♪ラジオ放送・文字版「世の光」

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「世の光」を文字で 

■唯一の道筋 -1 / 大嶋重徳

2017年05月11日 | Weblog
2017/4/6放送

 世の光の時間です。いかがお過ごしでしょうか? 大嶋重徳です。
今月はイースターと呼ばれる大切な日があります。そこで、キリスト教信仰の中心でもあるイエス・キリストの十字架と復活についてお話ししたいと思います。

 そもそも、なぜ神の子イエス・キリストは人となってこの地上に生まれなければならなかったのでしょうか。神様が人間を造られた時、神様は最初の人アダムに一つの約束を与えられました。しかしアダムはその約束を守り行うことはできませんでした。それゆえ人間には罪が入りました。そしてその罪のゆえにアダムの達成することのできなかった神様との約束を完全に守り行い神様の目にかなった人間はそれ以降も誰もいませんでした。

 そこでイエス様が人の姿を取り、この地上で神様の約束、旧約聖書の時代に神様が示された十戒をはじめとした律法を、完全に守り行なってくださったのです。完全に人となられたイエス様は様々な誘惑に出会われました。人間の身体を身にまとい、様々な試練にも出会いました。そうでありながらも、何一つ罪を犯されることなく神様の目にかなった地上の人生を歩み貫かれたのです。

 最初の人アダムに出来なかった神様のことばを守り抜いたこの唯一の人間存在が地上に初めて存在し得たのです。神の律法を完全に行うことは旧約聖書時代のアブラハムもモーセもダビデもどうしてもそれを成し遂げることはできませんでした。

 今日の私たちもまたそうです。私たちは幾ら守ろうとしても従いきれなかったからこそ、神が人になるという仕方で地上で完全に人間として歩んでくださった神様の救いが神様の側からもたらされたのです。

 このイエス・キリストの地上での、神のことばに従い抜かれた生き方を父なる神様は良しとされました。そして今、私たちがイエス様を信じるとき、私たちはこのイエス様の生き方を信仰によって身にまといます。ここで私たちは神様に受け入れられる道筋ができたのです。

 これによって、アダムの罪が人類に入って広がったように、イエス様が守り行なってくださったことを恵みとして受け取るとき、私たちは神様の御前に受け入れられる道が生まれたのです。これは地上に唯一の神の目にかなった道筋なのです。

 しかし私たちの犯す罪の問題はどうなるのでしょうか。次週、続けてお話しします。

  ( PBA制作「世の光」2017.4.6放送でのお話しより )

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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。


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