地元の商店か、離れた大型店か

　新潟市にステップスポーツができて、姪も利用。

　今まで個人のスポーツ店を利用していたけれど、やはり価格の違いは大きいと。
　品揃えも多い。売り場面積が全然違うから。
　
　そうやって、だんだん地元のお店や個人経営のお店が淘汰されていく…。
　大型店というのか、ショッピングモールというのか、そういうのが許可されて、新潟市の場合は古町がさびれた。今さら、古町再生なんてことを行政がいうのはおかしい、と以前タクシーの運転手さんが言ってました。

　ステップスポーツの場合は、大型店といってもスポーツ用品だけで、以前の規制対象とは違うのでしょう。


　子どもの頃、地元の本屋さんがあって、中学生まではしょっちゅう利用。
　両親が営む治療院のお客さんでもあり、往診の時に手を引いて送り迎えをすると、お駄賃として小学館の学習雑誌の付録をもらったりしました。付録だけ。予備が来ていたようです。作り方がわからないんだけど、そこは遊びですし…。

　高校時代は、柏崎市の書店も利用。町の本屋さんもそのことは承知していて、
　「柏崎だとどの本屋さんがいいの?」なんていうリサーチをかけられたり。
　陳列方法だったり、品揃えだったり、やはり書店によって違いあり。BGMでFM東京を流しているところもありますよ、とかね。

　ということで、地元のお店も他のお店も適度に使い分けができたんだけれど、そんなふうに正直に「あっちのお店もいいですよ」なんて、なかなか言えませんね。