♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して65年の
「世の光」を文字で 

■人となられた神の御子 / 羽鳥頼和

2017年08月12日 | Weblog
2017/7/8放送

 「


世の光の時間です。お聴きくださりありがとうございます。羽鳥頼和です。これからしばらく土曜日は新約聖書のヨハネの福音書からお話ししたいと思います。今日はヨハネの福音書の1章14節からキリストについて3つのことをお話しします。

 まず一つ目。聖書はこのように教えています。「ことばは人となって、私たちの間に住まわれた。」(ヨハネ 1章14節) ことばとはキリストのことです。神であるキリストが人となられたのです。そして神であるキリストが私たちの間に住まれたのです。「住まわれた」という言葉は「天幕を張って住む」という意味です。このことは旧約聖書の時代、荒野を旅していたイスラエルの宿営のことを思い出させます。荒野で宿営する時、イスラエルは神の幕屋を中心として各部族ごとに天幕を張りました。神がイスラエルの中心におられたのです。そしてヨハネの福音書はキリストによって神が共におられることが実現したと教えています。

 二つ目に、聖書は「私たちはこの方の栄光を見た。父のみもとから来られたひとり子としての栄光である。」(ヨハネ 1章14節)と教えています。キリストがこの世に来られたことによって人は栄光を見たのです。栄光とは本来、神に対して使われる言葉です。ですから聖書は、「父のみもとから来られたひとり子としての栄光である。」と言っています。 キリストご自身とキリストの語った言葉と行いが神の栄光を表わしたのです。

 そして三つ目に、聖書は「この方は恵みとまことに満ちておられた。」(ヨハネ 1章14節)と教えています。「恵みとまこと」という表現も旧約聖書で神に対してよく使われる言葉です(出エジプト記 34章6節、詩篇 57篇3節、詩篇 86篇15節、詩篇 89篇14節他)。旧約聖書では神と人が契約を結び良い関係になることがとても大切なことして教えられていました。人と良い関係を結ぼうとされるその神が恵みとまことに富むお方であると聖書は教えていました。契約の内容に神の恵みが表されており、まことなる神がまずこの契約を忠実に守られると言うのです。そしてヨハネの福音書はキリストが神と人との関係の回復・和解を与えるお方であることを教えています。

 明日は日曜日です。神の子イエス・キリストを知るために、お近くのキリスト教会にいらしてください。
 
(PBA制作「世の光」 2017.7.8放送でのお話より )
 
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