コメントで設楽啓太選手に関する記事を教えてもらいました。
一昨日のスポーツ報知の記事。
新しい所属先は「6月頃までに決めて」ということですから、ある程度絞られているのだろうと思います。
そして、12月の福岡国際で、マラソンデビューを予定しているようです。
狙うは東京オリンピックのマラソン代表。
そのためのMGCに出場するためには参加資格が必要。今年の福岡も対象レースになっています。
福岡でのMGC参加資格獲得は、日本人1位~3位で2時間11分00秒以内。または4~6位で2時間10分以内。
日本人6位までがサブテンでゴールすれば、6人が予選クリア。しかし、日本人1位がサブテンならずだったら、4位以降は対象外。その辺がまず難しいところです。
そして、福岡で参加資格をとった選手は、その後のMGCシリーズに参加しても日本人順位の対象外。
『※ただし、既にMGCレース出場資格を有している競技者は、日本人順位に含まない』という但し書きがあるので。
今夏の北海道マラソンが、最初の予選シリーズになるので、そこで最大6人資格をとる可能性はあるのですが、資格記録を見るとちょっと厳しそう。多くはないでしょう。
福岡はサブテンで走る自信があれば、6位以内で資格ゲットだから狙い目かも。
そして、それ以降もどの大会だとMGCの参加資格がとりやすいか、出場選手の探り合いも起きるのではないかと思います。
または、先に参加資格を得た選手がチームメートのサポート役のような形で走るというのがあるかもしれません。
また、記録はいいんだけれど、順位で届かなかったという選手の救済なんだと思いますが、
<ワイルドカード>による出場資格もあり。
『期間内の上位2つの記録の平均が、男子2時間11分00秒以内、女子2時間28分00秒以内』
ということは、2時間11分以内で指定大会2本走っておけば順位に関係なくMGCに出られるという、そういう作戦もありなのかな。
あれこれ、手の込んだ選考方針なのかもしれません。わかりやすくはないような気も。
一昨日のスポーツ報知の記事。
新しい所属先は「6月頃までに決めて」ということですから、ある程度絞られているのだろうと思います。
そして、12月の福岡国際で、マラソンデビューを予定しているようです。
狙うは東京オリンピックのマラソン代表。
そのためのMGCに出場するためには参加資格が必要。今年の福岡も対象レースになっています。
福岡でのMGC参加資格獲得は、日本人1位~3位で2時間11分00秒以内。または4~6位で2時間10分以内。
日本人6位までがサブテンでゴールすれば、6人が予選クリア。しかし、日本人1位がサブテンならずだったら、4位以降は対象外。その辺がまず難しいところです。
そして、福岡で参加資格をとった選手は、その後のMGCシリーズに参加しても日本人順位の対象外。
『※ただし、既にMGCレース出場資格を有している競技者は、日本人順位に含まない』という但し書きがあるので。
今夏の北海道マラソンが、最初の予選シリーズになるので、そこで最大6人資格をとる可能性はあるのですが、資格記録を見るとちょっと厳しそう。多くはないでしょう。
福岡はサブテンで走る自信があれば、6位以内で資格ゲットだから狙い目かも。
そして、それ以降もどの大会だとMGCの参加資格がとりやすいか、出場選手の探り合いも起きるのではないかと思います。
または、先に参加資格を得た選手がチームメートのサポート役のような形で走るというのがあるかもしれません。
また、記録はいいんだけれど、順位で届かなかったという選手の救済なんだと思いますが、
<ワイルドカード>による出場資格もあり。
『期間内の上位2つの記録の平均が、男子2時間11分00秒以内、女子2時間28分00秒以内』
ということは、2時間11分以内で指定大会2本走っておけば順位に関係なくMGCに出られるという、そういう作戦もありなのかな。
あれこれ、手の込んだ選考方針なのかもしれません。わかりやすくはないような気も。
https://www.nikkansports.com/sports/athletics/news/201709210000542.html
コメントどうもありがとうございます。
今年の福岡は、豪華メンバーでハイレベルのレース期待したいです。