世の光の時間です。お元気でしょうか? 羽鳥 明です。
さ、今日の世の光は、皆様からお寄せいただく心に残る聖書のことばの御紹介です。
長野県辰野町にお住まいの長谷川さんからは、新約聖書ヨハネの福音書3章16節をいただきました。お読みしましょう。
「神はそのひとり子を賜わったほどに、この世を愛して下さった。それは御子を信じる者がひとりも滅びないで、永遠の命を得るためである。」(口語訳)
「23歳の時、ラジオから流れる羽鳥先生の話が心に滲み、それからラジオを続けて聴くようになり、教会に行くようになりました。また聖書通信講座を受講しました。そしてこのみことばで救いの確信を得ました。その後、伝道者になる召しをいただき、20年牧会に携わってきました。ただただ感謝です。」と書き添えてくださいましたが、私もただただ感謝あるのみです。
お送りいただいた新約聖書ヨハネの福音書3章16節のみことばは、福音そのものの中心と言われていることばです。私の弟はこの短い一節のみことばを説き明かした一冊の本を出版しました。『キリスト教の中心』は今、絶版になっていますが、多くの人を救いに導いた本でした。そこにはイエス・キリストにある深い深い愛があります。それはキリストが私たち一人ひとりのために身を捧げ、いのちを捨てた愛です。その十字架の愛を知り、私も救われました。そこには、ただ信じるというただ一事が私たち一人ひとりを罪のさばきから救い、また永遠のいのちに生きるものとしてくださる秘密があるのです。
長谷川さんの心に残る聖書のことば
「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」
新約聖書ヨハネの福音書3章16節のことばです。
それではまた聴いてください。
( PBA制作「世の光」2008.2.16放送でのお話しより )
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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。
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