♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して65年の
「世の光」を文字で 

■日ごとの糧を与えてください / 関根弘興

2017年04月10日 | Weblog
2017/3/6放送

 世の光の時間です。お元気でお過ごしでしょうか? 関根弘興です。

 イエス様はご自分と共に生活していた弟子たちにどのように祈ったらいいのかを教えられました。教会では主の祈りとして毎週礼拝で祈られているものです。今日はその主の祈りの後半部分を見ていきましょう。

 イエス様は、「私たちの日ごとの糧を今日もお与えください。」と祈りなさい、と教えられたんですね。つまりイエス様は、私たちが生きていく上で必要なものが与えられるように祈れ、と言われたんです。

 確かに私たちは霞を食べて生きて事はできません。生きるためには食べ物や着るもの、住む場所など様々なものが必要です。つまり「日ごとの糧をお与えください」という祈りは、毎日の生活に必要な具体的なもののために祈りなさい、という大変現実的な祈りなんですねえ。

 あなたは食事の前に感謝の祈りをしていますか? 日ごとの糧をお与えください、と祈りながら食事の前に感謝が無いなら、それは少し寂しいことですよねえ。私たちは、日ごとの糧をお与えくださいと祈り、また毎日こうして生かされていることに感謝を捧げるんです。

 以前にもお話したんですけれども、私は大学生の時、祈りは本当に答えられるのだろうかと思って祈りのノートを作りました。そのノートに自分の祈った祈りを一つ一つ書いていったんです。書かないと自分が何を祈ったかすぐに忘れてしまいますからね。祈った祈りを忘れてしまったら、答えられたかどうかも分からなくなってしまいますからねえ。当時私は貧乏学生でしたから、それこそ日ごとの糧のために祈り、とっても細かいことまで祈って行きました。そして答えられた祈りは赤鉛筆で横棒を引いていったのです。すると、どうなったと思いますか? そのノートは赤い横棒で一杯になったんです。

 といっても私たちの願った祈りがすべて叶えられる訳ではありません。神様は私たちに益になることしかなさいませんから、私たちのわがままな祈りや自己中心的な祈りは聞いてくださいません。でも私たちの生活に深く介入し、みわざを行なってくださるのです。私たちはどんな些細なことでも具体的に祈り求めていったらいいんですね。そうすれば現実の生活の中で神様のみわざを味わっていくことができるでしょう。

 (PBA制作「世の光」2017.3.6放送でのお話しより)

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 さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのはお勧め。こっそり覗きたければ一人で。それとも友だちをけしかけてつるんでもいいし。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。事前の連絡なしでも、ちょっときてみました、いいですか? と言えばいいでしょう。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。

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