうか、これを一体どこで解決したらいいんだろうかという、どこかにその答えを待っていると思うんですね。

 それからもう一つのことは、人間は死んだらどうなるんだろうかということですねえ。死んだ後どうなるんだろうかという死の解決の答えを人間は本当は待っている。それを求めて求めていてもなかなか見つからない。

 実は救い主がおいでになったというのは私たちが何のために生まれて何のために生きるのかという答えを与えるためなんですねえ。そして人間の持っている深い所の罪の解決を与えてくださるため、そして死への答えを与えてくださるため。その救い主がいよいよやってきた。人間の歴史の中で長い間待っていたその救い、その答えがいよいよ来たのだ、それがクリスマスなのだということをぜひ知って欲しい。そう思うんです。

 ( PBA制作「世の光」2005.12.12放送でのお話しより )


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教会に集っている若者の皆さんに    友達をスノーボードキャンプに誘える耳寄りな情報です。


以下の案内は転載での情報案内ですので申し込み先のe-mailのアドレスは伏せておきます。電話でお問い合わせください。
宿泊先の様子は http://www.north-star.jp/jp/snowboar.html で見れますよ

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13321kHZ 東海ラジオ 世の光 ジェネレーションXスノーボード・キャンプ in 乗鞍高原
2006.02.10(fri)一12(sun)


費用25、000円



去年の参加者 今年4回目となりますが、回数 を重ねる毎に参加者が増え続け. 昨年はついに42名を越え、スタッフを合わせると50名を越えるキャンプ となりました。さらに特筆すべさことは そのうちの過半数が教会に行ったことのない青年たち、ということです。  また参加者は一東海三県はもちろ ん、関東から中国・四国地方までと広範囲です。そこで新しい友人の輪が広がっています。ぜひ未信者や求道中の友人を誘ってご参下さい。
 さらに今年もあります。参加費を遥かにしのぐ豪華プレゼント大会! '05モデルのボードを2本用意しました。他にもありますから、お楽しみに!


★参加費に含まれているもの! →宿泊費(朝食2、タ食2)、レッスン費用、障害保険料金。★参加費には含まれていないもの! →交通費、リフト代、昼食代、ボード等のレンタル料。 リフ卜代はレベルによって異なります。約3,500(初 心者)~8,000円(中・上級) ポード一式(ボード・ブーツ)のレンタル料は2日間で約4,500円です。グロープはお持ちください。★参加を希望される方は住所、氏名、教会名を添え てe-mailまたは電話でお問い合わせ下さい。折り返しこちらから申し込み用紙をお送りいたします。★申し込みの締切りは1月29日(日)を厳守して下さい。 ※1月15日までに申し込まれた方には、スノーボード他が当たるゲームに参加できる資格が与えられます!★宿泊先「ノーススター」 www.ridenorthstar.comお問い合わせ・申し込み先 同盟福音・四日市キリスト教会 野田英敏 Tel 0593-31-2876 


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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会に行ってみるというのもいいんじゃないかなあ。近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。

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このサイトは URL名として http://yonohikari.biblical.jp 
が使えます。携帯からもこのURLでどうぞ。




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