♪ラジオ放送・文字版「世の光」

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「世の光」を文字で 

■青銅の蛇 / 板倉邦雄

2017年04月19日 | Weblog
207/3/15放送

  世の光の時間です。いかがお過ごしですか? 板倉邦雄です。今日は「青銅の蛇」という題でお話ししましょう。

 「青銅のキリスト」という題の絵画を見たことがありますが、何のことかさっぱり分りませんでした。しかし民数記の21章を読んで理解できました。

 さて、イスラエルの人々はエドムの国の境界線をぐるりと回るように旅を続けました。遠回りだけでも辛いのに、道なき道を歩くのですから、人々は旅路に耐えがたくなってまいりました。再び人々は神様とモーセに向かってつぶやきました。「あなたはなぜ私たちをエジプトから導き上って荒野で死なせようとするのですか。ここには食物もなく水もありません。私たちはこの粗悪な食物が嫌になりました。」

 人々はイライラした不満の気持ちを、持っていた棒や杖で薮を突っついたりまた足で砂漠の砂を蹴ったりしたのではないでしょうか。

 そこで主なる神は毒蛇を人々に送られたのです。毒蛇は人々に噛みつきました。激痛の中で多くの人々が死んでいったのです。人々は神様と神の人モーセに不平不満をぶつけたことを後悔しました。人々はモーセのもとに行ってお願いしました。
 「私たちは神に向かいまたあなたに向かってつぶやいて罪を犯しました。どうぞ蛇を私たちから取り去られるように主なる神に祈ってください。」

 モーセは人々のために祈りました。すると主なる神はモーセに応えられたのです。
 「青銅の蛇を作ってそれを高い竿の上に懸けなさい。すべて蛇に噛まれた人が仰いで青銅の蛇を見るならば生きるであろう。」

 モーセは言われた通り青銅で一つの蛇を作り、それを竿の上に懸けて立てておいたのです。既に蛇に噛まれた者はその青銅の蛇を仰いで見て生きたのでした。

 イエス様は、この荒野での青銅の蛇事件を自分に当てはめて、こう言われました。
 「モーセが荒野で蛇を上げたように人の子であるわたしもまた十字架の木の上に上げられなければならない。それは信じて仰ぎ見る者がみな人の子 -イエス・キリスト- にあって永遠のいのちを持つためである。」
  ヨハネの福音書3章の14節から15節(参照)

  (PBA制作「世の光」2017.3.15放送でのお話より )

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