♪ラジオ放送・文字版「世の光」

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「世の光」を文字で 

■あなたがたは力を得る / 福井 誠

2017年04月06日 | Weblog
2017/3/2放送

 世の光の時間です。いかがお過ごしでしょうか? 福井 誠です。今日のバイブル・メッセージは「あなたがたは力を得る」です。それではイザヤ章30章15節から読んでみましょう。

 「立ち返って静かにすれば、あなたがたは救われ、落ち着いて、信頼すれば、あなたがたは力を得る。

 このようにイザヤが語った時代、イスラエルという国は巨大帝国アッシリヤに侵略される危機にありました。当然イスラエルは近隣の国々との同盟を強め、アッシリヤに対抗しうる他の強国の助けを求めざるを得なかったのです。実際イスラエルの国は北から攻めて来るアッシリヤに対して、南の大国エジプトの助けを得ようと使者を遣わしています。

 30章には、使者が遣わされたエジプトの地名が出てきますね。ツォアンはナイル川が海に注ぐ沿岸近くの古代都市でした。また、ハメスというのはそのナイル川をずっと奥まで遡った、当時のエジプトの中心となった都市です。つまり南ユダの指導者たちはアッシリヤの脅威に怯え、危機を回避しようとして貢ぎ物の財宝を乗せてエジプトの奥深く中部にまで大変な旅をして保護を求めたのです。

 しかしイザヤは、そんな苦労も水の泡、何の役にも立たない、と断言します。交渉の成立を導くのは神次第である。どんな努力も神を無視しては実を結ばないばかりか恥となりそしりとなる、と言うのです。

 そして言います。「立ち返って静かにすれば、あなたがたは救われ、落ち着いて、信頼すれば、あなたがたは力を得る。
 つまりどんなことより先に、あなたを守りあなたを正してくれる神を認めよ、これに尽きるのだ、と言うのです。

 神は私たちが叫び声をあげると必ず恵み、応えてくださる方です。また確実に導きを与えてくださるお方です。人は目先の脅威に、どうしても具体的な何かに頼らざるを得ない気持ちになるのですが、神が助けてくださるとは言っても見えないものはあてにはならない、そう思ってしまうのが私たちの現実です。しかしもしあなたが、人生においてなす術尽きた思いでいるのなら、神のことばに心を留めてみてはどうでしょうか。すべての事柄を支配しておられる神を信じ、信頼する。これがまず物事の順序だと心得たいものです。
(PBA制作「世の光」2017.3.2放送でのお話より )

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 さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのはお勧め。こっそり覗きたければ一人で。それとも友だちをけしかけてつるんでもいいし。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。事前の連絡なしでもちょっとのぞかせてくださいと言えばいいでしょう。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。

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