♪ラジオ放送・文字版「世の光」

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「世の光」を文字で 

■娘たちに相続地を / 板倉邦雄

2017年08月08日 | Weblog
2017/7/4放送

 世の光の時間です。いかがお過ごしですか? 板倉邦雄です。
 今日は「娘たちに相続地を」という題でお話ししましょう。
 
 今私たちが学んでいます民数記は紀元前1400年代の人物モーセが書いたものです。主なる神様から与えられた律法の書です。神の律法すなわち人間が作った法律ではありません。神の律法は現代の私たちに至るまで受け継がれているのです。

 さてゼロペハデと言う人がいました。しかし彼には男の子がいませんでした。いるのは4人の娘たちです。父の死後、この4人の娘たちは神の幕屋の入り口で訴えて言いました。「私の父は荒野で死にました。父は男の子がありませんでした。男の子がないからといってどうして私たちの父の名がその氏族の内から削られなければならないのでしょうか。私たちにも所有地を与えてください。モーセはそのことを主なる神様の前に述べました。すると主なる神様はモーセに言われました。「ゼロペハデの娘たちの言うことは正しい。あなたは必ず娘たちの父の兄弟と同じように娘達にも相続する所有地を与えなければならない。すなわち父の相続地を娘達に渡さなければならない。」(民数記27章1節から7節参照)

 主なる神様の女性一人ひとりに対する優しいまなざしを覚えますねえ。一人の価値ある尊い存在として女性を見ていてくださる主なる神様に感謝したいのです。それはまたイエス様の生涯に見ることができるのではないでしょうか。

 さて、主なる神様のモーセに対する言葉は続きます。「あなたはイスラエルの人々に言いなさい。もし人が死んで男の子がないときは、その相続地を娘に渡さなければならない。もし娘がないときはその相続地を兄弟に渡さなければならない。もし兄弟もいないときはその相続地を彼に最も近い親族に与えて所有させなければならない。」(民数記27章8節から11節参照)
 
 遺産相続で家族や親族が憎しみ争うことのないように、主なる神様は今から3400年も前、モーセを通して民事律法を私たちに与えてくださっていたのです。憲法や法律は何のためにあるのでしょうか。私たちのためにあるのです。私たちが自由に平穏に暮らしていくためにあるのです。

  (PBA制作「世の光」2017.7.4放送でのお話より )

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