イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

「オリンピックの身代金」と同じようなことが

2017-07-21 13:14:10 | その他のスポーツ
 国立競技場の建設現場で働いていた若い人(23歳)が、月200時間を越える残業をしていて、過労による自殺の可能性という記事が出ています。

 「オリンピックの身代金」を思い出しました。
 テレビで放映された時に見ました。

 1964年に間に合わせるために過酷なノルマ。そんな場面があったように思います。薬物を使ってでも働かせた? それはまた違う話かな?

 2024年と2028年の開催地を同時に決めようという話になってきたようで、立候補する都市が他にないから。
 どこもやりたくないという現実。

 東京の場合は、2016年がリオデジャネイロになって、それでやめとけばいいのに、招致レースに勝ちたいがゆえの計画を作って、総理大臣や皇族の方まで関わって、それで決まってからのごたごたを考えれば、計画がよっぽど杜撰だったか、嘘で固めたか。
 というような見方だって十分できそうな実情で、国立競技場の建設も相当遅れてスタートしたから厳しいんじゃないでしょうか。

 準備に関する過酷さだけでなく、これからは選手に対する過剰な期待という怖いものも出てくるでしょうし、自国開催なんてやめておこうと考えるところが増えるのはもっともだと思います。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿