♪ラジオ放送・文字版「世の光」

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PBA『世の光』を文字で 

■キリストとはどんなお方か(その2) /  羽鳥頼和

2012年07月14日 | Weblog
2012/7/14放送

 世の光の時間です。いかがお過ごしですか? 羽鳥頼和です。

 イエス・キリストとはどんなお方でしょうか? 今日は新約聖書ヨハネの福音書3章31節から36節で教えられているイエス・キリストについてお話しします。

 ヨハネの福音書はまず3章31節でイエス・キリストのことを「上から来る方は、すべてのものの上におられる」と教えています。「上から来る」とは「天からくる」(31節)ということで、イエス・キリストが天に属しておられ、地に属する人間とは違うことを教えています。その違いを「すべて・・・の上におられる」と言っているのです。

 この「すべて・・・の上におられる」とはすべてのものの支配者であるということです。このイエス・キリストがすべてのものの支配者であることをヨハネの福音書3章35節では「父は御子を愛しておられ、万物を御子の手にお渡しになった。」と教えています。つまり、父なる神が子なる神であるイエス・キリストにすべてのものを支配する権威を与えられたというのです。

 このようにイエス・キリストは神からすべてのものの上に立つ権威を与えられました。そのような力ある方が私たちを救うために神様から遣わされたのです。イエス・キリストは人を救うという神のご計画を実行するために来てくださったのです。

 それでヨハネの福音書3章36節で「信じる者は永遠のいのちを持つが、御子に聞き従わない者は、いのちを見ることがなく、神の怒りがその上にとどまる。」と教えています。イエス・キリストを神様がこの世に遣わした救い主であると信じてイエス・キリストに聞き従う決心をする人、つまり聖書の教えを守り行おうとする人には永遠の命が与えられるのです。

 それと同時にこのみことばはイエス・キリストを通してでなければ神の救いを受けることができないことを教えています。

 イエス・キリストはどのように神の救いのご計画を実行されたのでしょうか。それがイエス・キリストの十字架です。すべてのものの上に立つお方が私たちの罪を負って身代わりとなって死んでくださったのです。

 あなたもイエス・キリストをあなたの救い主と信じ、従う決心をしてください。イエス・キリストをより良く知るために、ぜひお近くのキリスト教会にいらしてください。



( PBA制作「世の光」2012.7.14放送でのお話より )

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